アドバンストモードの機能一覧(LAN設定)
項目 説明 出荷時設定 無線無線機能 無線機能を使用するかどうかを設定します。
「無効」に設定すると、無線による通信ができなくなります。有効 無線モード 無線モードを設定します。
11g(54M)/11b(11M)-Auto ESSID(SSID) ESSID(SSID)を設定します。
(半角英数字記号で32文字まで設定できます) AirStationのMACアドレスを設定 無線チャンネル 無線チャンネル(1~13)を設定します。 11チャンネル プライバシーセパレータ 無線LANパソコン間の通信を許可するかどうかを設定します。 使用しない BSS Basic Rate Set AirStationと無線LANパソコンが制御通信するときの通信速度を設定します。 Default フレームバースト 無線LANパケットを連続して送信することにより、ネットワーク利用の効率を高め、無線LANの実効速度を高速化(※)します。
※ フレームバースト機能を十分に活用するには、別途フレームバースト機能に対応した無線アダプタが必要です。
※ 「使用する」の状態でも、フレームバースト機能に対応していない弊社製無線アダプタと通信できます。ただし、他社製無線アダプタを使用している場合などで通信に問題がある場合は無効にしてください。 使用する 802.11gプロテクション 「ON」にすると、IEEE802.11b・IEEE802.11g混合の環境でのIEEE802.11gの通信速度低下を軽減します。
上記の環境で、IEEE802.11gの通信速度が遅い場合に使用してください。 ON DTIM Period 無線LANパソコンに通知するビーコン応答間隔(1~255)の設定をします。無線LANパソコンのパワーマネージメント設定を有効にした場合のみ、この設定が有効になります。 1無線送信出力 無線電波の出力を設定します。
無線送信出力と電波の到達距離は、ほぼ比例するため、無線送信出力を低くした場合、到達距離も短くなります。100% 無線LANセキュリティ ANY接続 無線LANパソコンからのANY接続を許可するかどうかを設定します。注1
「許可しない」に設定すると、Client Manager2からAirStationを検索することができなくなります。許可する データの暗号化 無線通信のデータ暗号化の種類を以下から選択します。
「TKIP」、「AES」を選択した時は、「キー更新間隔」も設定します。
■暗号化なし
暗号化を行わずに通信します。
■WEP
WEP暗号化を使用します。無線LANの一般的な暗号化方式です。
暗号化キー(注2)を使用してAirStationと通信します。
■TKIP
暗号化の方式にTKIP(WEPをさらに強固にした方式)を使用します。
事前共有キー(WPA-PSK)(注3)を使用してAirStationと通信します。
「キー更新間隔」に入力された時間ごとに、暗号化キーが動的に変更されます。
※ 無線アダプタもTKIPに対応している必要があります。
■AES
暗号化の方式にAES(TKIPよりも強固な次世代暗号化方式)を使用します。
事前共有キー(WPA-PSK)(注3)を使用してAirStationと通信します。
「キー更新間隔」に入力された時間ごとに、暗号化キーが動的に変更されます。
※ 無線アダプタもAESに対応している必要があります。 暗号化なしLANポート IPアドレス IPアドレスとサブネットマスクを設定します。 192.168.11.100
(255.255.255.0)デフォルトゲートウェイ デフォルトゲートウェイのIPアドレスを設定します。 空欄 DNSサーバ AirStationが名前解決をする際に使用するDNS(ネーム)サーバを指定します。 空欄 無線パソコン制限 MACアドレスによる接続制限 無線LANパソコンからの接続を許可するか設定します。制限する場合、無線アダプタのMACアドレスの登録があるものだけ接続可能になります。注4 しない WDS アクセスポイント間通信(WDS) WDSを有効にするか無効にするかを設定します。 無効 WDS専用モード 無線LANパソコンの接続を許可するかどうかを設定します。「有効」にチェックマークをつけると、「WDS専用モード」となり、無線LANパソコンからAirStationに接続することができなくなります。
WDS(無線アクセスポイント間通信)機能を利用することは可能です。無効 アクセスポイント(MACアドレス)の追加 相互に通信を行うAirStationの無線側MACアドレスを登録します。
登録可能台数は 6 です。- 通信可能なアクセスポイント(表示/削除) 現在、通信可能なAirStationの無線側MACアドレスを表示します。 -
注1 ANY接続とは、無線LANパソコンのESSID(SSID)を「ANY」に設定したときに、無線シグナルレベルが一番良い状態のアクセスポイントを自動検出し、そのアクセスポイントに接続することです。 注2 文字列入力の場合、半角英数字(大文字/小文字の区別あり)および記号を5文字または13文字を入力します。16進数入力の場合は、0~9およびa~f(大文字/小文字の区別なし)の10桁または26桁を入力します。 注3 文字列入力の場合、半角英数字記号(大文字/小文字の区別あり)を8文字から63文字までで入力します。16進数入力の場合は、0~9およびa~f(大文字/小文字の区別なし)の64桁を入力します。 注4 無線LANパソコンからの接続を制限する方法については、以下を参照してください。
アクセスできる無線LANパソコンを指定する
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