リモート管理サービス「キキNavi」

キキNaviとは

リモート管理サービスで機器の保守・管理の手間を削減。

キキNaviとは、インターネットを経由して遠隔地に設置した機器と管理者をつなぐ、バッファローのリモート管理サービスです。
キキNaviをご利用いただくことで、遠隔地からの機器の監視、メンテナンス用の簡易操作が可能となり、機器管理者の負担を大きく軽減します。

キキNavi 概要

○対象機種をお使いのお客様であれば、無料でご利用いただけます。

○TLSにより暗号化された通信を使用しているので、セキュリティーも安心です。

○HTTPS通信ができる環境であれば、特殊なネットワーク設定は不要です。

○キキNaviが送受信するデータは機器の管理に使用するシステムの状態情報のみで、TeraStationに保存されたお客様のデータは含まれません。

機器側はプロキシには対応しておりません。(2019年7月31日現在)

AirStation ProについてはWLS-ADTとの同時管理はできません。

特長1 稼働状況の把握

機器の状態を常に監視。エラーは直ちに通知。

キキNaviが機器管理者に代わり、対象機種の稼働状況を把握します。
機器管理の負担を大幅に軽減し、情報機器の管理が苦手な方でも安心して運用が可能になります。
Webベースの管理画面なので、インターネット接続環境があればどこからでもパソコン、タブレットから状態管理ができます。

キキNavi 監視

①監視
キキNaviを使うことで、遠隔地の機器の稼働状況をブラウザで監視できます。

[ 監視内容例 ]
・デバイス死活監視
・システム状態 (システムエラー/CPU使用率/メモリ使用率など)
・HDD/SSD情報 (使用率/S.M.A.R.T.情報) ※TeraStationのみ
・USB接続機器情報 (USB接続HDD/UPS情報) ※TeraStationのみ
・無線バンド情報 (接続クライアント数など) ※AirStation Proのみ

キキNavi 障害通知

②障害通知
機器に障害が発生すると、直ちにキキNaviからお知らせメールが送信されます。
パソコンやタブレットでメールを受け取り、障害内容をキキNavi上で確認できます。

[ メール通知内容例 ]
・ネットワーク接続の切断
・ドライブの不良セクターの増加 ※TeraStationのみ
・読み込みエラー/書き込みエラー ※TeraStationのみ
・ファン異常 ※TeraStationのみ
・バックアップエラー/レプリケーションエラー ※TeraStationのみ

キキNavi 復旧ガイダンス

③復旧ガイダンス
キキNavi上で、発生したエラー内容に沿った復旧ガイダンスが表示されます。
ガイダンスの手順に従って、復旧作業を実施できます。
※TeraStationのみ

特長2 遠隔簡易操作

メンテナンス用の簡易的な操作なら、現場での作業は不要。

キキNaviに登録された機器は、今までは現場でしかできなかったいくつかのメンテナンス用簡易操作をインターネット経由でどこからでも実行できます。
機器設置場所への訪問工数を削減し、入室許可手続きや、訪問日時の調整など、手間となりがちな現場での作業実施が、遠隔で可能になります。

キキNavi 遠隔簡易操作

○再起動
機器へのアクセスが不安定な場合に再起動できます。

○ログ取得
障害の解析にログが必要な場合、ログを機器からキキNaviにアップロードし、アップロードされたログをパソコンへダウンロードできます。

○FWアップデート
新機能追加や脆弱性対応など、最新のFWを機器へ適用します。(オンラインアップデート)
※TeraStation WSSではWindowsアップデートも実行可能

○I’m here
修理対応の現場に複数の機器がある場合、キキNaviに表示された機器をブザーまたはLED点灯でお知らせします。

○シャットダウン ※TeraStationのみ
計画停電時などのシャットダウンを実行。
タイマー設定で、休暇中や定時後でも指定時間に合わせてシャットダウンを実行できます。
※シャットダウン後の遠隔起動はできません。

特長3 稼働状況の共有

保守・管理会社と法人ユーザーで機器を管理。

『必要な会社が必要な機器だけを「監視、簡易操作」』できます。

・保守・管理会社は、法人ユーザーA社とB社の機器を「監視、簡易操作」
・機器を所有している法人ユーザーA社とB社は、自社の機器だけを「監視、簡易操作」

TeraStation WSSでは監視のみを受けつける設定が可能です。セキュリティポリシー上、遠隔操作を許可できない会社様にもご導入いただけます。

キキNavi 情報共有

保守・管理に関わる人、みんなで機器を管理。

機器の保守・管理は営業担当、サポート担当、技術担当など、複数の人が関わることが多いです。
キキNaviでは、登録されたユーザーが対象となる機器の管理に必要となる監視・簡易操作といった権限を担当者ごとに設定できます。

[ 例 ]
①上司は管理する組織を作る、担当者の権限を設定する。
②サポート担当や営業担当は自分の担当している会社の機器の「監視」だけができる。
③技術担当は自分の担当している会社の機器の「監視、簡易操作」ができる。

キキNavi 権限設定

特長4 設定情報の保存

機器の設定を「キキNavi」に自動保存

機器の下記の設定ファイルがキキNaviへ自動で保存されます。
障害による製品交換時やリプレース時など、以前の設定情報を引き継ぎたい場合、キキNaviから設定ファイルをパソコンへダウンロードし、機器のWeb設定画面から適用します。

保存されるもの
TeraStation(Linuxベース) ・ユーザー
・グループ
・共有フォルダー
・アクセス制限
TeraStation WSS 非対応
AirStation Pro すべての設定

2020年2月17日現在

状況把握のために必要な最低限の情報を取得

ユーザーが保存したファイルなど機器の状態把握のための情報以外は取得しません。

TeraStation
【MIB】 ・送受信パケット量
・MACアドレス
・ポートIPアドレス
・アレイ情報(容量・RAID情報・使用率)
・バックアップ結果
・HDD情報(S.M.A.R.T.・ディスク使用率)
・FWバージョン
・フェイルオーバー情報(相手先のIPアドレス、メイン/サブ)
・LVMボリューム使用率
・電源状態
・SSD情報(不良ブロック・TBW)
・製品情報 製品名
シリアル番号
稼働時間
・UPS情報 バッテリー残量
製品名
・USB接続ストレージ情報 製品名
容量
使用率
【MIB以外】 ・製品シリアル
・デバイス名(ホスト名)
・型番
・設置場所
・MACアドレス
・デバイス通知ログ
・設定情報ファイル ※設定変更後に最新版をアップロード
・デバッグログ ※必要に応じてアップロード

2020年2月17日現在の取得情報から一部抜粋。「キキNavi」の表示項目の追加などにより、取得情報は増える可能性があります。

AirStation Pro

○:対象機器の状況が確認できます。

機器の情報 デバイス名称 (ホスト名)
代表IPアドレス
代表MACアドレス
サブネットマスク
製品名
ファームウェアバージョン
システムの稼働時間
ポート情報 ifIndex
インターフェース名
リンク状態
MACアドレス
ポート種別
親ポートのifIndex
メディアタイプ
無線チャンネル
SSID
WDS接続先MACアドレス
認証方式
暗号化方式
ポートVLAN ID
Untagged VLAN ID
Tagged VLAN ID
送信オクテット数
送信ユニキャストパケット数
送信マルチキャストパケット数
送信破棄パケット数
送信エラーパケット数
受信オクテット数
受信ユニキャストパケット数
受信マルチキャストパケット数
受信破棄パケット数
受信エラーパケット数
非対応プロトコルパケット数
無線バンド情報 チャンネル
帯域幅
送信出力
接続クライアント台数
接続クライアントの情報 情報取得日時
接続先のifIndex
MACアドレス
ベンダー名 (MACアドレスのOUIから取得)
無線の送信Byte数/受信Byte数
無線のRSSI
無線の接続時間/待機時間
無線の認証方式/暗号化方式/認証状態
ログ ログファイル
機器の設定値 設定情報ファイル

ログファイルには以下の情報が含まれます。
・システムログ(Syslog)
・チャンネル変更に関するログ

設定情報ファイルには、機器の設定画面にログインするためのパスワードなどを含むすべての設定情報が含まれます。

その他の特長

保守パックのライセンス管理が可能。

保守パックのライセンス期限を入力できます。(手動入力)
キキNaviから確認できるようになり、障害発生時などにライセンスの有無などをまとめて確認できます。

バッファローサポートセンターとの情報共有が可能。

障害発生時、バッファローサポートセンターにも機器の状態を共有することができます。
お客様のお使いの機器の状態を共有することで、適切なサポートがご提供可能となります。

バッファローサポートセンターへの情報共有については、お客様側の許可が必要となります。

「保守・管理会社様」向けと「法人ユーザー様」向けの違い

保守・管理会社様 法人ユーザー様
稼働状況の把握
遠隔簡易操作
稼働状況の共有
設定情報の保存
1台の機器に紐付けられる
会社の数
5社 1社
通知イベントに対するメモ欄 後日対応予定

2020年2月17日現在

キキNaviの利用申請

キキNaviをご利用になるには、会社・団体の代表者様より、バッファローへの利用申請が必要となります。
下記のいずれかより利用申請へお進みください。

1つの会社の中で、複数の代表者様がサービス利用申請することもできます。
この場合、別々の代表者様以下で作成された組織間でのユーザーの移動はできなくなります。

取扱説明書・設定事例集

動作環境

PC・タブレット画面解像度 1280 x 720 ピクセル以上
対応ブラウザ Windows Microsoft Edge、Google Chrome
Mac Google Chrome
iOS Google Chrome
Android Google Chrome

対応商品

■TeraStation

大規模オフィス WSS(101人~)

その他対応商品

WS5400RSR2シリーズ、WS5600DSR2シリーズ


中規模オフィス WSS(51~100人)

その他対応商品

WS5400RWR2シリーズ、WS5400DWR2シリーズ、WS5200DWR2シリーズ

中規模オフィス Linux(51~100人)

小規模オフィス・SOHO Linux(50人以下)

その他対応商品

下記の商品はファームウェア Ver.4.00 より対応となります。

■AirStation Pro

屋内向けアクセスポイント

屋外向けアクセスポイント

ファームウェア Ver.1.18 より対応。

お問い合わせ

※商品の利用方法に関してはサポートセンターにお問合せください。