40年来の伝統も、
絶対ではない。

  • #文系
  • #営業
  • #バッファローの未来

2009年入社

商学部 卒
コーポレート営業部

中学生の頃、秋葉原で部品を買い集めて自作でPCを組み上げたのが情報機器に興味を持ったきっかけ。就職活動では、ユーザーが実際に手にできるモノを扱う仕事に関わりたいとメーカーを志望。開発担当でなくとも、製品に関わりたいとバッファローに入社した。

部署・仕事紹介

法人向け営業を担うコーポレート営業部。所属する課では、営業担当者が顧客との商談に注力できる環境を整備している。新製品の営業資料や販促チラシの作成、新たな顧客開拓のための展示会運営サポート業務などのほか、日常業務を効率化するツールの導入や人事評価制度の整備を推進している。

製品企画がしたい!
その一念で実現させた
『はやぶさ®️マウス』。

「ダメと言われたこと以外はやって良いよ」。営業部に配属されたばかりの頃に上司に言われた言葉だ。この風土が自分に合っていたのだと思う。仕事で壁にぶつかったときは、自分なりにやり方を変えることで乗り越えてきた。
今までに印象に残っていることは、新幹線とバッファロー製品のコラボレーション企画『新幹線はやぶさ®️マウス』だ。リリースまでの全ての工程に関わった。新幹線のカラーリングは厳密に規定されているため、規定色を実現できるようマーケティングと調整した。パッケージデザインにも参加し、デザインチームと考案した停車駅をあしらったデザインが採用され、形になった時は感慨深かった。営業にいながらにして、一つの商品企画に携われた瞬間だった。

一人ひとりの営業を
サポートする立場に。

営業として現場にいた頃、独自にさまざまな工夫をしてきた。例えば新製品の説明資料づくり。自分が担当する顧客目線に立ち、オリジナルの資料を仕上げていた。提案の根拠となるデータ収集には徹底的に力を入れた。私は今、営業推進として多くの営業をサポートする立場にある。そこで、各自の経験で得たノウハウを全員が共有できる仕組みづくりに取り組んでいる。
全員がレベルアップするために何ができるか、日々考え続けている。

業務効率化が可能なら、
積極的に変化を選ぶ。

創業から40年以上という歴史があるバッファローには、積み重ねてきたノウハウやルールがある。これは確かに大切だ。しかし、伝統を守り続けているだけでは新しい価値が生まれない。
私は営業推進として、既存の仕組みをゼロベースで考え、改善しようと努めている。「以前よりも良くなった」という声が次はどこを良くしよう、というモチベーションにつながる。
同僚も上司も会社をより良くしよう、成長させようという取り組みをしっかりと評価し、協力してくれる。こうした柔軟性があるバッファローだから、これからも頑張れると思うのだ。

社員一覧に戻る