無線アダプタの製品仕様  WLI3-TX1-AMG54




各部の名称とはたらき

WIRELESSランプ(緑)
点灯:無線LAN接続が有効時
点滅:無線LAN通信中
ETHERNETランプ(緑)
点灯:リンク時
点滅:通信時
AOSS/DIAGランプ(橙、赤)
ランプの点滅状態により、下記の状態を示します。

点灯(橙):
セキュリティキー交換が成功し、運用中
(AOSS成功)

2回点滅(橙):
AirStationとセキュリティキー交換処理を行える状態
(AOSS待機中)

点滅(橙):
セキュリティキー交換に失敗(AOSS失敗)

連続点滅(赤)※1
設定書き込み時およびファームウェア更新時

3回点滅(赤)※2
有線LANコントローラが故障しています。

4回点滅(赤)※2
無線LANコントローラが故障しています。

※1 ファームウェア更新中と設定保存中は、
   絶対にACアダプタをコンセントから
   抜かないでください。

※2 一度ACアダプタをコンセントから抜いて、
   しばらくしてから再度差し込んでください。
   再びランプが点滅している場合は、
   弊社修理センター宛に本製品を
   お送りください。
AOSSボタン
電源ON時に、AOSS/DIAGランプが橙色点滅する
まで(約3秒間)スイッチを押すと、AirStationと
セキュリティキー交換処理を行える状態(AOSS
動作状態)になります。
MACアドレス
本製品のMACアドレスが記載されています。
設定初期化スイッチ
電源ON時に、AOSS/DIAGランプが赤色点滅
するまで(約3秒間)スイッチを押すと、
本製品の設定が初期化されます。
外部アンテナ用コネクタ
別売のIEEE802.11g/b用外付けアンテナを接続
します。
ふたを外してから接続します。

※ IEEE802.11a対応製品と通信する場合は、
  電波の感度が下がるため、外付けアンテナを
  接続しないでください。
LANポート
有線LAN接続可能なパソコン/ゲーム機/
デジタル家電/プリンタなどを接続します。
DCコネクタ
付属のACアダプタを接続します。




仕様一覧
無線LAN
インター
フェース部
準拠規格 ARIB STD-T71(IEEE802.11a)
ARIB STD-T66(IEEE802.11b/g)
小電力データ通信システム規格
無線LAN標準プロトコル
IEEE802.11a/IEEE802.11b/IEEE802.11g
伝送方式 直交周波数分割多重変調(OFDM)方式
直接拡散型スペクトラム拡散(DS-SS)方式
単信(半二重)
データ転送速度 54/48/36/24/18/12/9/6Mbps(IEEE802.11a/g)
11/5.5/2/1Mbps(IEEE802.11b)
アクセス方式 インフラストラクチャモード
Wi-Fi規格アドホックモード
送信周波数範囲
(中心周波数)
5170~5320MHz(全12チャンネル)  IEEE802.11a
2412~2472MHz(全13チャンネル) IEEE802.11b/g
※ 基本的に携帯電話、コードレスホン、テレビ、ラジオ等とは
  混信しませんが、これらの機器が2.4GHz帯の無線を
  使用する場合は、混信が発生する可能性があります。
有線LAN
インター
フェース部
準拠規格 IEEE802.3u(100BASE-TX)
IEEE802.3(10BASE-T)
伝送路符号化
方式
4B5B、MLT-3(100BASE-T)
マンチェスターコーディング(10BASE-T)
データ転送速度 10/100Mbps(自動認識)
データ伝送
モード
半二重/全二重(自動認識)
ポート 100BASE-TX/10BASE-T
兼用ポートX 1(AUTO-MDIX)
セキュリティ 128(104) / 64(40)ビットWEP
WPA-PSK(TKIP/AES)
消費電力 最大4.5W
消費電流 最大DC870mA
動作環境 温度: 0~40℃  湿度: 20~80%(結露なきこと)
外形寸法 56(W) X 120(H) X 92(D)mm
重量 106g(ACアダプタ含まず)




ポート仕様

本製品に搭載されているポートの仕様です。
LANポート仕様
コネクタ形状(RJ-45型8極コネクタ)

ピン番号
信号名
信号機能
1
RD+/TD+
受信データ(+)/送信データ(+)
2
RD-/TD-
受信データ(-)/送信データ(-)
3
TD+/RD+
送信データ(+)/受信データ(+)
4
(Not Use)
未使用
5
(Not Use)
未使用
6
TD-/RD-
送信データ(-)/受信データ(-)
7
(Not Use)
未使用
8
(Not Use)
未使用

AUTO-MDIX機能により、送信/受信データを自動的に切り替えます。



最新の製品情報や対応機種については、カタログまたはインターネットホームページ
(buffalo.jp)を参照してください。