▼ご覧になりたい項目をクリックしてください
製品の情報を見たい
>> 制限事項
>> NAS Navigator2
>> 出荷時設定
>> エラーコード表示(Errorランプ)
>> インフォメーションコード表示(INFOランプ)
>> 設定画面の表示項目説明
設定の手順例 設定の初期化

LinkStationの初期化スイッチ

LinkStationの設定を出荷時に戻したいときは、背面の初期化スイッチをピッと音がするまで(約5秒間)押し続けてください。本製品の設定内容が出荷時設定に変更されます。




< LinkStation背面 >


※お使いの製品によって一部イラストは異なります。


初期化スイッチでは、IPアドレス、イーサネットフレームサイズ設定、管理者(admin)パスワードが初期化されます。LinkStation設定画面で管理者パスワードを初期化しない設定を行うと、IPアドレスとイーサネットフレームサイズ設定のみ初期化されます。他項目の初期化はLinkStation設定画面で初期化します。

LinkStationの初期化スイッチを押しても管理者(admin)パスワードを初期化させたくないときは、下記[メンテナンス]-[初期化]画面で、初期化スイッチ設定(管理者パスワード)を[初期化しない]?を選択し、[設定]をクリックしてください。

初期化スイッチで管理者(admin)パスワード初期化しないよう設定した場合、パスワードを忘れるとLinkStationの設定ができなくなります。必ず書き留めて忘れないようにしてください。



初期化スイッチを押して再セットアップ(LinkNavigatorを実行)をするときは、セットアップモードの選択画面で、必ず[再セットアップ]を選択してください。[初回セットアップ]を選択するとデータが全て消去されます。





設定画面で行う初期化

LinkStationの設定画面では、初期化スイッチで行なう初期化項目に加え、次の項目も初期化することができます。

初期化される内容:
LinkStation名、説明、NTP設定、ワークグループ設定、共有サービス設定、共有フォルダのアクセス制限、ユーザ設定、ユーザグループ、メール通知機能設定、UPS連動機能設定、バックアップ設定、管理者パスワード


1.

LinkStationの設定画面で、[メンテナンス]-[初期化]をクリックします。
LinkStationの設定画面表示方法


2.


メンテナンスの表示項目説明


[初期化を実行]をクリックします。


3.

[通信の確認]画面が表示されます。
60秒以内に確認番号欄に表示されている数字を正確に入力し、[設定]をクリックします。


4.

以降は画面の指示にしたがって操作します。



[ディスクの完全フォーマットを実行]をクリックすると、LinkStation内のハードディスクのデータ領域を完全に消去します(完全フォーマット終了後、自動的にLinkStationはシャットダウンします)。データが完全に削除されていないために起こるデータの漏洩が心配なときにお使いください。また、完全フォーマットを行うとLinkStationは次の状態になります。
LinkStation内ハードディスク:未フォーマット
LinkStationの全設定:出荷時状態
ログ:全消去