【介護業界の人材不足・業務改善】バッファロー 法人向けWi-Fiアクセスポイント × ノーリツプレシジョン施設向け見守りシステム【相互動作確認】

メルコホールディングス（東・名 6676）グループの株式会社バッファロー（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：牧 寛之、以下バッファロー）は、ノーリツプレシジョン株式会社（本社：和歌山県和歌山市、代表取締役社長：吉井 剛、以下ノーリツプレシジョン）の協力により、法人向けWi-Fiアクセスポイント「AirStation Proシリーズ」と、ノーリツプレシジョンが製造・販売する、介護施設向け見守りシステム「Neos＋Care（ネオスケア）」との動作確認を行いました。
「Neos＋Care」のデータ通信に必要なWi-Fi環境を「AirStation Proシリーズ」で構築することで、安定した通信で高齢者の危険動作の予兆を検知することが可能になり、介護業界の人手不足問題の解決に貢献します。

現在、介護業界では深刻な人材不足や、介護者の業務改善が課題となっています。ノーリツプレシジョンの「Neos＋Care」は、見守りセンサーで高齢者の転倒につながるの様々な予兆動作を高精度で検知通知し、居室の状況をスマートフォンでいつでも確認することができる介護ロボットです。転倒事故予防と介護職員の負担軽減を両立し、介護サービスの質を改善することができます。しかし、安定した介護ロボットの運用とその実現には、安定したWi-Fi環境が必要となります。

バッファローは、ノーリツプレシジョンと協力し、法人向けWi-Fiアクセスポイント「AirStation Proシリーズ」と「Neos＋Care」との相互動作確認を実施しました。安定した通信環境で運用することによって、より安心で質の高いサービスを提供することが可能となります。

バッファローとノーリツプレシジョンは、介護業界のDX支援を連携して今後も行ってまいります。

動作確認情報は随時更新しております。最新情報はこちらをご確認ください。

「AirStation Proシリーズ」は、バッファローが販売する法人向け管理者機能付きWi-Fiアクセスポイントです。Wi-Fi 6E対応モデルや屋外設置用モデルなど多彩なラインナップを展開しています。業種や規模に合わせた柔軟なご提案が可能で、多数の企業・官公庁等で導入実績があります。無料のリモート管理サービス「キキNavi」により、機器の保守・管理の手間を削減できます。

「Neos＋Care」は、ノーリツプレシジョンが製造・販売する介護施設向け見守りシステムです。３次元電子マットを用いた極めて精度の高い予測型見守りシステムと、人間による繊細な見守りを融合することで、高齢者の転倒につながる予兆動作を高精度で検知通知し、転倒事故予防に役立ちます。ご利用者の状態を離れていてもスマホで確認できるため、人手不足が深刻な介護現場の業務負担を軽減することができます。