無線設定

設定画面の詳細は、設定画面のヘルプ を参照してください。

項目 説明 出荷時設定
AOSS

パソコン側(11a)


アクセスポイント側(11g)
このボタンをクリックすると、AOSS接続を開始します。
(本体のAOSSボタンを押したときと同じ動作となります)
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パソコン側(11a)


アクセスポイント側(11g)
このボタンをクリックすると、AOSS接続が解除されます。
(その際、中継機の無線の設定が初期化されます)
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AOSS動作設定
パソコン側(11a)との暗号化レベル パソコン側(11a)がAOSSデータの設定によって動作している時、手動で暗号化の種類を変更することができます。
※ 設定を変更すると、中継機と無線子機との接続がいったん切断されます。
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アクセスポイント側(11g)との暗号化レベル アクセスポイント側(11g)の暗号化レベルを表示します。
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本体側
AOSSボタン
AOSSボタンが押された時にAOSS設定を行うかどうかを指定します。 使用する
アクセスポイント側(11g)AOSS接続先情報(AOSS接続時のみ)
SSID AOSSで接続しているアクセスポイントのSSIDを表示します。 -
無線チャンネル AOSSで接続しているアクセスポイントの無線チャンネルを表示します。 -
電波状態 AOSSで接続しているアクセスポイントとの電波状態を表示します。 -
接続情報 AOSSで取得したアクセスポイントの接続情報です。
以下の情報が表示されています。
・製品名及びファームウェアバージョン
・エアステーション名
・ベンダー名
-
パソコン側(11a)AOSS接続先情報(AOSS接続時のみ)
接続先情報 AOSS接続した無線子機の名称を表示します。 -
MACアドレス AOSS接続した無線子機のMACアドレスを表示します。 -
対応暗号方式 AOSS接続した無線子機の対応可能な暗号化の種類を複数表示します。 -
無線 現在、接続している無線方式を表示します。 -
接続設定 AOSS接続した無線子機に対して、現在接続を許可しているかどうかを表示します。 -
「AOSS接続先情報の編集」ボタン このボタンをクリックすると AOSS接続先情報の編集画面に進みます。 -
パソコン側(11a)の現在のセキュリティ情報(AOSS接続時のみ)
暗号化レベル AOSS接続によって設定された暗号化の種類が表示されます。 -
SSID AOSS接続によって設定されたSSIDが表示されます。
暗号化レベルごとにSSIDが用意されています。
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暗号化キー/
事前共有キー
AOSS接続によって設定された暗号化キー/事前共有キーが表示されます。
暗号化レベルごとに暗号化キー/事前共有キーが用意されています。
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無線基本(11a)
SSID SSIDを設定します。
(半角英数字記号で1~32文字まで入力できます)
リピータの
MACアドレスを設定
無線チャンネル 無線チャンネルを設定します。
36、40、44、48、52、56、60、64チャンネルが設定できます。

※ 802.11aで52/56/60/64チャンネルを選択した場合、
  DFS(Dynamic Frequency Selection)機能が
  有効になります。
  そのため、中継機が気象レーダー等の発する電波検出
  すると、同じ周波数帯を使わないよう無線チャンネルが
  自動的に変更されます。
  無線チャンネル変更時は1分ほど通信ができなくなります。
自動
拡張設定
BSS Basic Rate Set 中継機と無線LANパソコンが制御通信するときの通信速度を設定します。 default
Multicast Rate マルチキャストパケットの通信速度を設定します。 自動
フレームバースト フレームバーストモードを設定します。
※ 別途フレームバーストモードに対応した無線LAN機器が必要です。
フレームバーストEX
DTIM Period 無線LANパソコンに通知するビーコン応答間隔(1~255)の設定をします。無線LANパソコンのパワーマネージメント設定を有効にした場合のみ、この設定が有効になります。 1
送信出力 無線電波の送信出力を設定します。 100%
「アクセスポイント側のSSIDと暗号化方式を設定」ボタン 「アクセスポイント側へ接続(11g)」で設定されているSSIDと暗号化方式の設定値をこの画面にコピー設定し、保存・反映します。 -
無線セキュリティ(11a)
無線の暗号化 無線通信のデータ暗号化の種類を以下から選択します。
「TKIP」、「AES」を選択した時は、「Key更新間隔」に入力された時間ごとに、暗号化キーが動的に変更されます。「0」に指定した場合、キーは更新されません。

■暗号化なし
暗号化を行わずに通信します。

■WEP
WEP暗号化を使用します。無線LANの一般的な暗号化方式です。
暗号化キー(注1)を使用して中継機と通信します。

■TKIP
暗号化の方式にTKIP(WEPをさらに強固にした方式)を使用します。
事前共有キー(WPA-PSK)(注2)を使用して中継機と通信します。(通信速度は若干低下します。)

※ 無線子機もTKIPに対応している必要があります。

■AES
暗号化の方式にAES(TKIPよりも強固な次世代暗号化方式)を使用します。
事前共有キー(WPA-PSK)(注2)を使用して中継機と通信します。

※ 無線子機もAESに対応している必要があります。
暗号化なし
拡張設定
ANY接続 無線LANパソコンからのANY接続を許可するかどうかを設定します。注3
「許可しない」に設定すると、クライアントマネージャ3/クライアントマネージャVから中継機を検索することができなくなります。
許可する
プライバシー
セパレータ
無線パソコン間の通信を許可するかどうかを設定します。

「使用する」に設定すると、同一の中継機に接続している無線パソコン同士の通信ができなくなります。
使用しない
「アクセスポイント側のSSIDと暗号化方式を設定」ボタン 「アクセスポイント側へ接続(11g)」で設定されているSSIDと暗号化方式の設定値をこの画面にコピー設定し、保存・反映します。 -
MACアクセス制限
無線パソコンの
接続(11a)
無線パソコンからの接続を制限するかどうかを設定します。 制限しない
登録リスト MACアクセス制限で、接続を許可する無線パソコンのMACアドレスが表示されます。 -
アクセスポイントへ接続 (11g)
SSID SSIDを設定します。
(半角英数字記号で1~32文字まで入力できます)
-
フレームバースト フレームバーストモードを設定します。
※ 別途フレームバーストモードに対応したアクセスポイントが必要です。
フレームバーストEX
送信出力 無線電波の送信出力を設定します。 100%
無線の暗号化 無線通信のデータ暗号化の種類を以下から選択します。
■暗号化なし
暗号化を行わずに通信します。

■WEP
WEP暗号化を使用します。無線LANの一般的な暗号化方式です。
暗号化キー(注1)を使用してアクセスポイントと通信します。

■TKIP
暗号化の方式にTKIP(WEPをさらに強固にした方式)を使用します。
事前共有キー(WPA-PSK)(注2)を使用してアクセスポイントと通信します。(通信速度は若干低下します。)

※ アクセスポイントもTKIPに対応している必要があります。

■AES
暗号化の方式にAES(TKIPよりも強固な次世代暗号化方式)を使用します。
事前共有キー(WPA-PSK)(注2)を使用してアクセスポイントと通信します。

※ アクセスポイントもAESに対応している必要があります。
暗号化なし
「SSIDと暗号化設定をパソコン側にも設定」ボタン この画面で入力した設定内容を保存した後、この画面で設定されているSSIDと暗号化方式の設定値を「パソコン側(11a)」-「無線基本設定(11a)・ 無線セキュリティ設定( 11a )」に上書き設定し、保存します。 -
注1 文字列入力の場合、半角英数字(大文字/小文字の区別あり)および記号を5文字または13文字を入力します。16進数入力の場合は、0~9およびa~f(大文字/小文字の区別なし)の10桁または26桁を入力します。
注2 文字列入力の場合、半角英数字記号(大文字/小文字の区別あり)を8文字から63文字までで入力します。16進数入力の場合は、0~9およびa~f(大文字/小文字の区別なし)の64桁を入力します。
注3 ANY接続とは、無線LANパソコンのSSIDを「ANY」に設定したときに、無線シグナルレベルが一番良い状態のアクセスポイントを自動検出し、そのアクセスポイントに接続することです。