ルーター機能を使用しないでアクセスポイントとして利用する

無線親機のルーター機能を使用しないでアクセスポイントとして利用する場合は、以下の手順で設定します。

ルーター機能を使用しないでアクセスポイントとして利用する場合(ブリッジ接続の場合)、上位のルーターが同一機種である必要があります。同一機種でない場合は、ブリッジ接続しても正しく動作しません。
無線親機のルーター機能をOFFにすると、無線親機のIPアドレスが「192.168.11.100」に変更されます。また、以下の機能が無効になりますのでご注意ください。
  • SPAMメール対策機能
  • FREESPOTメール認証機能
  • DHCPサーバー(IPアドレス自動割当)機能
  • 静的IPマスカレード(アドレス変換)機能
  • パケットフィルター機能
  • PPPoEマルチセッション機能
  • IP Unnumbered機能
  1. 無線親機のルーター機能を無効(ブリッジモード)に切り替えます。

    無線親機背面の「ROUTER」スイッチを[OFF]に切り替えます。
    「ROUTER」スイッチについて
    • ON/AUTO:無線親機のルーター機能が常に有効(ルーターモード)になります。
    • OFF:無線親機のルーター機能が常に無効(ブリッジモード)になります。
  2. パソコンを再起動します。

  3. 以上で設定は完了です。