Windows 8.1/8をお使いの場合の設定例(共有設定例)
ここでは例として、Windows 8.1/8のパソコンでの共有設定を説明します。以下の「■ゲストアカウントの有効化」、「■共有設定」、「■共有フォルダーの作成」、「■他のパソコンとの接続」を行ってください。
下記に記載の設定例以外に、「パブリックフォルダー共有」を使用する方法もあります。
詳しくは、Windowsのヘルプをご参照ください。
■ ゲストアカウントの有効化 ゲストアカウントを有効にします。
1. 画面左下を右クリックし、[コントロールパネル]を選択します。
2. [アカウントの種類の変更]をクリックします。
3. [Guest]をクリックします。
4. 「Guestアカウントをオンにしますか?」と表示されたら、[オン]をクリックします。
5. Guestアカウントが有効(下記の画面)になったことを確認します。
以上でゲストアカウントの有効化は完了です。
■ 共有設定 ゲストアカウントを有効にしたら、共有に関する設定をします。
1. 画面左下を右クリックし、[コントロールパネル]を選択します。
2. [ホームグループと共有に関するオプションの選択]をクリックします。
3. 「共有の詳細設定の変更」をクリックします。
4. 「ファイルとプリンターの共有を有効にする」および「パスワード保護の共有を無効にする」を選択して、[変更の保存]をクリックします。
以上で共有設定は完了です。
■ 共有フォルダーの作成 ネットワーク上の他のパソコンからアクセスできる共有フォルダーを作成します。
■ 他のパソコンとの接続 ここまでの設定が完了したら、接続したいパソコンと実際に接続してみましょう。
1. 「デスクトップ」を表示します。
2. 画面左下の をクリックし、[ネットワーク]をクリックします。 3. アクセスしたいパソコンをダブルクリックします。
4. ネットワーク上の共有フォルダーが表示され、アクセスが可能になります。 ユーザー名とパスワードの入力画面が表示された場合は、ユーザー名に「guest」を、パスワードを空欄にしてアクセスしてください。
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