事業分野
事業紹介
「つなぐ技術で、あなたに喜びを」をコーポレートステートメントとし、だれもが簡単にそして安心してインターネットに接続でき、より安全で快適にデジタルデータを保存・再生できる喜びを提供するための商品及びサービスを提供しております。当社はメルコグループにおいて、IT関連事業の周辺機器分野の中核を担っています。
ネットワーク
お客様の利用機器・環境に応じたネットワークを構築できるネットワーク機器を開発・製造・販売しております。ネットワーク機器には無線LAN商品と有線LAN商品があり、無線LAN商品の代表的なものには、個人向け商品として“AirStation”ブランドのWi-Fiルーター、法人向け商品として“AirStation Pro”ブランドの無線LANアクセスポイントがあります。また有線商品の代表的なものには、LAN用ハブ(Hub)、LANアダプター、スイッチなどがあります。さらに法人向けでは、機器の一括管理や状態を監視できるソフトウェアや各種保守サービスを提供しております。
ホームネットワークの普及を加速させる「AOSS」
バッファローでは無線LANの接続やセキュリティー設定を、ボタンを押すだけのワンタッチで行えるシステム「AOSS」を独自に開発しました。すでに大手家電メーカーの商品に次々と採用されているのをはじめ、Sonyや任天堂のゲーム機などに搭載されています。
また、「AOSS」で培った技術をベースに、バッファローが提案活動に取り組んできた「プッシュボタン」方式が、Wi-Fiアライアンス(※)が策定した無線LAN簡単設定規格「WPS」に採用されています。このことは、バッファローがワイヤレスホームネットワークの発展を牽引するリーディングカンパニーとして世界に認められた証といえます。
無線LAN関連商品を製造・販売する企業が集まる業界団体です。
ストレージ
データ復旧サービス
メモリー
メモリーには、手軽にデータが持ち運べる「USBメモリー」、デジタルカメラやスマートフォンなどで利用する「メモリーカード」やパソコンの記憶容量を増加させる「メモリー(メモリーモジュール)」などがあります。
メモリーの進化を支えるバッファローの技術力
現在、世界中で使用さているほとんどのノートパソコンに搭載されている、世界標準規格に準拠したメモリーモジュール。このメモリーモジュールには、バッファローの設計が採用されています。
電子部品の標準化を推進する組織「JEDEC」に、バッファローは1996年から加盟し、同組織を通じて世界的なメモリーモジュール規格の策定に貢献してきました。最新の高速メモリーモジュール「DDR(Double Data Rate3)」においても仕様策定に参画し、バッファローの設計がノート用メモリーの世界標準に採用されています。今後も次世代の高速メモリーモジュール開発に積極的に取り組んでいきます。
セキュリティー強化へのニーズに応える商品群
個人情報保護法、会社法、金融商品取引法などにより、保存データのセキュリティー強化は、企業においてますます重要な課題となっています。また、データのトレーサビリティ(追跡調査を可能にする)を確保するために、保存データそのものも増大しています。そのため、様々な記憶装置商品の需要が高まると同時に、高度な暗号化技術など、新たなニーズが高まってきています。バッファローでは、データを強制的に暗号化して保存する機能を備えたUSBメモリーや、指紋による本人認証に対応したUSBメモリー、企業オリジナルのセキュリティー設定が可能なUSBメモリー用管理ソフトウェアなど、セキュリティー強化のニーズに応える様々な商品を販売しています。
サプライ
スマートフォンやタブレット、パソコンをより快適にする商品をラインナップしています。
その他
当社では常にお客様の利便性向上を目指した商品開発に取り組んでおります。「おもいでばこ」もその一つで、スマートフォンやデジタルカメラで撮影した多くの写真・動画の整理も悩むことなく、楽しみに変えながら写真を残せる商品です。