[QA番号: BUF49] 
 PPPoEマルチセッションでフレッツ・スクウェア接続時に急にページを表示できなくなります。【AirStationルータモデル】

(更新日:2006/10/30)


・PPPoEマルチセッションでフレッツ・スクウェア接続時に急にページを表示できなくなります。

 
原因:
オンデマンド接続設定時にPPPoE接続が切れた場合、ブラウザソフトの仕様により、
ブラウザソフトがURLではなくIPアドレスをキャッシュしてしまうために発生します。

PPPoEマルチセッションにて2つ目の接続先にフレッツ・スクウェアを設定し
接続しています。普段は接続できますが、急にページが表示できなくなる場合、
以下のいずれかの方法で設定をお試しください。

  【方法1】PPPoE接続方法を変更する。
  【方法2】PPPoE接続方法を変更しないで経路追加をする。


【参考】設定画面を表示する方法
  ・エアステーションの場合はこちら
 



【方法1】PPPoE接続方法を変更する。  機種によって手順が異なります。  ご利用の製品をクリックし確認ください。  ・WERシリーズ  ・WHR-AMシリーズ、WHR-HP-AMPG、WHR-HP-G54、WHR-G54S  ・WHR-G54  ・WBR2/WBRシリーズ、WHR3/WHR2シリーズ、WZRシリーズ TOPへ戻る
 ■ WBR2/WBRシリーズ、WHR3/WHR2シリーズ、WZRシリーズ の設定方法   1.エアステーションの設定画面を表示し、     [アドバンスト(詳細設定)]ボタンをクリックします。   2.[WAN設定]-[PPPoE]を選択します。   3.[接続先の編集]ボタンをクリックします。     [PPPoE接続先リストの表示/操作]内、2つ目の接続先     (フレッツ・スクウェア)の[修正]をクリックします。     製品によっては、[PPPoE設定]の[PPPoE接続先リスト]内、     2つ目の接続先(フレッツ・スクウェア)の[編集]を     クリックします。   4.[接続方法]を[オンデマンド接続]から[常時接続]に     変更します。   5. [修正保存]もしくは[設定]をクリックします。   以上で設定完了です。  【方法1】TOPへ戻る  ■ WHR-G54 の設定方法   1.エアステーションの設定画面を表示し、     [WAN設定]-[PPPoE]を選択します。   2.2つ目の接続先(フレッツ・スクウェア)を選択し     [接続方法]を[オンデマンド接続]から[常時接続]に     変更します。   3.[設定]をクリックします。   以上で設定完了です。  【方法1】TOPへ戻る  ■ WER/WHR-AMシリーズ、WHR-HP-AMPG、WHR-HP-G54、WHR-G54S の設定方法   1.エアステーションの設定画面を表示し、     [詳細設定]ボタンをクリックします。   2.[WAN設定]-[PPPoE]を選択します。   3.[PPPoE設定]の[PPPoE接続先リスト]内、     [接続先の編集]をクリックします。   4.2つ目の接続先(フレッツ・スクウェア)の     [修正]ボタンをクリックします。   5.[接続方法]を[オンデマンド接続]から[常時接続]に     変更します。   6.[設定]をクリックします。   以上で設定完了です。  【方法1】TOPへ戻る
【方法2】PPPoE接続方法を変更しないで経路追加をする。  エアステーションの設定画面にて  [接続先経路の追加]で現在登録されている経路情報に加え  各NTT様ごとの経路情報を追加します。  ※追加する経路情報はNTT西日本様とNTT東日本様とで   異なります。以下で確認しその経路情報を追加してください。   ・NTT西日本の場合   ・NTT東日本の場合  経路情報を追加する手順は機種によって異なります。  ご利用の製品をクリックし確認ください。  ・WERシリーズ  ・WHR-AMシリーズ、WHR-HP-AMPG、WHR-HP-G54、WHR-G54S  ・WHR-G54  ・WBR2/WBRシリーズ、WHR3/WHR2シリーズ、WZRシリーズ TOPへ戻る
≪経路情報≫  ■NTT西日本の場合   ※従来の「*.flets」はそのまま使用します。    接続先名称    :「2:Flets」    宛先アドレス   : 10.0.0.0/8    送信元アドレス  : (空欄)    経路の追加位置  :「末尾に追加」  【方法2】TOPへ戻る  ■NTT東日本の場合   ※従来の「*.flets」はそのまま使用しますが、「220.210.198.128/26」    など変更前のフレッツ・スクウェア経路情報が追加されている場合、    不要な経路情報は削除し、以下を追加してください。    接続先名称    :「2:Flets」    宛先アドレス   :(※下記参照)    送信元アドレス  :(空欄)    経路の追加位置  :「末尾に追加」   ※宛先アドレスには、下記の数値を順番に入力します。   (1) 220.210.194.0/25   (2) 220.210.195.0/26   (3) 220.210.195.64/26   (4) 220.210.198.0/26   (5) 220.210.197.0/25   (6) 220.210.199.0/27   (7) 220.210.199.176/28   (8) 220.210.199.32/27   (9) 220.210.199.200/29   (10) 220.210.199.64/28   (11) 220.210.203.0/27   (12) 220.210.199.208/29   上記の経路情報は、2006年10月現在、NTT東日本様のサイトにて   確認した情報です。この経路情報は変更される場合があります。   最新情報はNTT東日本様のサイトにてご確認ください。  【方法2】TOPへ戻る
≪経路情報を追加する方法≫  ■ WZRシリーズ、WHR3/WHR2シリーズ、WBR2/WBRシリーズ の設定方法   1.設定画面TOPの[アドバンスト(詳細設定)]をクリックします。   2.[WAN設定]-[PPPoE]を選択します。   3.[PPPoE設定]の[接続先経路の編集]もしくは     [接続先経路の追加削除]ボタンをクリックし、     確認した経路情報を追加します。   4.経路情報入力後、[新規追加]もしくは[設定]をクリックします。     複数経路の追加をする場合、手順3.4を繰り返し     行ないます。  【方法2】TOPへ戻る  ■ WHR-G54 の設定方法   1.設定画面TOPの[WAN設定]-[PPPoE]を選択します。   2.「接続先経路の追加」に確認した経路情報を入力します。   3.経路情報入力後、[設定]をクリックします。     複数経路の追加をする場合、手順3.4を繰り返し     行ないます。  【方法2】TOPへ戻る  ■ WER/WHR-AMシリーズ、WHR-G54S、WHR-HP-G54 の設定方法   1.設定画面TOPの[詳細設定]をクリックします。   2.[WAN設定]-[PPPoE]を選択します。   3.[PPPoE設定]の[接続先経路の編集]ボタンを     クリックします。   4.「接続先」でフレッツ・スクウェアの接続先を選択し、     確認した経路情報を追加します。   5.経路情報入力後、[新規追加]をクリックします。     複数経路の追加をする場合、手順4.5を繰り返し     行ないます。  【方法2】TOPへ戻る