Wi-Fi 6(11ax)対応機器で新社屋のネットワークを刷新。事務所・研究室・工場を含む全域で安定したWi-Fi環境を構築。

エステートケミカル株式会社 様

三重県伊賀市に本社を置き、化粧品・医薬部外品の研究開発およびOEM生産を行うエステートケミカル株式会社(以下、エステートケミカル)。同社は、生産受注増に伴う生産能力強化と将来的な事業拡大を見据えて社屋を移転。旧社屋の1.5倍以上の広さとなった新拠点で安定した通信環境を実現するため、「WAPM-AX4R」などバッファロー製品を用いて社内ネットワークを刷新しました。新たなネットワークのもと、旧環境で頻発していた通信切断や再接続などのトラブルが解消され、工場を含む各部門の業務効率が向上。生産能力の強化を支える基盤が整いました。

取材協力:

株式会社扇港電機

導入先プロフィール(2025年11月現在)

法人名

エステートケミカル株式会社

所在地

〒518-0131
三重県伊賀市ゆめが丘7-7-3

お客様インタビュー

エステートケミカル株式会社
執行役員
管理本部長
篠原 真吾氏

エステートケミカル株式会社
取締役
鴻池 祥元氏

通信切断など旧ネットワーク時に抱えていたトラブルを解消。200台超の端末が接続しても安定した通信を維持でき業務効率がアップ。

概要

新社屋全域のネットワークを刷新

移動時でも安定した通信が可能

移動時もスムーズにつながるWi-Fi環境に

同社は生産受注増に伴い、社屋移転を決断。旧社屋では広い工場内を移動しながらパソコン業務を行う機会が多いものの、移動中に接続トラブルが頻発。また、複数メーカーの機器が混在し、セキュリティー設定の統一に手間がかかっていました。そこで、新社屋では広範囲かつ移動時も安定して接続でき、機器を一括管理できる通信環境を構築しました。

Wi-Fi用途が拡大し、DX基盤としても期待

新ネットワークにより、通信切断などのトラブルが解消され、旧社屋の倍以上となる200台超の端末が安定して通信可能に。無線カメラやスマートロック、スマホでの内線・外線対応などWi-Fi用途も拡大しました。今後は、生産管理のリアルタイム表示などDX推進の基盤としての活用も期待されています。

目標・課題

移動のたびに接続トラブルが発生

セキュリティー統一の手間が負担に

移動時の接続トラブル頻発で業務効率が低下

同社はリモートデスクトップを利用しており、安定した通信環境が欠かせない状況でした。通信速度が低下すると業務効率が下がるほか、通信が途切れると再ログインが必要になるうえ作業中データの損失リスクもあります。また、移動時にローミングが機能しない場合も電波の途切れや速度低下が懸念されます。そのため移動のたびにデータ保存し、再ログインするなど余分な手間が発生していました。

複数メーカーの機器が混在し、管理が煩雑に

「旧社屋は複数メーカーのネットワーク機器が混在しており、セキュリティー設定を統一するには非常に手間がかかります。そのため、端末の追加や廃棄時にはアクセス制限の設定更新に多くの工数を要していました。」とエステートケミカル株式会社 執行役員 管理本部長 篠原 真吾氏は話します。

解決策

「ローミング支援機能」を活用

「キキNavi」で管理の手間削減

社内全域で移動時も安定してつながる環境に

頻繁に通信が途切れていた旧ネットワークの課題を解決するため、新社屋では通信の安定性と移動時の切断防止を重視。Wi-Fi 6(11ax)対応の「WAPM-AX4R」を導入し、Wi-Fiアクセスポイント間のチャンネルを自動最適化する「AP間電波自動調整機能」と、移動しても途切れにくい「ローミング支援機能」を活用して社屋全域で安定した通信環境を実現しました。

「キキNavi」でWi-Fi機器を一括管理

また、スイッチおよびWi-Fiアクセスポイントをバッファロー製品で統一。新社屋では20台を超えるWi-Fi機器を導入するため、機器管理には「キキNavi」を活用。セキュリティー設定を一括管理することで端末追加・廃棄時の手間を軽減できるほか、万が一の不具合や異常が起きた際には通知がくるため、Wi-Fi復旧に向けた即時対応が可能です。

効果

通信切断などのトラブルが解消

将来構想も踏まえWi-Fi用途が拡大

200台超の端末が安定して通信できる環境に

以前の1.5倍以上の広さになった新社屋では、無線カメラやスマートロックなど新設備を導入。また、固定電話からスマホで外線・内線を受けられる運用に移行するなどWi-Fi用途が拡大。旧社屋の倍以上となる200台以上の端末が接続しても安定した通信を維持できています。

新ネットワークがDX推進に向けた基盤に

20台超の「WAPM-AX4R」で新社屋全域の通信をカバー

エステートケミカル株式会社 取締役 鴻池 祥元氏は、「通信切断などの問題が解消され、Wi-Fi用途も拡大しました。今後は生産速度や予測完了時間のリアルタイム表示も構想しており、Wi-Fiがその基盤になると考えています。」と話します。

高速通信規格Wi-Fi 6(11ax)対応の「WAPM-AX4R」を用いて新社屋全域のWi-Fi環境を整備。「AP間電波自動調整機能」と「ローミング支援機能」を有効化し、端末を持って移動しても通信が途切れない環境を実現。Wi-Fi機器の管理には「キキNavi」を活用している。


その他の導入事例