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DTCP-IP機能について

東芝製ハイビジョン液晶テレビ〈レグザ〉で内蔵HDDや外付けHDDに録画した番組を本製品にダビング(ムーブ)して、ネットワークにつながっているその他のDTCP-IP対応機器で再生することができます(DTCP-IPに非対応のLinkStation、ファームウェアでは使用できません)。

※DTCP-IPに対応したLinkStationのファームウェアをお使いの場合、出荷時の状態でDTCP-IP機能が有効に設定されています(特に設定は不要です)。
LS-XHLシリーズVer.1.10のファームウェアをお使いの場合、ファームウェアをVer.1.20以降にアップデートしてください。最新のファームウェアは弊社ホームページダウンロードサービスからダウンロードすることができます。現在お使いのファームウェアのバージョンはNAS Navigator2のトップ画面にて確認することができます。

<DTCP-IPとは>
DTCP-IP(Digital Transmission Content Protection over Internet Protocol)とは、LANなどのネットワーク内で、著作権保護技術(DRM)により保護されたコンテンツを伝送するための技術規格です(著作権保護技術であるDTCPをIPネットワークに適用したものです)。

DTCP-IP機能は次のように確認できます。

1.

LinkStationの設定画面で、[その他]-[メディアサーバー]をクリックします。
LinkStationの設定画面表示方法


2.



※画面はLS-XHLシリーズ ファームウェアVer.1.20の例です。

その他画面表示項目説明


DTCP-IP機能:DTCP-IP機能が有効/無効、およびDTCP-IPの機能バージョン番号を表示します。ファームウェアVer.1.20以降にバージョンアップすると、自動で有効になります。
※無効と表示されたときは、[設定変更]の下に[DTCP-IP機能を有効にするには?]が表示されます。[DTCP-IP機能を有効にするには?]をクリックし、画面の指示にしたがって有効にしてください。

DTCP-IP機能アップデート:最新のDTCP-IP機能をダウンロードし、アップデートします。アップデートする場合、ダウンロード後にメディアサーバーが自動的に再起動されます。
※DTCP-IP機能をアップデートするには、LinkStationをインターネットにつながったネットワークに接続している必要があります。

DTCP-IP保存先ディスク領域:LinkStationにハードディスクが複数内蔵されているモデルでハードディスクモードを通常モードで使用している場合、[設定変更]をクリックし、[DTCP-IP保存先ディスク領域]でLinkStationへ録画(ムーブ)する際の保存先ディスク領域を設定することができます。

次のメッセージが表示されたときは

「インターネットへの接続設定を確認して、「DTCP-IP機能アップデート」ボタンを押してください。」
DTCP-IP機能のダウンロードに失敗しています(メディアサーバーはDTCP-IP機能が利用できない状態で起動しています)。
インターネットにつながっているネットワークにLinkStationを接続し、[DTCP-IP機能アップデート]をクリックしてください。

「再生中やダビング(ムーブ)中の場合、強制的に中断されます。よろしいですか?」
[DTCP-IP機能アップデート]をクリックした際に表示されます。[OK]をクリックするとDTCP-IP機能をダウンロードした後にメディアサーバーが再起動します。再生中やダビング(ムーブ)中の場合、強制的に中断されます。

ダビング(ムーブ)が中断された場合、番組はLinkStationに保存されません(ダビング元の機器のコピー回数は保持された状態となります)。