注意事項 ・機能により対応機種が異なります。
 対応商品・機能はこちらでご確認ください
・リモート管理サービス「キキnavi」との同時管理はできません。

特長

設定事例は取扱説明ダウンロードページでもご覧いただけます。

パソコン、サーバにインストール可能なソフトウェアタイプ

本商品はUSBメモリーの中にソフトウェアが入っているので、簡単にインストールできます。
本商品は仮想化された端末(VMwareのみ)でも動作可能です。

本商品をお使いになる間は、USBメモリーをパソコンに取り付けておく必要があります。

USBメモリーは読み込み専用になっています。ファイルのコピー等にはお使いいただけません。

商品ハードウェアのUSBメモリーは予告なく変更される場合があります。

追加費用不要

買い切りでランニングコストが掛からないソフトウェア

本商品は、従来の管理機器台数に応じてご購入頂いておりました保守パックを購入することなくご利用頂けます。

商品サポート内容

メール・電話での技術サポート

本商品の操作に関する質問から技術的な質問、ソフトウェア不具合時の問い合わせに対してメールもしくは電話にて対応いたします。

アップデートプログラムの提供で将来も安心

本商品の機能追加や不具合修正によるソフトウェアのメジャー及びマイナーバージョンアップ版の提供を行います。

バージョンアップ及び、問合せ対応期間は本商品販売終了後5年間

アクセスポイントを簡単に集中管理

Wi-Fi環境を1台のパソコンから一括で把握できる

こちらの機能はWLS-ADT/LWに対応している機器のみご利用頂けます。

従来商品から改良された、使いやすいユーザーインターフェース

本商品は従来商品より高速に一覧表示が可能、稼働状態や設定情報など各種情報を一目で把握でき、その画面から設定変更も可能です。
メニューは用途別に用意されており、操作も簡単です。
アクセスポイントやネットワーク機器を表示する「ネットワークマップ機能」にも対応しているので、ネットワーク構成を簡単に把握できます。

エラーログを把握できる「Syslogサーバー機能」

Syslogサーバ機能を搭載しているので、本商品に対応しているアクセスポイントやネットワーク機器からのSyslogを受信して記録することが可能です。設定変更時の結果やトラブル時のエラーログを把握できます。

通信量を把握できる「グラフ機能」

SNMPを利用してアクセスポイントやネットワーク機器が送受信した通信量を表示します。ネットワークの通信量が簡単に把握でき、問題分析にも役立ちます。

利用者数をカウントできる利用者集計機能

本商品には利用者集計機能があります。本機能は、どれだけの端末が接続しているかを、日別・時間別で集計することが可能です。

確認可能な項目

①延べ利用回数

1ヶ月の間に無線接続された回数合計

②延べ利用者数

1日毎の無線接続におけるユニークな利用者数を1ヶ月間で合計した数値

③利用者数

1ヶ月の無線接続におけるユニークな利用者数(無線接続した端末数)

対象機種

こちらのページをご参照ください。

迅速な障害対応を可能とする「アライブチェック機能」

アラート表示やメール通知でアクセスポイントやネットワーク機器の故障を迅速に把握することができます。障害発生時の迅速な対応につながります。

バッファローのNAS商品・スイッチ商品・HDMI変換アダプターも管理できる

本商品は、バッファロー商品のNASやスイッチも管理が可能。 管理ツールが増えず、シンプルな管理体系を維持できます。

こちらの機能はWLS-ADT/LWに対応している機器のみご利用頂けます。

ファームウェアのメンテナンスが簡単に「ファームウェア一括更新機能」

ファームウェアを一括更新できるため、ファームウェアのバージョン管理やトラブル時のファームウェアのダウングレード等を簡単に行うことが可能です。

代替機での復旧が容易になる「設定情報バックアップ機能」

選択したアクセスポイントの設定をファイルに保存できます。保存した設定を使って、機器が故障した際に代替機での復旧が迅速に行えます。

アクセスポイント増設時も安心の「アクセスポイント初期設定支援機能」

グループ設定していない機器がすべてリストアップされるので、新規設置した機器が複数あっても一括で設定を反映させることができます。

効率的な管理で工数を軽減

最大3,000台のアクセスポイントを一括管理

多台数のアクセスポイントをまとめて設定変更することができ、管理者の負担や工数軽減を実現します。

本社から支社のアクセスポイントをまとめて管理するような、多台数の管理に役立ちます。
各支社と管理する拠点がVPNで接続されていなくてもリモート管理によって管理することができます。

検証方法

2017/4 時点、当社調べ。

<利用状況の把握>
Syslogの情報収集を24時間実施し、3000台分のログを受信し、表示できることを確認。
<障害発生の検出>
5分間隔でのアライブチェックを48時間実施し、機器の稼働中/応答なしが継続して表示されることと、
機器のLANケーブルを取り外し/再接続した際に応答なし/稼働中が表示されることを確認。

環境

WLS-ADT Ver.3.0.0をインストールしたパソコン
(OS:Windows 7 Pro 64bit、メモリ: 2 GB、ドライブ: HDD)
リモート管理機能を有効にしたアクセスポイント 3000台
(WAPM-1750D 30台、WAPM-1750D相当のエミュレータ 2970台)

セキュリティリスクを見つけ出す

なりすましAPや無許可APを検知

「不正AP検知機能」は、2017年10月に文部科学省が公表した「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」の「技術セキュリティ」項目において有益であるとされている無線LANアクセスポイントの無許可設置に対する点検を容易にし、悪意のある第三者が設置した「なりすましAP」や、セキュリティリスクとなる無許可に設置された「無許可AP」などを検知してサイバー攻撃や情報漏洩の危険を防ぐことに役立ちます。

「不正AP検知機能」の使用には対応商品が必要です。

対応商品

こちらのページをご参照ください。

多台数のアクセスポイント導入時も安心

電波調整を自動で行い、安定した通信を実現

アクセスポイント同士の電波調整を自動で行う「電波自動調整機能」

本商品の導入で、アクセスポイントの「電波自動調整機能」を利用することができます。従来の手動設定は必要なくなり、チャンネル選択や電波出力の調節を最適な設定をアクセスポイントが自動選択します。アクセスポイント導入時のセル設計の手間や運用時の通信の不安定を解消。障害発生時はその状況に応じたチャンネルを自動設定し、安定した通信環境を実現できます。
自律分散制御のためWLS-ADT/LWが入ったパソコンやサーバーが停止してもWi-Fiを継続して利用可能です。
その他にも、最大の送信出力を使用できる「最大送信出力ポリシー」、ネットワークに接続する機器が存在する範囲をカバーして電波出力を調整する「カバレッジ最適化ポリシー」、ネットワークに接続する機器が最も近いアクセスポイントと最適に通信を行うことができるように電波出力を調整する「通信距離最適化ポリシー」といった3種類のポリシーで柔軟な設定が可能です。

事前設定があれば誰でも操作可能

ボタンを押すだけで「緊急時モード」へ一括切り替え

本商品は、パスワードの入力がなくても共通のSSIDを指定するだけでWi-Fi通信ができる「緊急時モード」を搭載しています。
学校の体育館や自治体の施設など災害時に避難場所になりうる場所に本商品を設置すれば、災害時には「緊急時モード」をONにするだけで避難者にWi-Fi環境を提供できます。
避難者は持ち込んだスマホやタブレットから本商品にアクセスすることでWi-Fi通信ができ、安否確認の連絡や災害情報を知ることができます。
設定変更はソフトウェアの管理画面※とWeb設定画面から行うことが可能なため、緊急時の設定変更も安心です。

ネットワーク管理ソフトウェアWLS-ADT/LWで本商品をあらかじめグループモードに設定しておく必要があります。

緊急時モード

HDD障害等をネットワーク管理ソフトウェアで監視できる

TeraStationの状態を1台のパソコンから一括で把握

複数台のTeraStationのエラー発生状況の一括確認とエラー内容の把握で、NASの管理工数を削減します。
もちろん、アクセスポイントと一緒に管理できるので、ネットワーク商品全体を1台のパソコンから一括で管理できます。

複数台のTeraStationの状態監視を1台のパソコンから一括で把握

TeraStationのエラー/インフォメーション情報の把握

ドライブ使用量やS.M.A.R.T情報など、状態把握のための情報表示

TeraStationのSyslogを管理

障害時に認証を自動切替できる「リンクインテグリティー機能」

802.1X認証利用時にRADIUSサーバーに障害が発生しても、一時的に事前設定したPSK認証に自動切替を行い、無線LANを切断することなく継続利用が可能です。

リアルタイムアプリケーションの安定性を確保する「ローミング支援機能」

802.1X認証時の情報の一部であるPMKキャッシュをアクセスポイント同士で相互保有することで、アクセスポイントを移った際の802.1X再認証によるデータ再送信、遅延を低減。安定性の求められるリアルタイムアプリケーションへの影響を削減し、音切れや画像乱れを防ぎます。

仕様

対応情報 対応OSなどの対応情報は、対応情報ページからご確認いただけます。
サポート期間 本製品販売終了から5年間
管理対象機器台数 最大3,000台
※アクセスポイント3,000台まで(リモート管理機能を有効にする必要があります)
※スイッチ・NAS・LDV-HDA合計で1,000台まで
対応解像度 解像度:1024×600以上、かつ16bit color以上をサポートしていること
(電波環境見える化機能を使用する場合は、1024×768以上、かつ16bit color以上)
配布媒体 USBメモリー(読み取り専用)
※USBメモリーの保証期間は1年間です。
CPU Core 2 Duo以上(管理台数 1,000台以下)、Core i5以上(管理台数 3,000台以下)
メモリー容量 1GB以上(管理台数 1,000台以下)、2GB以上(管理台数 3,000台以下)
対応機種 USB端子の空きが1つ以上あるWindowsパソコン
ディスク容量 200MB以上
※ログ機能、グラフ機能、マップへの背景画像の読み込み機能を使用する場合は、それを格納するのに十分な容量が必要
ユーザー権限 コンピューターの管理権限が必要
回線 リモート管理機能のご利用時は、回線環境によって管理可能な台数が少なくなることがあります。
安定した通信を行うため、固定回線での使用をおすすめします。
他の機器の通信などにより、回線帯域が圧迫されている場合、管理できる台数は少なくなります。
本製品の挙動が遅い、本製品と通信できない機器がランダムに発生する、拠点でのインターネット通信が遅くなった、などの現象が起きた場合は、以下の設定から、通信間隔を長くしてださい。
・[オプション]-[情報の自動更新設定]-[更新間隔]
・[オプション]-[アライブチェック機能設定]-[間隔]
・[オプション]-[グラフ機能設定]-[間隔]
推奨回線速度
[ 各拠点の管理対象機器の台数 ]
リモート管理対象機器を設置する回線がADSL(下り: 10Mbps、上り: 1Mbps)の場合:6台まで(設定変更により20台まで※)
リモート管理対象機器を設置する回線が光(下り: 100Mbps、上り: 100Mbps)の場合:300台まで
※本製品の[オプション]-[情報の自動更新設定]で更新間隔を[10分]に変更してください。
リモート管理対象機器を設置する回線に対して、リモート管理対象機器1台あたり、下り: 8MB/日、上り: 100MB/日 程度の通信が発生します。(WLS-ADT Ver.2.4.0、WAPM-1750D Ver.1.02による試算)プロバイダの通信量制限にご注意ください。

[ すべての拠点の管理対象機器の合計台数 ]
本製品を設置する回線が ADSL(下り: 10Mbps、上り: 1Mbps)の場合:60台まで
本製品を設置する回線が 光(下り: 100Mbps、上り: 100Mbps)の場合:300台まで
本製品を設置する回線が 光(下り: 1Gbps、上り: 1Gbps)の場合:3000台まで
本製品を設置する回線に対して、リモート管理対象機器1台あたり、下り: 100MB/日、上り: 8MB/日 程度の通信が発生します。(WLS-ADT Ver.2.4.0、WAPM-1750D Ver.1.02による試算)プロバイダの通信量制限にご注意ください。
主な付属品 マニュアル

外観・寸法・各部名称・写真ダウンロード

ラインナップ

スペック 型番 価格 JANコード

本体

WLS-ADT/LW
4981254047835

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