復旧事例


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復旧事例

実際に依頼のあったメディアの復旧事例を
ご紹介しています。

NAS復旧事例

症状

NASにアクセスできない

RAID

RAID 5

診断結果

物理障害軽度

4台のハードディスクドライブのうち、2台(Dsik1とDisk2)に物理障害がありました。ログを調査したところ、Disk1は1年以上前に故障し、残りの3台(Disk2~4のデグレードモード)で使用されていたことが確認できました。Disk2に障害が発生した時点でRAIDが崩壊し、データへのアクセスが出来なくなったと考えられます。このような場合、最新のデータを復旧するためには最後まで使用されていた3台(Disk2~4)からデータを抽出する必要があります。幸いにも最後に障害が発生したDsik2の障害が軽かったため目的のデータを復旧することが出来ましたが、障害のレベルによっては、復旧不可能になることもあります。

症状

NASにアクセスできない

RAID

RAID 5

診断結果

物理障害軽度

4台のハードディスクドライブ全てに多数の不良セクターが見つかりました。不良セクターによってデータが読み取りにくい状態になっていましたが、概ね良好にデータの復旧をすることができました。

症状

RAIDの再構築を行っている最中にディスクが故障してしまった。

RAID

RAID 5

診断結果

物理障害中度

4台のハードディスクドライブをRAID5で使用していましたが、故障したディスク(Disk1)を新しいディスクへ交換してRAIDを再構築している最中に、他のディスク(Disk2)にも物理的な障害が発生してしまったことがログから確認できました。リビルド中に故障してしまったDisk2に物理的処置を行い、無事にデータの復旧ができました。

症状

ウイルス感染によりデータが消失した。

RAID

RAID 0

診断結果

論理障害重度

お預かりした商品はウイルス感染により共有フォルダ内のデータが消失し、脅迫文が書かれたテキストファイルのみ残されている状態でした。削除痕跡をもとに構造補正を試みることで、フォルダ構造が一部復元できなかったものの、多くのデータを復旧することができました。ウイルス感染によるデータの消失は非常に難易度の高い復旧作業ですが、復旧ができる場合もあります。感染が疑われる時はすぐに電源を切り、ネットワークから切り離した上で、データ復旧サービスにご相談ください。
関連情報
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症状

Disk1にエラーランプが点灯。アクセスができない。

RAID

RAID 1

診断結果

論理障害軽度

2台のハードディスクドライブのうち、Disk1に不良セクタ―が確認されましたが、Disk2には物理的な異常はありませんでした。NASに記録されているログの解析やお客様への聞き取りを行った結果、RAID1(ミラーリング)でご使用されていたと判断し、Disk2のみから復旧作業を行い、概ね良好に復旧することができました。

症状

共有フォルダを削除してしまった。RAIDを削除してしまった。

RAID

RAID 5

診断結果

論理障害重度

フォルダの構造とフォルダ名は破損してしまいましたが、必要なファイルを復旧することができました。

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