▼ご覧になりたい項目をクリックしてください
製品の情報を見たい
>> 制限事項
>> NAS Navigator
>> 出荷時設定
>> 液晶ディスプレイ表示一覧
>> ハードディスクが故障する前に
>> 設定画面の表示項目説明

TeraStationのデータをバックアップする

TeraStationの設定画面で、TeraStationの共有フォルダ単位でバックアップを行うことができます。バックアップ先には、次のいずれかを選ぶことができます。

バックアップ元のTeraStationを設定する

1.

[バックアップ]-[バックアップ設定]をクリックします。
※ネットワーク上のTeraStationを検索するため、画面の表示には10秒程度必要です。


2.


バックアップの画面項目説明


設定するタスクをクリックします。

バックアップの設定は最大8個まで設定できます。ここでは個々の設定をタスクと案内しています。



3.


バックアップの画面項目説明


バックアップ元とバックアップ先フォルダを選択し、[バックアップ対象の追加]をクリックします。

バックアップ設定項目(実行日、実行時刻など)を選択し、[設定]をクリックします。 


バックアップ元フォルダには第二階層のフォルダまで登録できます。ただし、共有フォルダ名を含め、80文字以上のフォルダは選択できません。

バックアップ先デバイスをあらかじめバックアップ先として設定していないと選択することはできません。

TeraStationのUSBコネクタに接続したハードディスクがFAT32/16形式でフォーマットされている場合、次の制限があります。XFS形式またはEXT3形式でフォーマットすることをおすすめします。


(FAT32/16形式の制限事項1)共有フォルダとして割り当ててデータを書き込むことはできません。TeraStationのバックアップ先としてお使いください。


(FAT32/16形式の制限事項2)1ファイル2GB以上のデータはバックアップできません(エラーが発生し、バックアップが途中で停止することがあります)。


(FAT32/16形式の制限事項3)MacOS Xで自動作成されたファイル(.DS_Storeなど)がある場合は、ファイル名にFAT16/32形式では使用できない文字が含まれているためバックアップできません(エラーが発生し、バックアップが途中で停止することがあります)。