無線パソコン同士の通信を禁止する(プライバシーセパレーター)

プライバシーセパレーター機能を使用すると、無線親機に接続している無線パソコン同士のアクセス(共有フォルダー等へのアクセス)を禁止することができます。無線親機を店舗に設置したり、FREESPOTで使用する場合は、利用者のセキュリティ保護のため、プライバシーセパレーター機能を使用することをお勧めします。

例えば、以下の図のような接続の場合、この設定を行うことで、無線親機を経由するパソコンA-パソコンB間で共有フォルダーへのアクセスができなくなります。
(有線(ケーブル)接続であるパソコンCは、パソコンAやパソコンBの共有フォルダーにアクセスできます)
※WHR-Gのイラストを使って説明しています。

プライバシーセパレーターは、以下のように設定します。
  1. 無線親機の設定画面を表示します。

  2. 無線設定画面を表示します。

    [無線設定]をクリックします。

  3. 無線拡張設定画面を表示します。

    [拡張]をクリックします。

  4. プライバシーセパレーター機能を有効にします。

    [プライバシーセパレータ]の[使用する]のチェックボックスをクリックしてチェックマークをつけます。
  5. 設定内容を登録します。

    手順4の画面で[設定]をクリックします。
  6. 以上で、プライバシーセパレーターの設定は終了です。