AOSS接続を行うと、暗号化のレベルが下がります

(更新日:2006/12/25)


・AOSS接続を行うと、暗号化レベルが下がります。
 (AES → WEP64等)
・パソコン内蔵の無線アダプタがAESやTKIPに対応しているにもかかわらず、
 AOSS接続を行うと、WEPに設定されてしまいます。

 
以下内容をご覧ください。


【原因1】
 AESやTKIPに対応していない無線アダプタ(子機)がAirStation(親機)に
 接続されています。


【対策1】
 AESやTKIPに対応していない無線アダプタ(子機)をAirStationに接続
 している場合、AOSS接続を行うと暗号化レベルがWEPに設定されます。
 それらの無線アダプタ(子機)を接続しない状態で、AOSS接続を行って
 ください。


以上



【原因2】
 内蔵されている無線アダプタのドライバが古い可能性があります。


【対策2】 
 ご利用パソコンの無線ドライバの最新バージョンが提供されていれば、
 パソコンメーカ様ホームページ等から最新版のドライバをインストール
 してください。
 最新ドライバの有無につきましてはご利用のパソコンメーカ様にお問い
 合わせください。
 それでも問題が発生するようでしたら、AOSS機能を使用せず、
 AirStation(親機)に接続してください。
 接続方法は、AirStation設定ガイド(マニュアル)をご参照ください。


 ●参考:AirStation設定ガイド トップページ


以上