お客様の声


データ復旧サービス

お客様の声

趣味で撮りためた写真と動画、家族や仲間との60年が蘇りました。

DATA

  • 業種業界

    個人
  • 媒体

    外付けHDD
  • 破損の状況

    軽度物理障害
外付けHDDに保存してあった写真データが必要になり、約半年ぶりにパソコンに接続したらハードディスクが認識されない!約60年間にわたって撮りためた大量の写真や動画が保存してあったのに…。長年バッファロー製品をご愛顧いただいている桜田勇蔵様から、思い出が詰まった大切な外付けHDDのデータ復旧をご依頼いただきました。

思い出の写真を大量に保存してあった外付けHDD

思い出の写真を大量に保存してあった外付けHDD
今回の取材にご協力いただいた桜田様。ビデオ通話でパソコン画面を通してお話を伺いました。
私はカメラが趣味で、事あるごとに家族や友人、風景などの写真を撮影して残してきました。1970年代にはアメリカのテキサスA&M大学の研究所で1年半ほど仕事をしたことがあったのですが、同じ研究所で仕事をした人が15年間で22人いました。そのメンバーが後に、A&MのAにちなんだ「アギーの会」として集まるようになり、そのたびに参加者の姿を写真に収めてきました。

アメリカにいた頃はもちろんフィルムカメラで、2000年にデジタルカメラに替えるまでに撮影したフィルムの数は1000本以上。1本24〜36枚ですから、たぶん3万枚ぐらいですね。それらをすべてスキャンして、デジタルカメラの撮影データと一緒に外付けHDDに保存してありました。

懐かしい写真を取り出そうとパソコンに接続…でも認識されない!

昨年、会のメンバーの一人が亡くなり、10月に偲ぶ会を開くことになりました。せっかくの機会なので、撮りためてあったみんなの写真を提供して懐かしんでもらおうと思い立ちました。それで、データ保存用の外付けHDDをパソコンに接続したのですが、なぜかHDDが起動しません。電源を入れ直したり、ケーブルを交換したり、いろいろ試してみましたが、どうにも認識されない。半年ほど前に使った時には全く問題なく使用できていたのに…。

バッファローさんの外付けHDDはこれまでに5台購入して、古いものは10年以上使っているのですが、1台も故障したことがありませんでした。ですから、いつか壊れるということが全く頭になく、バックアップもとっていなかったんです。このHDDには会の写真や趣味の写真以外にも、カンパを募って作成した70年安保関連の記録フィルムをデジタル化したものや、自身が主催した30回のゴルフコンペの写真など、約60年分のデータがすべて保存されていましたので、これはまいった、大変なことになったなと、途方に暮れました。

バッファローのWebサイトを見てデータ復旧を依頼

外付けHDDが故障したのだと悟り、次に考えたのが、専門業者に頼んでデータを復旧してもらうことでした。実は、以前に職場の同僚が仕事のデータを失いかけて、データ復旧会社に依頼したことがあったんです。だからきっと今回も復旧できるに違いないと。その同僚は当時20万円ほどかかったと言っていましたが、パソコンが普及した今ならもう少し安くなっているかもしれない。そんなことを思いつつ、まずは製造元のバッファローさんのWebサイトを確認してみたところ、そこにデータ復旧サービスの案内がありました。

早速、メルコIDを取得して問い合わせをしたら、すぐにメールで返事が来ました。その説明に従って故障した外付けHDDを送り、翌日には診断結果が届きました。状態は軽度の物理障害で、見積もりは税別6万円とのこと。不良セクターが発生している箇所のデータ以外は概ね無事とわかりひと安心。金額も想定内でしたし、偲ぶ会にも間に合いそうだったので、そのまま作業を進めてもらうようにお願いしました。間に連休があったので少し待つことになりましたが、実質2週間ほどで作業完了のメールがあり、その翌日には復旧データが保存された新しい外付けHDDが届きました。

データトラブルを経験し、復旧データを見直して気づいたこと

届いた外付けHDDの中身を確認すると、データ容量は1.4TB、ファイルはなんと82万個もありました。今まで整理をしていなかったので、重複しているデータも結構ありました。驚いたのは、開くことができないかけらのようなファイルまで復旧されていたこと。残っていたデータをすべてくまなく拾ってくれたのだなと感心しました。いままで外付けHDDの中身を見直したことがなかったので、こんなデータもあったのかと、なんだか初めて見たような不思議な気分でした。アギーの会の写真もちゃんと復旧されていましたので、おかげさまで偲ぶ会用のCDも無事作成し、届けることができました。

今回の経験を通して、ハードディスクには寿命があること、バックアップが必要だということを知り、データを管理するということに目が向くようになりました。今後は定期的にバックアップをとることはもちろん、自分が持っているデータを見直して管理用のロードマップを作り、残しておくデータと不要なデータの整理しようと考えています。また、撮った写真をただ残しておくだけではもったいないということにも気づきましたので、会のメンバーには改めて写真データがあることをお知らせして、写真が欲しい、見てみたいという人たちと共有していこうと思っています。新型コロナの影響で偲ぶ会は来年に延期になってしまいましたが、これを機会にまた交流を深めていけたらいいですね。

バッファローからのコメント

お預かりした製品はUSB2.0接続の外付けハードディスクでした。診断の結果、ハードディスクの記録面に劣化が見られ、不良セクタ―が発生していることが判明しました。不良セクタ―部分はデータの読み書きができなくなるため、一部データの欠損が発生する可能性がある旨をご了解いただいた上で、概ね良好に復旧することができました。

ハードディスクは非常に精密な機器で寿命があります。今回お預かりした製品は約10年前から使用されていたとのことですので、トラブルの原因となった不良セクターは経年劣化により発生したものと推測されます。当社では、万が一に備えてハードディスク内のデータの定期的なバックアップをお勧めしていますが、まだ十分に浸透していないのが実情です。お客様の大切なデータを守るため、改めてバックアップの啓蒙に努めてまいります。

桜田様には、TV録画用なども含めてバッファロー製品を5台もご使用いただき感謝しております。そして、歴史ある貴重なお写真等を無事復旧することができ、大変嬉しく思っております。この度は当社データ復旧サービスをご利用いただき、またZoomでの取材にも快くご協力いただき、誠にありがとうございました。

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安心で選ぶならバッファロー

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