大容量のデータを保存できるNASと、安心の「キキNavi クラウドバックアップ」で万が一の災害による被害や、不意の機器損傷に備えるデータ保全を実現

株式会社シマダマシンツール 様

株式会社シマダマシンツール(以下、シマダマシンツール)は、1947年に愛知県蒲郡市に創業され、1962年に日本で初めてとなる6軸自動盤の開発・販売を開始しました。1999年に現在の豊川市御津町に、新本社と工場を建設し、CNC多軸自動盤・CNC旋盤の開発・製造・販売などを行っています。今回、すでに導入していた法人向けNAS「TS3410DN0204」の容量逼迫をきっかけに「TS5420DN0404」を増設。また、本社と工場は海抜が低く平坦な埋立地にあるため、地震による津波や液状化への不安解消を目的として、「キキNavi クラウドバックアップ」の利用でBCP対策を実施しました。

取材協力:

株式会社鈴木文具

導入先プロフィール(2024年5月現在)

施設名

株式会社シマダマシンツール

所在地

〒441-0303 愛知県豊川市御津町佐脇浜3号地1番18号

お客様インタビュー

株式会社シマダマシンツール
技術部 設計課
小島 謙一氏

重要な設計データを「キキNavi クラウドバックアップ」で災害から守り
「キキNavi」を使ったリモート管理で販売店による保守管理を実現

概要

会社の財産であるデータの消失を防ぐ

「 キキNavi」で販売店がリモート管理

津波などの災害から重要なデータを守りたい

シマダマシンツールでは、従来より利用していたNASの容量逼迫に伴い、「TS5420DN0404」を追加導入。その際、津波などの災害から重要なデータを守るために「キキNavi クラウドバックアップ」を適用し、販売店が遠隔で障害発生を確認できるよう「キキNavi」による保守体制も整えました。

CADの設計データを安全に保管

最も重要なデータであるCADの設計データがクラウドにバックアップされることで、データ保全に関する安心感が飛躍的に向上しました。

目標・課題

社内管理者を置かずにデータ管理

作業内容を変えずにBCP対策したい

データ消失と機器のトラブルに備えたい

埋立地にあるシマダマシンツールの工場は津波や液状化への不安があります。社屋や工場自体が無事でも、浸水しただけでデータ損失の可能性があるからです。「そこで、第2工場でサーバーとして稼働していた法人向けNASのデータ容量が逼迫し、新機器の追加導入をする際に、災害時や故障によるデータ消失対策を希望しました。社内にシステム管理者がいないため、トラブルに対しての備えも必要でした」と、株式会社シマダマシンツール技術部設計課 小島 謙一氏(以下、小島氏)は言います。

作業の工程を変えないことが重要

また、ベテランの設計者が多いため、従来の作業工程を変更せず、設計者がファイルサーバーに保存したものをそのままクラウドにバックアップしたいという要望がありました。

解決策

クラウドとリモートで安心の体制作り

リモート管理で迅速なトラブル対応

クラウドへのバックアップとリモート管理を実現

あわせてファイルサーバー用NASの容量不足との相談に、販売店の株式会社鈴木文具の田中 靖稔氏(以下、田中氏)が「TS5420DN0404」の追加導入と「キキNavi」での管理、自動でクラウドへバックアップしてくれる「キキNavi クラウドバックアップ」を提案。バックアップでエラーが発生した際にも、社内でも社外でも対応できる体制を整えました。

データに触らずにリモート管理が可能

「キキNavi」でリモート管理者に通知されるのは、機器障害の情報やバックアップ実施の有無だけで、外部からデータそのものが閲覧できるわけではありません。「これは、機密保持の観点で重要な選定ポイントとなりました」と田中氏は言います。「データすべての管理ではなく、システム管理だけができ、即時通知により迅速な対応が可能です。」

効果

バックアップへの不安が解消

操作を変えずにデータ保全を実現

トラブルへの不安が払拭

「実は1年ほど前にローカルバックアップのトラブルがあり、システム管理者不在の状態に限界を感じていました。今回それが解消されたことで、日常の業務だけに専念できるのが嬉しいですね」と小島氏は言います。NASの容量不足、BCP対策、システム管理の負担が同時に解消されました。

作業オペレーションを変えずに対策が実現

「TS5420DN0404」の4TBモデルで増加する設計データに対応

クラウドバックアップを導入した第2工場の設計部ではオペレーションを変えず、機器の入れ替えだけで施策が完了。「作業者は変化を意識しなくていい、それが弊社には一番ありがたいことです。」と小島氏は話します。

3棟が別々に建設されている第1工場、第2工場、第3工場にそれぞれファイルサーバーとしてテラステーションを設置。設計データなどの最も重要なデータがある第2工場の「TS5420DN0404」で「キキNavi クラウドバックアップ」を実施。


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