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ユーザーごとに書き込める容量を制限する手順例

ユーザーごとにLinkStationの共有フォルダーを使用できる容量制限するときは、次の手順で行います。

LinkStationに接続したUSBハードディスクには、容量制限(クオータ機能)の設定はできません。容量制限は、LinkStation内蔵のハードディスクへの設定となります。
容量を制限するときは(クオータ機能を使用するときは)、ゴミ箱機能を無効にするか、ゴミ箱を空にしてください。制限される容量には、ゴミ箱で使用している容量も含まれます。

1.

LinkStationの設定画面で、[ユーザー/グループ]-[ユーザー]をクリックします。
LinkStationの設定画面表示方法


2.

[ユーザーの作成]をクリックします。


3.



ユーザー/グループ画面表示項目説明


(1)ユーザー名、ユーザーID、パスワード、ユーザーの説明を入力します。
 ※ユーザーIDは1000~1999の間の番号を入力します。他のユーザーと重複しないよう設定してください。
(2)ユーザークオータの[設定する]のチェックボックスをクリックし、チェックマークを表示させます。
(3)クオータ容量に使用可能な容量サイズを入力します。
(4)[保存]をクリックします。

Windowsのネットワークログイン時のユーザー名、パスワードと同じユーザー名、パスワードにしてください。異なる場合、アクセス制限を設定した共有フォルダーにアクセスできません。
また、Windows 7/Vista/XP/2000、Windows Server2003/Server2008では、ネットワークログイン名が異なっていた場合、ユーザー名とパスワードを入力する画面が表示されますが、入力しても共有フォルダーにアクセスできません。必ずこちらで設定したユーザー名、パスワードでWindowsにログインしてください。

プライマリグループを変更した際は、再起動を行うまでクォータ機能に反映されません。

ユーザーの削除、追加を繰り返し行うとクオータ機能が正常に動作しなくなることがあります。LinkStationのバックアップ機能でコピーされたデータを他のLinkStationにコピーした場合でもユーザーID/グループIDが重複すると正常にクオータ機能が動作しなくなることがあります。
このようなときは、次の対処を行ってください。
・未使用のユーザーID、グループIDのユーザー名/グループ名を使用する。
・LinkStation内のファイルを別のハードディスクに移動(元のファイルは削除)し、もう一度LinkStationにコピーする。



4.

LinkStationの設定画面で、[共有フォルダー]をクリックします。
LinkStationの設定画面表示方法


5.

[共有フォルダーの作成]をクリックします。


6.



共有フォルダー画面表示項目説明


(1)共有フォルダー名、属性などを設定します。
(2)[アクセス制限]のチェックボックスをクリックします。



7.



共有フォルダー画面表示項目説明


[追加]をクリックします。



8.




(1)手順3で作成したユーザーをクリックし、チェックマークを表示させます
(2)[追加]をクリックします。

9.




追加したユーザーまたはグループの権限を選択します。


10.

[保存]をクリックします。



以上でユーザーごとに書き込める容量の制限は完了です。



グループごとに書き込める容量を制限する手順例

グループごとにLinkStationの共有フォルダーを使用できる容量制限するときは、次の手順で行います。

LinkStationに接続したUSBハードディスクには、容量制限(クオータ機能)の設定はできません。容量制限は、LinkStation内蔵のハードディスクへの設定となります。
容量を制限するときは(クオータ機能を使用するときは)、ゴミ箱機能を無効にするか、ゴミ箱を空にしてください。制限される容量には、ゴミ箱で使用している容量も含まれます。

1.

LinkStationの設定画面で、[ユーザー/グループ]-[ユーザー]をクリックします。
LinkStationの設定画面表示方法


2.

[ユーザーの作成]をクリックします。


3.



ユーザー/グループ画面表示項目説明


(1)ユーザー名、ユーザーID、パスワード、ユーザーの説明を入力します。
 ※ユーザーIDは1000~1999の間の番号を入力します。他のユーザーと重複しないよう設定してください。
(2)[保存]をクリックします。

※複数のユーザーで同一のグループによる容量制限を行いたいときは、手順4~6と同様の手順でユーザーを追加します。

Windowsのネットワークログイン時のユーザー名、パスワードと同じユーザー名、パスワードにしてください。異なる場合、アクセス制限を設定した共有フォルダーにアクセスできません。
また、Windows 7/Vista/XP/2000、Windows Server2003/Server2008では、ネットワークログイン名が異なっていた場合、ユーザー名とパスワードを入力する画面が表示されますが、入力しても共有フォルダーにアクセスできません。必ずこちらで設定したユーザー名、パスワードでWindowsにログインしてください。

ユーザーの削除、追加を繰り返し行うとクオータ機能が正常に動作しなくなることがあります。LinkStationのバックアップ機能でコピーされたデータを他のLinkStationにコピーした場合でもユーザーID/グループIDが重複すると正常にクオータ機能が動作しなくなることがあります。
このようなときは、次の対処を行ってください。
・未使用のユーザーID、グループIDのユーザー名/グループ名を使用する。
・LinkStation内のファイルを別のハードディスクに移動(元のファイルは削除)し、もう一度LinkStationにコピーする。

4.

LinkStationの設定画面で、[ユーザー/グループ]-[グループ]をクリックします。
LinkStationの設定画面表示方法


5.

[グループの作成]をクリックします。


6.



ユーザー/グループ画面表示項目説明


(1)グループ名、グループID、グループの説明を入力します。
※グループIDは1000~1999の間の番号を入力します。他のグループと重複しないよう設定してください。
(2)グループクオータの[設定する]のチェックボックスをクリックし、チェックマークを表示させます。
(3)クオータ容量に使用可能な容量サイズを入力します。
(4)ローカルユーザーから手順3で作成したユーザーを選択し、[追加]をクリックします。 (5)[保存]をクリックします。

プライマリグループを変更した際は、再起動を行うまでクォータ機能に反映されません。

グループの削除、追加を繰り返し行うとクオータ機能が正常に動作しなくなることがあります。LinkStationのバックアップ機能でコピーされたデータを他のLinkStationにコピーした場合でもユーザーID/グループIDが重複すると正常にクオータ機能が動作しなくなることがあります。
このようなときは、次の対処を行ってください。
・未使用のユーザーID、グループIDのユーザー名/グループ名を使用する。
・LinkStation内のファイルを別のハードディスクに移動(元のファイルは削除)し、もう一度LinkStationにコピーする。


7.

LinkStationの設定画面で、[ユーザー/グループ]-[ユーザー]をクリックします。
LinkStationの設定画面表示方法


8.

手順3で作成したユーザー名をクリックし、[ユーザーの編集]をクリックします。


9.

[プライマリーグループ]に手順6で作成したグループ名を選択し、[保存]をクリックします。


10.

LinkStationの設定画面で、[共有フォルダー]をクリックします。
LinkStationの設定画面表示方法


11.

[共有フォルダーの作成]をクリックします。


12.



共有フォルダー画面表示項目説明


(1)共有フォルダー名、属性などを設定します。
(2)[アクセス制限]のチェックボックスをクリックします。



13.



共有フォルダー画面表示項目説明


(1)[ローカルグループ]をクリックします。
(2)[追加]をクリックします。



14.




(1)手順3で作成したグループをクリックし、チェックマークを表示させます
(2)[追加]をクリックします。

15.




追加したユーザーまたはグループの権限を選択します。


16.

[保存]をクリックします。



以上でグループごとに書き込める容量の制限は完了です。