機能一覧(WAN設定)
項目 説明 出荷時設定 WANポート(ルータモード時のみ) IPアドレス
取得方法 WAN側のIPアドレスの取得方法を指定します。 インターネット@スタートを行う拡張設定 デフォルトゲートウェイ デフォルトゲートウェイのIPアドレスを設定します。 - DNS(ネーム)
サーバアドレスDNSサーバのIPアドレスを指定します。 - WAN側MAC
アドレス WAN側インターフェースのMACアドレスを設定します。注1 デフォルトのMACアドレスを使用WAN側有線の
通信方式WANポートの通信速度とデュプレックスモードを設定します。 SPEED:自動
MDI:自動WEB設定の
ポート番号WAN側からAirStationの設定をする場合、使用するポート番号を設定します。 - PPPoE(ルータモード時のみ) デフォルトの
接続先 「PPPoE接続先リスト」で複数の接続先を登録している場合、ここで選択した接続先が優先されます。
デフォルト以外の接続先を用いる時は、PPPoEの接続先経路設定を別に行う必要があります。
- IP Unnumbered
使用時の接続先 WANポートの「IPアドレス取得方法」で「IP Unnumberedを使用する」を指定した際に使用する接続先を、「PPPoE接続先リスト」に登録されている接続先の中から選択します。
(ここで選択した接続先のみ、IP Unnumbered時に使用されます)
-PPPoE接続先リスト PPPoE接続先
リスト PPPoEの接続先の編集ができます。
最大5セッションまで登録可能です。
[接続先の編集]
接続先の設定を編集することができます。 -PPPoE接続先の新規追加([接続先の編集]をクリックすると表示) 接続先名称 接続先を識別するための名称を入力します。
(半角英数字と記号で32文字まで設定できます) - 接続先ユーザ名 PPPoEの認証に使用するプロバイダ指定のユーザ名を設定します。
(半角英数字と記号で64文字まで設定できます) - 接続先パスワード PPPoEの認証に使用するプロバイダ指定のパスワードを設定します。
(半角英数字と記号で64文字まで設定できます) - サービス名 PPPoE端末のサービス名を設定します。
(半角英数字と記号で64文字まで設定できます) -拡張設定 接続方法 AirStationがプロバイダに接続するタイミングを指定します。 常時接続 自動切断 接続方法が「オンデマンド接続」または「手動接続」のときに、通信が停止してから、回線の使用を停止するまでの時間を設定します。
(1440分まで設定できます)切断条件:
送受信ともにない場合
待機時間:
5分認証方法 プロバイダとの認証方法を設定します。 自動認証 MTU値 PPPoE上で、通信を行うときに使用するMTU値を578~1492の範囲で設定します。 1454 MRU値 PPPoE上で通信を行なう際に使用するMRU(Maximum Recive Unit)を578~1492の範囲で設定します。TCP通信時のMSSが「MRU-120」(ただし4byteごと)より大きい場合、「MRU-120」(ただし4byteごと)に置き換えます。 1454 キープアライブ キープアライブを有効にすると、AirStationはPPPoEサーバとの接続を維持するために、LCPエコーリクエストを1分に1度発行します。
このとき、6分以上サーバの応答がない場合は、回線が切断されたものと判断し、接続をいったん切断します。
頻繁にPPPoE接続が切断される場合は、キープアライブに応答を返さないサーバである可能性があるため、「無効」に設定してください。使用する 接続先経路の表示 接続先経路の
表示 接続先経路を設定すると、設定した情報が表示されます。
[接続先経路の編集]
新規で経路を設定する場合や設定した経路を削除する場合にクリックします。(最大16個) -接続先経路の新規追加([接続先経路の編集]をクリックすると表示) 接続先 「宛先アドレス」や「送信元アドレス」が一致する通信の場合にPPPoE接続を行なう接続先です。 - 宛先アドレス 通信の宛先アドレスです。
このアドレス宛へ通信を行なうと、設定した「接続先」へ通信します。- 送信元アドレス 通信の送信元アドレスです。
この送信元アドレスから通信を行なうと、設定した「接続先」へ通信します。-
注1 不適切なMACアドレスを設定すると、AirStationだけでなく、ネットワーク上の他の機器も使用できなくなります。この設定は、お客様の責任において行ってください。
「機能一覧」へ戻る