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アクセス制限 NTドメインログオン機能を使いたい

LinkStationをNTドメインでネットワークに参加させるときは、次の手順で行います。

ここで説明する手順は、ネットワーク管理者を対象にしています。設定を行うには、Microsoftネットワークドメインについて、ある程度精通している必要があります。


アクセス制限 NTドメインログオン機能には制限事項があります。下記の制限事項を必ずお読みください。
アクセス制限に関する制限事項


1.

ドメインコントローラ上でLinkStationのコンピュータアカウントを作成します。


2.

LinkStation設定画面で[ネットワーク]-[ワークグループ/ドメイン]をクリックします。
LinkStationの設定画面表示方法


3.

ワークグループ/ドメインの[設定変更]をクリックします。



4.


ネットワーク画面表示項目説明

[NTドメイン]をクリックします。

Windows 2000/Windows Server2003のActive Directory(混在モード)にログインするときは、「NTドメイン」ではなく、「Active Directory」を選択してください。
→【ActiveDirectoryドメインログオン機能を使用するとき】



5.


ネットワーク画面表示項目説明


(1)NTドメイン名(NetBIOS名)を入力します。
(2)NTドメインコントローラ名(コンピューター名)を入力します。
(3)Administratorユーザー名を入力します。
(4)Administratorパスワードを入力します。
(5)WINSサーバーアドレスを入力します。
(6)[保存]をクリックします。




LinkStationの名称を変更すると、NTドメインに参加できなくなります。その場合は、上記の手順をもう一度行ってください。

セキュリティ設定によっては、NTドメインで参加できない、参加できても認証できないことがあります。このようなときは認証サーバー連携での管理を行うことをおすすめします。

NTドメインでネットワークに参加するように設定すると、自動的にFTP機能は[使用しない]に設定されます。FTP機能は使用できません。



NTドメインでネットワークに参加しているときは、ユーザー管理画面に[ドメインユーザー一覧]が追加表示されます。

取得したドメインユーザー/ドメイングループで共有フォルダーのアクセス制限をすることができます。


続いて共有フォルダー作成/編集画面でドメインのユーザー/グループをアクセス制限に追加してください。
共有フォルダーに対してアクセス制限を設定します


以上で設定は完了です。