特長
キキNaviクラウドゼロタッチ対応モデル
開梱不要でキキNaviによる遠隔設定ができる
キキNaviとは、インターネットを経由して遠隔地に設置した機器と管理者をつなぐ、バッファローのリモート管理サービスです。キキNaviをご利用いただくことで、遠隔地からの機器の監視、メンテナンス用の簡易操作が可能となり、機器管理者の負担を大きく軽減します。
「キキNaviクラウドゼロタッチ」では、キキNaviの保守・管理会社が製品の開梱をすることなく、キキNaviへの機器一括登録や機器設定の事前登録が行えます。導入先のユーザー様が機器をインターネットにつなぐだけで、設定が完了し運用開始が可能です。また、運用中の設定変更もキキNaviから可能になりました。従来はWeb設定画面から1台1台設定変更する必要がありましたが、遠隔から一括設定変更が可能になりました。より便利に無線LANアクセスポイントをご利用いただけます。
キキNaviクラウドゼロタッチの詳細、および対応モデルと通常型番の違いについては、こちらのページよりご確認ください。
6GHz帯通信に対応のトライバンド無線LANアクセスポイント
Wi-Fi 6E(11ax)対応で利用可能なチャンネル数が増加
本商品は、3つの周波数帯のWi-Fiを利用できるトライバンド無線LANアクセスポイントです。一般的に普及している2.4GHz帯、5GHz帯のほか、新しく使えるようになった6GHz帯のWi-Fiにも対応しています。
6GHz帯のWi-Fiは、新たに24個のチャンネルが利用できるようになったため、従来よりも幅広いチャンネル設計が可能です。また、混雑や干渉が少ないことが期待できるチャンネルであるため、安定的に通信をしたい端末の通信手段として利用したり、無線LANアクセスポイント間をWi-Fiで接続するWDS通信専用の帯域として利用することができます。
安定通信が期待できるWi-Fi 6E
新たに追加された6GHz帯
日本では、2022年9月時点で、Wi-Fiで利用できる周波数帯域に5945~6425MHz帯(480MHz幅)が追加されました。Wi-Fi 6E は、この帯域を 高速通信規格802.11axで通信して利用します。Wi-Fi 6EのEは、Extend(拡張)のEを意味しており、802.11axによる通信帯域が6GHz帯まで拡張されたことをいいます。高速Wi-Fi専用の6GHz帯を、高速通信規格802.11axで通信するため、従来の2.4GHz帯/5GHz帯に比べ、快適な通信が期待できます。
①混雑や干渉が少なくなる
遅い車がいないのでスピードが出せるイメージ
6GHz帯におけるWi-Fi通信は、高速なWi-Fi 6Eによる接続のみです。このため、2.4GHz帯や5GHz帯のように、通信速度の遅い端末に通信を占有されて低速になるおそれがありません。また、新たに開放された帯域のため空いている周波数帯であり、干渉を受けにくく速度も低下しにくいことが期待されます。
画像はイメージです。
説明は理論上の話であり、実際の通信速度は製品や環境に依存します。
②DFSによる待機時間なし
横断歩道がなく一時停止は不要のイメージ
DFSとは、「Dynamic Frequency Selection(動的周波数選択)」の略です。5GHz帯では、気象レーダーや航空レーダーなどのレーダー波が利用されていますが、Wi-Fiルーターがこれを検知した場合は、チャンネル移動すると共に移動先にもレーダー波がないことを確認するため60秒間Wi-Fiを停止して監視しなければなりません。この仕組みをDFSといいます。5GHz帯ではチャンネルにより通信が途切れてしまうことがありますが、6GHz帯ではレーダー波は利用されていないため、DFSの待機時間による通信切断は発生せず、より快適な通信が期待できます。
画像はイメージです。
説明は理論上の話であり、実際の通信速度は製品や環境に依存します。
③高速伝送の選択肢が増える
道路の車線が増えて走行する道路を選びやすいイメージ
Wi-Fi 6Eでは、2.4GHz帯、5GHz帯に加えて6GHz帯が加わり、通信時のチャンネルの選択肢が増えました。たとえば、5GHz帯では160MHz幅の高速通信は2本のチャンネルからしか選択できませんでしたが、6GHz帯の追加により、160MHz幅の高速通信を新たに3本のチャンネルから選択できるようになっています。Wi-Fi 6Eでは、通信時のチャンネルの選択肢が増えることで、干渉が少ないチャンネルを選びやすくなり、より快適な通信が期待できるようになりました。
画像はイメージです。
説明は理論上の話であり、実際の通信速度は製品や環境に依存します。
詳しくは、特集「Wi-Fi 6E到来!分かりやすく解説します」をご覧ください。
トライバンド仕様で高い端末収容能力を実現
従来のトライバンド無線LANアクセスポイントから最大転送速度が向上
本商品はWi-Fi 5対応のトライバンド無線LANアクセスポイント(WAPM-2133TR)に比べ、最大転送速度が向上しました。新規の通信帯域である6GHz帯と、バンド単位で約1.4倍の最大転送速度となった5GHz帯、約1.4倍の最大転送速度となった2.4GHz帯が同時に利用可能です。大容量のデータを短時間で転送でき、無線LANを介した資料のダウンロードがスムーズに行えます。
※1:表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。
※2:理論値
1台のアクセスポイントで、たくさんの端末をカバー
768台の端末が同時接続可能
学校教室や大学の講義室、フリーアドレスで無線端末が多いオフィスなど、たくさんの端末がいる環境でもお使いいただけます。
各バンドにつき256台、実効スループットは環境に依存します。
台数は理論値です。
高速通信を妨げない有線LANポート
Wi-Fi 6Eの速度を活かす2.5Gbps対応
本商品の有線LANポートは、自動で2.5G/1000M/100M/10Mbpsから最適な速度を選ぶマルチギガポートです。6GHz帯は理論値2,401Mbps、5GHz帯は理論値1,201Mbps、2.4GHz帯は理論値573Mbpsの転送速度に達する本商品の性能を活かすことができます。
無線LAN環境の運用を快適に
最適なアクセスポイントに接続
ローミング支援
ローミングに関する機能「802.11k/v/r」「低RSSI切断機能」を搭載。
たとえばオフィスで会議室等に移動した際にパソコンの無線が切り替わらない場合、まずRSSI値を見て802.11k/v/rでローミングを支援。802.11k/v/rでスムーズにローミングしない場合、強制切断しローミングを促します。RSSIの切断しきい値についてはユーザー側で指定することも可能です。
無線が切り替わらないなどのトラブルを回避するため、自動で最適なアクセスポイントへの接続を可能にし、安定した通信を実現します。
本製品のファームウェアがバージョン1.33の場合、WLS-ADTのグループ設定と併用してローミング支援機能を使用するときは、こちら の手順で設定してください。
自動で電波干渉を最小化し、安定した通信を実現
AP間電波自動調整
アクセスポイント間の電波干渉を防ぐ「AP間送信出力自動調整機能」「AP間チャンネル自動調整機能」を搭載。
周囲のアクセスポイント間で通信し、お互いに情報取得することで、送信出力・チャンネルを最適な状態へ自動調整します。無線アクセスポイント追加時の電波調整設定も不要のため、アクセスポイント追加時の工数も削減できます。
自動で電波干渉を最小化することで、安定した通信環境を実現します。
「802.11k/v/r」「低RSSI切断機能」「AP間送信出力自動調整機能」「AP間チャンネル自動調整機能」をご利用いただくには、最新のファームウェアに更新してください。
無線の切断を防ぎ、安定した接続を提供できる
レーダー波検知で瞬時に自動でチャンネル切り替え
DFS障害回避機能(5GHz帯専用機能)
特許取得済(特許第4886814号)、令和元年度愛知発明賞受賞、2019年度中部地方発明表彰 発明奨励賞受賞
「DFS(Dynamic Frequency Selection)」による無線LAN停止を回避するため、レーダー監視専用アンテナを搭載。干渉しないチャンネルを常に監視し把握することで、レーダー波を検知した際に、瞬時に干渉しないチャンネルへと自動的にチャンネル切り替えを行います。
チャンネルが切り替わった際のアプリケーションの動作はその仕様に依存します。
YouTubeで「DFS障害回避機能 」公開中
WAPM-2133TRでの検証
DFSとは
DFSとは、「Dynamic Frequency Selection(動的周波数選択)」の略。
5GHz周波数帯のW53, W56で気象・航空レーダーなどの干渉があった場合、アクセスポイント側が干渉のないチャンネルに退避する仕組み。法律で義務付けられ、アクセスポイントに必ず搭載されている。
干渉した場合、移動予定のチャンネルがレーダー波と干渉しないかを無線LANを止めて60秒間監視する必要がある。
動画同時再生をしても、通信のバラつきが発生しない
公平通信制御機能
複数の端末が同時に通信してもバラツキが発生せず平等に通信を行うことができます。たとえば、多数のタブレットを利用する授業で、同時に動画再生しても、再生の遅延が生じにくく、快適な授業を行うことができます。
適切なビットレートの動画のみ。
YouTubeで「タブレット40台動画配信 公平通信制御機能検証」公開中
WAPM-AX8Rの公平通信制御機能ONとOFFで比較検証
各タブレットの通信状況を整え、動画再生のバラつきを抑えます。
無線カメラなどのノイズも自動で検知・回避
干渉波自動回避機能
従来品では回避することができなかったコードレス電話機などWi-Fi以外の機器から出るノイズを自動で検知し、干渉しないチャンネルへ変更できます。
さらに、チャンネル変更は、起動時/指定した時間間隔での実施に加えて、チャンネルの使用率上昇や電波干渉を検知して行う動的なチャンネル変更が可能。また検知レベルにあわせて必要なタイミングだけ、動的にチャンネル変更が可能なため、不要なタイミングでのチャンネル変更も防ぎます。
YouTubeで「アクセスポイント同士の干渉の影響 」公開中
WAPM-1266Rでの検証
機密情報をしっかり守るセキュリティー
IEEE802.1X/EAP認証やマルチSSIDに対応
RADIUSサーバーとの連携で強固なセキュリティーを実現
RADIUSサーバーとの組み合わせにより、アクセス許可のあるユーザーだけをネットワークに接続させるIEEE802.1X/EAP認証に対応。ユーザー情報はRADIUSサーバーで一元管理され、ユーザー管理も簡単です。さらにRADIUSサーバーに登録されたMACアドレスに基づくMACアドレス認証や無線アクセスポイント内部でのローカルDBに基づくMACアドレスフィルターにも対応しています。
より強固なセキュリティー「WPA3」対応
Wi-Fiセキュリティーの新規格「WPA3-Enterprise」「WPA3-Personal」に対応しています。
ネットワーク運用の負担を減らす遠隔管理
無線LANシステム集中管理ソフトウェア「WLS-ADT」に対応
無線LANの導入・高度な運用を簡単に
本商品は複数のアクセスポイントを一括で管理できる別売のネットワーク管理ソフトウェア「WLS-ADT」に対応しています。 「WLS-ADT」は導入時の設定や電波調整などを一括で設定管理することができ、障害発生時も機器の状況を一覧から確認することが可能。トラブルにもいち早く対応することができます。 多数のアクセスポイントを導入した環境でもシンプルな管理方法でご利用いただけます。
VPNレスの遠隔地管理で早期トラブル解決が可能に
これまで、遠隔地の無線LANアクセスポイントを管理したい場合は、拠点間のVPNを構築する必要がありましたが、本商品と管理ソフト「WLS-ADT」を組み合わせて使用することで、VPN環境を構築できない拠点(中小規模の自治体の教育委員会と学校間、多数の店舗を展開する喫茶店など)の遠隔管理が可能となります。 これにより、無線LAN環境にトラブルが発生した場合、早期復旧が可能となります。また、遠隔管理にはSSLを利用して通信を行うため、セキュリティー面も安心です。
アクセスポイント側でお使いのルータ等にポート設定が必要です。WLS-ADTは、インターネット側からアクセスできる環境が必要です。
利用可能な機能
一括設定、死活監視、アクセスポイントの交換/追加時の設定、ステータス/Syslogの確認、ファームウェア更新、緊急時モードの切替え、アクセスポイントの再起動、その他詳細設定(個別設定)
共通SSIDへの設定変更で誰でも通信が可能に
災害発生時に通信環境を提供できる「緊急時モード」搭載
本商品は、パスワードの入力がなくても接続できる共通のSSIDを出力する「緊急時モード」に対応しています。 学校の体育館や自治体の施設など避難場所になりうる場所に本商品を設置すれば、「緊急時モード」をONにすることで避難者はスマホやタブレットから通信をすることができ、安否確認の連絡や災害情報を知ることができます。 設定変更はソフトウェアの管理画面(※)とWeb設定画面から行うことが可能なため、緊急時の設定変更も安心です。
ネットワーク管理ソフトウェアWLS-ADTで本商品をあらかじめグループモードに設定しておく必要があります。
「緊急時モード」に一括切り替え可能
複数のアクセスポイントを「緊急時モード」へ一括切り替えすることが可能。事前設定をしておくことで、専門の知識がない方でも、緊急時にボタンを押すだけで対象機器へ設定を有効化することができます。
ネットワーク管理ソフトウェアWLS-ADTからのみ可能
YouTubeで「複数のアクセスポイントを一括で緊急時モードに切り替え 」公開中
YouTubeで「避難所に役立つ多台数端末との通信性能タブレット80台と同時通信 」公開中
WAPM-2133TRでの検証
来客用のWi-Fi提供を手軽にできるゲストポート機能
スイッチのVLAN設定なしでも実現可能
スイッチのVLAN設定をすることなく、端末同士の相互通信を不能にする、来客用のWi-Fiネットワークを提供できます。来客者の端末と、来客者の端末と同じSSIDに接続した端末、来客者の端末と異なるSSIDに接続した端末、有線で接続している端末、それぞれとの相互通信を不能にします。もちろん、来客者の端末と異なるネットワークに所属した端末との通信もできません。不正侵入を防ぎつつ、来客用にインターネットを提供できます。
WLS-ADTからグループ所属設定を使って無線SSID設定を行っている場合は、使用できません。
動作保証温度-25℃~50℃
過酷な温度環境にも対応
空調が効かず高温・低温になりやすい場所への設置に最適。動作保証温度-25〜50℃で、1年を通して温度変化の大きい工場や倉庫など、過酷な環境での無線LAN通信を実現します。
周囲温度が高温になった場合、安全性を考慮して、無線性能を制限することにより消費電力と発熱を抑制する動作を行います。これにより一時的にスループットは落ちますが、接続断等は発生しません。
PoE(IEEE 802.3at)による給電時は、-5~50℃対応となります。
取り付け金具も標準添付
自由な設置が可能。盗難やイタズラ、破損も防止
PoE(IEEE 802.3bt)に対応
本商品は、LANケーブルを用いて電力給電できるPoE(IEEE 802.3bt)に対応しています。
PoE(IEEE 802.3at)で動作させた場合は、動作保証温度 -5~50℃となります。
豊富な設置オプション
壁掛け金具を標準添付。設置の自由度が高く、より電波が安定しやすい場所に設置できます。
設置後のセキュリティーや破損防止にも配慮
セキュリティーカバーを標準添付。本体の空き端子やリセットボタンを盗難防止用鍵で保護。防犯対策をしているオフィス、人の出入りの多い公共施設など、アクセスポイント本体を保護したい設置場所に最適です。カテゴリー6Aの大型コネクターも収納可能です。
別売のスタンドで縦置き設置も可能
壁掛けができないオフィスでも、別売の縦置きスタンド「WLE-OP-STN」を利用して、据え置き設置をすることが可能です。無線LANアクセスポイントを垂直に立てることができるため、アンテナからの電波の飛びを妨げず、壁掛けをしなくても良好な電波環境を実現することができます。
エコ機能を搭載した省エネモデル
省エネをサポートする低消費電力設計
オプションでACアダプターを用意
環境に配慮し本商品にはACアダプターが同梱されていません。ACアダプター使用の場合は、オプションのACアダプター「WLE-OP-AC12C」(別売)をご利用ください。
有線LANの電力供給を調整。自動電力調節機能「おまかせ節電NEXT」を搭載
自動電力調節機能「おまかせ節電NEXT」により、パソコンの電源がOFFになっているポートや未使用のポートへの電力供給を自動判断して電力を調節する賢い節電を実現しました。夜間に多くのパソコンがシャットダウンされるオフィスで電力の大幅な節電を実現します。また、「おまかせ節電NEXT」でアイドリングストップモード(IEEE802.3az EEE)にも対応し、データが流れていない時の電力も自動的に削減。業務中のオフィスでの大幅な節電も実現します。
LANケーブルで接続された機器同士がIEEE802.3az EEEに対応していることが必要です。
長期保証を実現
安心の最長5年保証
本商品は長寿命設計の取り組みの結果として、標準で3年保証、さらにご購入から30日以内にWeb上から5年保証登録を行っていただくと、保証期間を2年延長し、最長5年の保証をいたします。
5年保証を受けるには、事前にお客様による登録が必要です。必ず本商品購入後30日以内に、登録を行ってください。
当社からの「登録完了通知メール」の送信をもって、5年保証登録完了とさせていただきます。
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関連情報
業種別提案・ソリューション
仕様
対応情報 | 対応OSなどの対応情報は、対応情報ページからご確認いただけます。 | |
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動作環境 | -25~50℃(壁掛け時/天井設置時) 湿度:10~90% ※結露なきこと ※本製品は屋内使用に限ります ※PoE(IEEE802.3at)給電による動作時は-5~50℃対応になります |
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対応PoE給電機器 | PoE(IEEE 802.3bt) 対応のPoEインジェクター:BIJ-POE-10GB3L PoE(IEEE 802.3at) 対応の給電機器:こちらをご確認ください ※IEEE 802.3atによるPoE給電時は、温度保証範囲は-5~50℃になります。 ※IEEE 802.3afによるPoE給電時は、本製品は正常に動作せず、DIAGランプが4回赤点滅して、無線が無効になります。 |
|
対応オプション(別売) | ネットワーク管理ソフトウェア | WLS-ADT WLS-ADT/LW ※WLS-ADT、WLS-ADT/LW いずれもVer.4.4.20以降 |
ACアダプター | WLE-OP-AC12C2 WLE-OP-AC12C |
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コンソールケーブル | BS-CON | |
マグネットキット | BS-MGK-A | |
縦置きスタンド | WLE-OP-STN | |
マグネット取付金具 | LSW-KG5P | |
無線LANインターフェース | 伝送方式 | CCK、DSSS、OFDM、OFDMA、MIMO |
周波数範囲(チャンネル) | 6GHz:5955MHz~6415MHz (191~283ch) 5GHz:5180MHz~5720MHz ( 36 / 40 / 44 / 48 / 52 / 56 / 60 / 64 / 100 / 104 / 108 / 112 / 116 / 120 / 124 / 128 / 132 / 136 / 140 / 144ch ) 2.4GHz:2412~2472MHz (1~13ch) |
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セキュリティー | WPA3 Personal、WPA2/WPA3 Personal、WPA3 Enterprise、WPA2/WPA3 Enterprise、WPA3 Enterprise 192-bit Security、WPA2 Personal(WPA2-PSK AES)、WPA/WPA2 Personal(WPA/WPA2 mixed mode-PSK AES/TKIP)、WPA2 Enterprise(WPA2-EAP AES)、WPA/WPA2 Enterprise(WPA/WPA2 mixed mode-EAP AES/TKIP)、Enhanced Open、Any接続拒否、プライバシーセパレーター、MACアドレスフィルター | |
アンテナ | 内蔵2.4GHz×2、5GHz×2、6GHz×2、レーダー波監視用アンテナ×1、BT(Bluetooth)×1 | |
Wi-Fiストリーム数 | 6GHz:2×2 5GHz:2×2 2.4GHz:2×2 |
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無線端末最大接続台数 | 768台(6GHz:256 / 5GHz:256 / 2.4GHz:256) | |
準拠規格 | IEEE802.11ax /IEEE802.11ac /IEEE802.11n / IEEE802.11a / IEEE802.11g / IEEE802.11b | |
データ転送速度(理論値) | 最大2401Mbps(IEEE802.11ax ※6GHz)、最大1201Mbps(IEEE802.11ax ※5GHz)、最大573Mbps(IEEE802.11ax ※2.4GHz)、最大866Mbps(IEEE802.11ac ※5GHz)、最大300Mbps(IEEE802.11n ※5GHz/2.4GHz)、最大54Mbps(IEEE802.11a、IEEE802.11g)、最大11Mbps(IEEE802.11b) | |
アクセス方式 | インフラストラクチャモード、WDSモード | |
インターフェース | 2.4GHz及び5GHz及び6GHz同時通信 | |
リピーター機能(WDS) | 対応(最大6台) ※WDS認証方式は新定義方式です。異なるWDS認証方式とは接続できません。詳しくは こちら でご確認ください。 |
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有線LANインターフェース | アクセス方式 | CSMA/CD |
端子数 | 2(AUTOMDIX対応) ※PoE受電対応はLAN 1端子のみ |
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準拠規格 | IEEE802.3bz(2.5GBASE-T)、IEEE802.3ab(1000BASE-T)、IEEE802.3u(100BASE-TX)、IEEE802.3(10BASE-T)、IEEE802.3x Flow Control、IEEE802.1Q VLAN tagging ※IEEE802.3bz対応はLAN 1端子のみ |
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スイッチングデータ転送方式 | ストア&フォワード | |
アドレステーブル | MACアドレス 4096アドレス(自動学習方式) | |
端子形状 | RJ-45型8極コネクター | |
データ転送速度(規格値) | 10M/100M/1000Mbps/2.5Gbps(オートセンス) ※2.5Gbps対応はLAN 1端子のみ |
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転送距離 | 100m | |
伝送方式 | 2.5GBASE-T(PAM16)、1000BASE-T(8B1Q4/4D-PAM5)、100BASE-TX(4B5B/MLT-3)、10BASE-T(マンチェスターコーディング) ※2.5GBASE-T対応はLAN 1端子のみ |
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USB端子 | 1ポート(USB2.0 TypeA) ※USB Flash専用 |
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管理機能 | 管理プロトコル | SNMP(v1/v2c/v3/Trap) |
その他機能 | Web(ブラウザIE11以降、Edge)、CLI(TELNET、SSH、コンソール、TFTPクライアント)対応、WLS-ADT(別売)対応
HTTPによるF/Wアップグレード機能、設定の保存/復元(Web) RSTP(IEEE802.1w)対応、Syslog機能、Syslog転送サポート、MIB Ⅱ、IEEE802.11MIB、BridgeMIB、InterfaceMIB、IEEE802.1、LLDP-MIB、IP取得方法:手動/DHCP |
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セキュリティー機能 | マルチSSID | 最大48個(2.4GHz帯 16個、5GHz帯 16個、6GHz帯 16個) |
タグVLAN(802.1Q) | 最大32個、VID=1~4094 | |
その他機能 | 認証方式:オープン、共有キー、IEEE802.1X(TLS/TTLS/PEAP) 暗号化方式:WEP(64bit/128bit)、WPA2(AES)、WPA3(AES)、プライバシーセパレータ(STA/SSID)、ポートベースVLAN、Any接続拒否(SSID隠蔽)、MACアドレスフィルター、管理ユーザID/パスワード、電波出力制限機能 |
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サポート機能 | ローミング支援機能(IEEE802.11k/v/r、低RSSI切断)、AP間送信出力自動調整機能、DFS障害回避機能、公平通信制御機能、干渉波自動回避機能、電波出力調整、電波混雑防止機能、APSD、DTIM、Beacon Period、QoS、ロードバランス(接続台数制限)、MAC-RADIUS認証、内蔵RADIUSサーバー機能、Proxy ARP(プロキシ・アープ)機能、ゲストポート機能 | |
給電方法 | AC電源 | ○ ※別売りのACアダプター WLE-OP-AC12C が必要です。 |
PoE | ○ (IEEE 802.3bt、IEEE 802.3 at) | |
最大消費電力 | 32.0W ※IEEE802.3 at 給電による動作時は、25.5W |
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外形寸法(幅×高さ×奥行) | W275×H275×D75mm ※本体およびセキュリティカバー込み・突起部除く |
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質量 | 1510g ※本体のみ(着脱可能な部品を除く) |
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保証期間 | 5年間(標準保証3年間、Web上の5年保証登録により2年延長) | |
保守パック | 対応(グループA) 最長保守年数:7年間 対応商品はこちら |
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RoHS基準値 | 準拠 ※RoHS基準値についてはこちらをご覧ください。 |
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規格 | VCCI Class B | |
主な付属品 | セキュリティーカバー、専用鍵、壁掛け金具、壁取付用ねじ、取扱説明書 |
外観・寸法・各部名称・写真ダウンロード
ラインナップ
スペック | 型番 | 価格 | JANコード | |
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WAPM-AXETR/Z | 4981254067291 |