フレッツ・スクウェアを使用する方法(NTTフレッツ回線のみ)
AirStationは、PPPoEマルチセッション機能に対応しています。PPPoEマルチセッション機能を使用することで、1つの回線契約でプロバイダとフレッツ・スクウェアに同時に接続できます。また、2つ以上のプロバイダに同時に接続することも可能です。
ここでは例として、PPPoEマルチセッション機能を使ってプロバイダとフレッツ・スクウェアに同時に接続する設定を説明します。
- [ネットワーク設定]-[アタックブロック]で「IP Spoofing」を「ブロックする」に設定している場合、フレッツ・スクウェアに接続できません。「ブロックしない」に設定を変更してから、フレッツ・スクウェアに接続してください。
- PPPoEマルチセッション機能を使用するには、PPP接続セッション数が2つ以上ある回線が必要です。詳しくは、ご契約のNTTまたはプロバイダにお問い合わせください。
- NTTのフレッツサービスにおけるセッション数は、通常2つまでとなっています。(2006年6月現在)
そのため、すでに2つの接続先をAirStationに登録している場合、フレッツ・スクウェアに接続することができません。 - NTTのフレッツサービスにおけるセッション数についての詳細は、以下のホームページを参照してください。(2006年6月現在)
NTT東日本: http://www.ntt-east.co.jp/release/0209/020924a.html
NTT西日本: http://www.ntt-west.co.jp/news/0209/020924.html
接続先の設定
フレッツ・スクウェアを利用するためには、インターネットの接続先とは別の接続先を設定する必要があります。以下の手順で設定してください。-
AirStationの設定画面を表示します。
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現在使用している回線をクリックします。
ADSL回線をお使いの方は[ADSL]、FTTH回線をお使いの方は[FTTH]をクリックします。
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回線業者を選択します。
ADSL回線をお使いの方は[フレッツ・ADSL]、FTTH回線をお使いの方は[Bフレッツ]をクリックします。
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フレッツ・スクウェアの接続先設定をします。
NTT東日本地域にお住まいの方は[NTT東日本]、NTT西日本地域にお住まいの方は[NTT西日本]を選択し、[進む]をクリックします。
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DHCPサーバの設定をします。
[進む]をクリックします。
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接続を確認します。
「接続成功です」と表示されたら、[設定完了]をクリックします。
フレッツ・スクウェアへの接続
接続先経路の設定が完了したら、フレッツ・スクウェアに接続します。-
WEBブラウザを起動します。
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「アドレス」欄に「www.flets」と入力し、<Enter>キーを押します。
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“フレッツ・スクウェア”が表示されます。
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最新の内容は、フレッツ・スクウェアのホームページ(http://flets.com/square/)でご確認ください。
(上記の情報は、2005年1月現在のものです)
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上記の手順でフレッツ・スクウェアに接続できないときは、「接続先経路を変更するには」を参照してください。
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