機能一覧(無線設定)
項目 説明 出荷時設定 AOSS このボタンをクリックすると、AOSS接続を開始します。
(本体のAOSSボタンを押したときと同じ動作となります) - このボタンをクリックすると、AOSS接続が解除されます。
(その際、AirStationの無線の設定が初期化されます) -AOSS動作設定 暗号化レベル AirStationがAOSSデータの設定によって動作している時、手動で暗号化の種類を変更することができます。
※ 設定を変更すると、AirStationと無線アダプタとの接続がいったん切断されます。- 本体側
AOSSボタンAOSSボタンが押された時にAOSS設定を行うかどうかを指定します。 使用する AOSS接続先情報(AOSS接続時にのみ表示) 接続先情報 AirStationとAOSS接続した無線アダプタの名称を表示します。 - MACアドレス AirStationとAOSS接続した無線アダプタのMACアドレスを表示します。 - 対応暗号方式 AOSS接続した無線アダプタの対応可能な暗号化の種類を表示します。 - 無線 現在、接続している無線方式を表示します。 - 接続設定 AOSS接続した無線アダプタに対して、現在接続を許可しているかどうかを表示します。 - 現在のセキュリティ情報(AOSS接続時にのみ表示) 暗号化レベル AOSS接続によって設定された暗号化の種類が表示されます。 - SSID AOSS接続によって設定されたSSIDが表示されます。 - 暗号化キー/
事前共有キー AOSS接続によって設定された暗号化キー/事前共有キーが表示されます。 - 無線基本無線機能 無線機能を使用するかどうかを設定します。
チェックマークを外すと、無線による通信ができなくなります。使用する SSID SSIDを設定します。
(半角英数字記号で1~32文字まで入力できます) エアステーションの
MACアドレスを設定 無線チャンネル 無線方式とチャンネルを設定します。
802.11aの場合、36、40、44、48、52、56、60、64チャンネルが設定できます。
802.11gの場合、1~13チャンネルが設定できます。
※ 802.11aで52/56/60/64チャンネルを選択した場合、
DFS(Dynamic Frequency Selection)機能が
有効になります。
そのため、AirStationが気象レーダー等の発する電波検出
すると、同じ周波数帯を使わないよう無線チャンネルが
自動的に変更されます。
無線チャンネル変更時は1分ほど通信ができなくなります。 802.11a:
36チャンネル
802.11g:
11チャンネル拡張設定 無線モード
(802.11gのみ)802.11gの無線モードを設定します。
11g(54M)/11b(11M)-Auto BSS Basic Rate Set AirStationと無線LANパソコンが制御通信するときの通信速度を設定します。 default Super AG 無線LANパケットを連続して送信することにより、ネットワーク利用の効率を高め、無線LANの実効速度を高速化(※)します。
※ Super AG機能を十分に活用するには、別途Super AG機能に対応した無線アダプタが必要です。 圧縮なしで使用する 802.11g
プロテクション
(802.11gのみ) 「ON」にすると、IEEE802.11b・IEEE802.11g混合の環境でのIEEE802.11gの通信速度低下を軽減します。
上記の環境で、IEEE802.11gの通信速度が遅い場合に使用してください。 使用する DTIM Period 無線LANパソコンに通知するビーコン応答間隔(1~255)の設定をします。無線LANパソコンのパワーマネージメント設定を有効にした場合のみ、この設定が有効になります。 1無線セキュリティ 無線の暗号化 無線通信のデータ暗号化の種類を以下から選択します。
「TKIP」、「AES」を選択した時は、「Key更新間隔」に入力された時間ごとに、暗号化キーが動的に変更されます。「0」に指定した場合、キーは更新されません。
■暗号化なし
暗号化を行わずに通信します。
■WEP
WEP暗号化を使用します。無線LANの一般的な暗号化方式です。
暗号化キー(注1)を使用してAirStationと通信します。
■TKIP
暗号化の方式にTKIP(WEPをさらに強固にした方式)を使用します。
事前共有キー(WPA-PSK)(注2)を使用してAirStationと通信します。(通信速度は若干低下します。)
※ 無線アダプタもTKIPに対応している必要があります。
■AES
暗号化の方式にAES(TKIPよりも強固な次世代暗号化方式)を使用します。
事前共有キー(WPA-PSK)(注2)を使用してAirStationと通信します。
※ 無線アダプタもAESに対応している必要があります。 暗号化なし拡張設定 ANY接続 無線LANパソコンからのANY接続を許可するかどうかを設定します。注3
「許可しない」に設定すると、Client Manager2からAirStationを検索することができなくなります。許可する プライバシー
セパレータ 無線パソコン間の通信を許可するかどうかを設定します。
「使用する」に設定すると、同一のAirStationに接続している無線パソコン同士の通信ができなくなります。
※有線側からは、複数の無線パソコンと通信できます。 使用しない
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