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設定の手順例 設定の初期化


LinkStationの設定を出荷時に戻したいときは、次のように行います。

1.ファンクションスイッチを押したまま電源スイッチをONにします。
 電源ランプが青色に点滅します(1分間)。

2.電源ランプが青色に点滅している間に、もう一度ファンクションスイッチを押します。
 初期化が開始されます。初期化中はステータスランプが橙色に点滅します。

 以上で初期化は完了です。



<LinkStation背面 >


※お使いの製品によって一部イラストは異なります。


初期化を行うと、IPアドレス、イーサネットフレームサイズ設定、管理者(admin)パスワードが初期化されます。LinkStation設定画面で管理者パスワードを初期化しない設定を行うと、IPアドレスとイーサネットフレームサイズ設定のみ初期化されます。他項目の初期化はLinkStation設定画面で初期化します。

LinkStationの初期化の操作を行っても管理者(admin)パスワードを初期化させたくないときは、下記[メンテナンス]-[初期化]画面で、初期化スイッチ設定(管理者パスワード)を[初期化しない] を選択し、[設定]をクリックしてください。

初期化の操作を行っても管理者(admin)パスワード初期化しないように設定した場合、パスワードを忘れるとLinkStationの設定ができなくなります。必ず忘れないように書き留めて忘れないようにしてください。



初期化の操作を行ってから再セットアップ(LinkNavigatorを実行)をするときは、セットアップモードの選択画面で、必ず[再セットアップ]を選択してください。[初回セットアップ]を選択するとデータが全て消去されます。





設定画面で行う初期化

LinkStationの設定画面では、上記の初期化操作で行なう初期化項目に加え、次の項目も初期化することができます。

初期化される内容:
LinkStation名、説明、NTP設定、ワークグループ設定、共有サービス設定、共有フォルダのアクセス制限、ユーザ設定、ユーザグループ、メール通知機能設定、UPS連動機能設定、バックアップ設定、管理者パスワード、プリントサーバ機能、メディアサーバ機能(DLNA/iTunesサーバ) Webアクセス機能も初期化されます。


1.

LinkStationの設定画面で、[メンテナンス]-[初期化]をクリックします。
LinkStationの設定画面表示方法


2.


メンテナンスの表示項目説明


[初期化を実行]をクリックします。


3.

[通信の確認]画面が表示されます。
60秒以内に確認番号欄に表示されている数字を正確に入力し、[設定]をクリックします。


4.

以降は画面の指示にしたがって操作します。



[ディスクの完全フォーマットを実行]をクリックすると、LinkStation内のハードディスクのデータ領域を完全に消去します(完全フォーマット終了後、自動的にLinkStationはシャットダウンします)。データが完全に削除されていないために起こるデータの漏洩が心配なときにお使いください。また、完全フォーマットを行うとLinkStationは次の状態になります。
LinkStation内ハードディスク:未フォーマット
LinkStationの全設定:出荷時状態
ログ:全消去