[QA番号: BUF13140] 
 【おすすめ!】無線LAN内蔵パソコンでエアステーションに接続する方法【WHR-AM54G54、WHR-AMG54、WHR-G54S、WHR-HP-AMPG、WHR-HP-G54、WZR-G144N、WZR-G144NH】≪製品添付エアナビゲータCDVer8.00以降≫

(更新日:2006/10/17)

・無線LAN内蔵パソコンでエアステーションに接続する方法
・無線LANアダプタ内蔵パソコンから接続する方法

・ワイヤレスLAN搭載パソコンでエアステーションに接続できません。
・エアステーションに無線接続できません。
・エアステーションへの接続に失敗します。

 

無線LAN内蔵パソコンからエアステーションに接続する方法は、以下手順に
なります。

以下は、製品添付エアナビゲータCDバージョンが8.00以降の場合の手順です。
 ※エアナビゲータCDのバージョンは、CD表面の右上に書いてあります。   エアナビゲータCDの写真 ●手順1:無線LAN内蔵パソコンの無線機能を有効にします。  無線内蔵パソコンには、無線機能ON/OFFのための切り替えスイッチや  キー操作があり、このスイッチの切り替えやキー操作をしないと無線  機能が有効にならない場合が多いようです。  パソコン本体のマニュアル等を参照してスイッチやキー操作で、無線  機能を有効にしてください。  【参考Q&A】無線LAN内蔵パソコンのワイヤレス機能を有効にする方法  切替スイッチの有無や場所、キー操作などの詳細は、ご利用のパソコン  メーカ様にご確認ください。 ●手順2:クライアントマネージャ3をインストールします。  製品添付エアナビゲータCDからインストールができます。  ※すでにクライアントマネージャ3がインストールされている場合   ●手順3 に進んでください。   右下のタスクトレイに携帯電話のアンテナマークがあれば   クライアントマネージャ3がインストールされています。   タスクトレイのクラマネ3アイコン  1.エアナビゲータCDをパソコンに入れます。  2.エアナビゲータのメニュー画面が起動します。  3.メニュー画面の[かんたんスタート]をクリックします。  4.[無線内蔵パソコン]をクリックします。  5.画面に従い、クライアントマネージャ3などをインストールします。  6.クライアントマネージャ3などのインストールが完了後、    エアナビゲータのメニュー画面は閉じます。  7.右下のタスクトレイに携帯電話のアンテナマークがあれば    クライアントマネージャ3のインストールは完了しています。    タスクトレイのクラマネ3アイコン    ※クライアントマネージャ3アイコンは状態によって変化します。     例: ●手順3:クライアントマネージャ3を使用してAOSSでエアステーションと      接続します。  エアステーション本体のAOSSボタンとクライアントマネージャ3のAOSSボタンを  押して、AOSSで無線接続します。  AOSSボタンで接続する手順は以下【参考Q&A】をご覧ください。  【参考Q&A】クライアントマネージャ3を使用してAOSSで接続する方法

【AOSSボタンを押したあと、エラーメッセージが表示される場合】

   ※AOSSボタンを押したあと、エラーメッセージが表示される場合、以下項目を
    確認ください。
    
    ・パソコンとエアステーション本体の距離が離れている(違う部屋に設置して
     いるなど)場合、距離を近づけます。
   
    ・パソコンにセキュリティソフトをインストールしている場合、その
     セキュリティソフトを一時的に終了させるかアンインストールします。
   
    これらの項目を行ったあと、再度上記【参考Q&A】の手順でAOSSで接続して
    ください。

    【参考Q&A】AOSSで無線接続できません。

※手順3にて無線接続が成功すれば、無線設定は完了です。
 以降の手順は必要ありません。


※上記【手順3】までの手順を行っても、エラーメッセージが
 表示される場合の対処方法を行っても、AOSS接続に失敗
 する場合、以下内容を確認ください。


   パソコンにパソコンメーカ様提供の無線接続ユーティリティがインストールされて
   いる場合、クライアントマネージャ3で無線接続できない場合があります。

   その場合、クライアントマネージャ3をアンインストールし、パソコンメーカ様
   提供の無線接続ユーティリティを利用して無線接続を行います。

   ●手順A 以降の手順を順番に行ってください。
●手順A:クライアントマネージャ3をアンインストールします。  Windowsの[プログラム(アプリケーション)の追加と削除]から  クライアントマネージャ3を削除します。  クライアントマネージャ3を削除する手順は以下【参考Q&A】をご覧ください。  【参考Q&A】クライアントマネージャ3の削除方法  ●手順B:エアステーションの無線情報を確認します。  パソコンメーカ様提供の無線接続ユーティリティもしくはWindowsXP標準  ユーティリティで接続する場合、あらかじめエアステーションの無線情報  (SSID、暗号化キー)を調べておく必要があります。  エアステーションの状態によって確認する項目が異なります。  以下手順で、エアステーションの状態を確認したうえで、無線接続に  必要な情報(SSID、暗号化キー)を確認してください。  ■エアステーション上部のAOSSランプが点灯している場合   →エアステーションはAOSSで接続されており、SSID・暗号化キーが    自動的につくられています。    無線情報(SSID、暗号化キー)は、すでにエアステーションに接続    できているパソコンから、エアステーションの設定画面を表示し、    設定画面から確認します。    無線の暗号化レベルが AES/TKIP になっている場合、暗号化レベルを    WEP に下げてから確認・接続します。    手順は以下になります。   1.AOSSの暗号化レベルを WEP64 に下げます。    【参考Q&A】AOSSで設定された暗号化レベルを変更する方法   2.暗号化レベルを下げたのち、この暗号化レベルを下げた状態での     暗号化キーとSSIDの値をメモします。    【参考Q&A】AOSSで生成されたESSID(SSID)と暗号化キー(WEP/WPA)を確認する方法  ■エアステーション上部のAOSSボタンが消灯している場合   →エアステーションのSSIDと暗号化設定の有無、暗号化キーを確認します。    ●SSIDについて     SSIDの工場出荷時設定値は以下【参考Q&A】で確認できます。     【参考Q&A】ESS-ID(SSID)の工場出荷時設定値(初期値)について     ※SSIDをお客様自身で変更された場合、その変更されたSSIDを確認して      おきます。    ●暗号化設定と暗号化キーについて     はじめて設定している場合(工場出荷時)、暗号化設定はされていません。     一度でもエアステーションの設定を行い、手動で暗号化設定した場合、     設定した暗号化キーを確認しておきます。     手動設定の場合、暗号化は、お客様自身で設定された値になります。 ●手順C:パソコンメーカ様提供の無線接続ユーティリティもしくは      WindowsXP標準ユーティリティで接続します。   手順5で確認した項目(SSID・暗号化キー)をもとに、パソコンの   マニュアル等を参照し無線接続を行ってください。   手順がわからない場合、パソコンメーカ様に無線接続する方法を   お問い合わせください。   ※他社メーカ様提供の接続ソフトの設定は、弊社ではわかりかねます。    そのため、お手数ですが、パソコンメーカ様に接続方法をご確認    願います。 以上