キキNaviクラウドバックアップでバックアップの管理を簡単に
本商品「キキNavi クラウドバックアップ」はリモート管理サービス「キキNavi」の追加サービスのライセンスパック(有償)です。キキNaviに登録しているNASの設定/データをクラウドにバックアップすることができるようになります。
遠隔地バックアップの選択肢としてクラウドストレージを活用
複数拠点をお持ちでないお客様でもDR対策が可能。バックアップ機器管理も不要となるため、管理工数を削減することができます。
大量のファイルでも安定動作
大量のファイルでも安定動作、ファイル数や容量が大きくなりがちなNASのバックアップでも安心してお使いいただけます。
625万ファイル/5TBのバックアップで動作確認済み。※
約850KBのランダムデータからなるファイルを125万ファイルずつ5個の共有フォルダーに保存、5個の共有フォルダーを対象にクラウドバックアップを実施した結果(850KB × 125万ファイル × 5フォルダー)を元に、625万ファイルの安定動作を確認。
動作確認の値はあくまで特定のテスト環境で得られた結果であり、必ずしもすべての動作環境で同様の結果が得られることを保証するものではありません。
NASの設定もバックアップ/復元(リプレース)可能
ファイルなどのデータだけなく、ユーザー/グループ/アクセス権限などの設定情報も併せてバックアップ/復元(リプレース)することができます。一般的なバックアップでは復元後に新しいNASを個別に再設定する作業が必要でしたが、本サービスを利用することで再設定の手間を削減し、より早くNASの運用を再開することができるようになります。また、設定ミスも削減します。
TeraStation WSSは設定の保存・復元には非対応です。
遠隔でクラウドバックアップの設定管理/進捗確認が可能
キキNaviの管理画面から、遠隔でクラウドバックアップの設定管理や進捗の確認を行うことができます。
必要な情報はキキNaviで確認できるため、現地訪問の工数削減につながります。
キキNaviの管理画面で行える操作の例
バックアップタスクの作成
バックアップ進捗の確認
エラー情報の確認
バックアップデータのダウンロード
本サービスをご利用になる上での注意事項
ライセンス期間中の解約
ライセンス期間中に解約することはできません。
クラウドストレージの容量追加(ライセンス期間中)
ライセンス期間中にクラウドストレージの容量を追加することはできません。別ライセンスをご購入いただき、複数ライセンスで運用いただく必要があります。
クラウドストレージの容量追加(ライセンス更新時)
ライセンス更新時に大容量のライセンスをご購入いただきキキNaviを更新いただくことで、クラウドストレージの容量を追加することができます。
クラウドストレージの容量削減(ライセンス期間中)
ライセンス期間中にクラウドストレージの容量を削減することはできません。
クラウドストレージの容量削減(ライセンス更新時)
ライセンス更新時にクラウドストレージの容量を削減することはできません。容量を削減する場合は、新規にライセンスをご購入/ご登録いただきバックアップ先を変更する運用となります。
パスフレーズの再発行
バックアップタスク作成時に設定いただく、パスフレーズは再発行できません。お客様で大切に保管ください。
パスフレーズを紛失されますと、復元/データダウンロードができなくなり、バックアップタスク作成(パスフレーズ作成)から改めて実施いただく必要があります。
1つのクラウドストレージ(1ライセンス)へのバックアップタスク作成可能数
1つのクラウドストレージには最大4つ※のバックアップタスクを作成可能です。
※1台×4タスク、4台×1タスクなど
サブフォルダーアクセス制限を含むバックアップデータの復元(リプレース)
サブフォルダーアクセス制限を含むバックアップデータは、ユーザー設定されていないNASへ復元(リプレース)してください。すでにユーザー設定されているNASへ復元した場合、サブフォルダーへのアクセス制限が正常に適用されない場合があります。
クラウドストレージのデータダウンロード
クラウドストレージのデータは法人ユーザー様のキキNaviよりダウンロードできます。
保守管理会社様がクラウドストレージのデータをダウンロードするには、クラウドストレージを法人ユーザー様と共有し、法人ユーザー様のキキNaviより許可いただく必要があります。
クラウドストレージのデータ削除
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