【介護業界の人材不足・業務改善】バッファロー 法人向けWi-Fiアクセスポイント × キング通信工業 シルエット見守りセンサ【相互動作確認】

メルコホールディングス（東・名 6676）グループの株式会社バッファロー（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：牧 寛之、以下バッファロー）は、キング通信工業株式会社（本社：東京都世田谷区、代表取締役社長：茂木 俊介、以下キング通信工業）の協力により、法人向けWi-Fiアクセスポイント「AirStation Proシリーズ」と、キング通信工業が製造・販売する、シルエット動画で動きを見守る介護ロボット「シルエット見守りセンサ（WOS-321／WOS-114N）」との動作確認を行いました。
「シルエット見守りセンサ」のデータ通信に必要なWi-Fi環境を「AirStation Proシリーズ」で構築することで、安定した通信で入所者・入院患者のベッドからの移動の見守りが可能になり、介護業界の人手不足問題の解決に貢献します。

現在、介護業界では深刻な人材不足や、介護従事者の業務改善が課題となっています。キング通信工業の「シルエット見守りセンサ」は、入所者・入院患者の動きをシルエット動画で判別し、ベッドからの起き上がり、はみ出しなどを検知する介護ロボットです。ベッドからの一人での移動を未然に防ぐことで、介護従事者の不要な訪室を削減、夜間の睡眠の質向上に役立てることができます。しかし、安定した介護ロボットの運用とその実現には、安定したWi-Fi環境が必要となります。

バッファローは、キング通信工業と協力し、法人向けWi-Fiアクセスポイント「AirStation Proシリーズ」と「シルエット見守りセンサ」との相互動作確認を実施しました。安定した通信環境で運用することによって、より安心で質の高いサービスを提供することが可能となります。

バッファローとキング通信工業は、今後も連携して介護業界のDX支援を行ってまいります。

「AirStation Proシリーズ」は、バッファローが販売する法人向け管理者機能付きWi-Fiアクセスポイントです。Wi-Fi 6E対応モデルや屋外設置用モデルなど多彩なラインナップを展開しています。業種や規模に合わせた柔軟なご提案が可能で、多数の企業・官公庁等で導入実績があります。無料のリモート管理サービス「キキNavi」により、機器の保守・管理の手間を削減できます。

動作確認情報は随時更新しております。最新情報はこちらをご確認ください。

「シルエット見守りセンサ（WOS-321／WOS-114N）」は、キング通信工業が製造・販売する、シルエット動画で動きを見守り、介護福祉施設や医療機関で働く職員の負担を軽減する介護ロボットです。見守られている方への配慮として、カメラで撮影した映像ではなく3Dセンサにて、プライバシーに配慮したシルエット動画にしているのが特長です。シルエット見守りセンサ本体が、見守られる方の動きを「起き上がり」、「はみ出し」など段階を判別してお知らします。