フェイルオーバーの制限事項(TS-2RZシリーズ ファームウェア Ver.2.00以降)

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ID: 16025

Q

フェイルオーバーの制限事項(TS-2RZシリーズ ファームウェア Ver.2.00以降)

A

次の機能を使用している場合、フェイルオーバー機能は使用できません
  • レプリケーション機能
    タイマーON/OFF機能
    暗号化ディスクボリューム
    MySQL機能
    メディアカートリッジ
    LVMボリューム
    iSCSIボリューム
    ポートトランキング機能
    Amazon S3連携機能
    監視カメラ機能
    ホットスペア(スペアディスク)機能
    ActiveDirectory 認証、NTドメイン認証によるアクセス制限機能
バックアップ機へ設定をコピーできない機能
  • Webサーバー機能(php機能を含む)◇
    MySQL機能◇
    Webアクセス機能◇
    プリントサーバー機能◇
    UPS連動機能
    ディスク設定画面内の[ライトキャッシュを使用する][ライトキャッシュを使用しない]
    Infoフォルダーの可視設定
フェイルオーバー機能設定中は以下の操作はできません
  • 設定の初期化
    RAID構成の変更
    ディスクフォーマット
    iSCSIボリューム◇
    設定画面からのバックアップ機の設定変更
    監視カメラ機能
    本商品の電源ON/OFF
    ファームウェアのアップデート

その他制限事項

IPアドレスは固定で利用してください。

メイン機とバックアップ機は同じ型番、容量モデルのTeraStationをお使いください。

フェイルオーバー機能は同一ネットワーク内のTeraStationに対して行うものであり、遠隔地へのバックアップを意図したような使い方はできません。

バックアップ先に複数のTeraStationを設定することはできません。

ファイル転送は非同期で行われます。ネットワークの環境や本商品の稼動状態によっては、ファイル転送に時間がかかることがあります。

メール通知機能を設定した状態で、フェイルオーバー動作が発生した場合、フェイルオーバー後、メイン機の設定画面で[管理]-[メール通知]-[編集]-[OK]の順にクリックしてください。

フェイルオーバー機能では、一時的にネットワークの通信ができない等の理由によりファイル転送が 失敗すると、NAS Navigator2のメイン機のアイコンに「Replication I33 ReplicateFailure」が表示されま す。このようなときは設定画面[バックアップ]→[レプリケーション]→[再同期する]をクリックして ください。

大量のファイルを長時間にわたって連続で書き込むことはできません。

バックアップ元に設定したフォルダーに一度にアクセスするような場合、システムの処理速度が遅くなります。

共有フォルダー名を含め、80バイト以上のフォルダーはバックアップできません。

TS-2RZH,TS-2RZSでは発生した障害によっては、設定画面上にエラーメッセージが表示される場合がありますが、実際のフェイルオーバー機能には問題ありません。

使用可能なプロトコル

Mac OS XからAFP接続で書き込みを行った場合、システムの処理が遅くなることがあります。このようなときは、SMB接続で書き込みを行ってください。

NFSをカーネルモードに設定している場合、NFSプロトコルによって書き込まれたファイル/フォルダーはフェイルオーバー機能のバックアップ先に転送されません。動作モードをカーネルモードからユーザーモードに変更するには、設定画面[ファイル共有]→[NFS]→[編集]で行います。

フェイルオーバー機能では、Windowsファイル共有(SMB、CIFS)/Appleファイル共有(AFP)/NFS/SFTP/FTP/FTPSのプロトコルによって書き込まれたファイル/フォルダーだけバックアップ機に転送します。

メンテナンス時の注意事項

フェイルオーバー設定中でも、一時的に本商品をメンテナンスモードに変更することで、電源のオン/オフやファームウェアをアップデートできます。操作完了後は必ずメンテナンスモードを解除してください。

メンテナンスモードへ変更する
メイン機の設定画面[バックアップ]→[フェイルオーバー]の横にある で[フェイルオーバーを 設定する]→[メンテナンスモード]をクリックしてください。

メンテナンスモードを解除する
メイン機の設定画面[バックアップ]→[フェイルオーバー]の横にある で[フェイルオーバーを 設定する]→[メンテナンスモード解除]をクリックしてください。メイン機のファンクションボタンを長 押しすることでも、メンテナンスモードを解除することができます。

メンテナンスモードに変更したあとでファームウェアをアップデートするには、メイン機は設定画面からアップデートできますが、バックアップ機は、ファームウェアを当社ホームページ(buffalo.jp)からダウンロードしてアップデートしてください。

メンテナンスモード中にメイン機へ大量のファイルを書き込まないでください。フェイルオーバー機能設定状態へ戻したときに、メイン機とバックアップ機のデータの同期に失敗することがあります。

UPS機器を使用する場合のご注意

フェイルオーバー機能を設定した後に、バックアップ機にUPS連動設定を行うことはできません。フェイルオーバー機能を設定する前に、UPS連動設定を行ってください。UPSリカバー機能はメイン機、バックアップ機ともに設定可能です。メイン機のUPSの設定はバックアップ機にコピーされません。メイン機と同じUPS設定を再現するには、フェイルオーバー機能を設定する前に手動で同じ設定にする必要があります。

バックアップ機の設定画面で[ネットワーク上の他のTeraStationに接続されたUPSと連動する]を選択し、メイン機に連動するように設定した場合、メイン機が障害によりシャットダウンするとバックアップ機では停電したことが検出できなくなります。このようなときは、UPSとの通信ケーブルをメイン機からバックアップ機に接続した後、UPS連動設定を設定しなおしてお使いください。

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