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出荷時設定では、使用モードはRAID5モードとなっています。RAID10、1、0モード、通常モードで使用したいときは次の手順でモードを変更してください。
ハードディスクの使用モードを変更すると、ハードディスク内のデータは全て消去されます。変更するまえに大切なデータを失うことがないよう必ずバックアップをとってください。
TeraStationは出荷時にRAID5モードに設定されています。他のモードを変更した後にRAID5モードに戻すときは、次のように設定してください。
1. |
「通常モードで使用する」を参照して通常モードへの設定変更を完了させます。
【 通常モードで使用する 】
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2. |
[ディスク管理]-[RAID設定]をクリックします。
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3. |
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設定したいアレイをクリックします。
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4. |
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①RAIDモードから[RAID5]を選択します。
②RAID5で使用するハードディスク(4つ全て)をクリックします。
③[RAIDアレイの設定]をクリックします。 |
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RAID構築中はファイル転送速度が数時間(例:HS-DH1.0TGL/R5で約6時間)低下します。前面の液晶ディスプレイに「RAID ARRAY x Resyncing」と表示されているときは、電源をOFFにするとRAID構築が中断されます(例:HS-DH1.0TGL/R5でRAID構築3時間経過後電源OFF→電源ONしたときRAID構築再開、残り3時間)。
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5. |
[通信の確認]画面が表示されます。 60秒以内に確認番号欄に表示されている数字を正確に入力し、[設定]をクリックします。
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6. |
以降は画面の指示にしたがって操作します。
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以上でRAID5モードの設定が完了しました。
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