【おしえて!デジタルライフ】Wi-Fi 7ではじまるネット新時代の巻

登場人物(動物?)紹介
バフ:親元を離れ一人(一匹?)暮らしを始めたアウトドア派の1歳のイヌ。好奇心旺盛だがデジタル知識はゼロ。持ち前の天然ボケでファロを悩ませる。
ファロ:運悪くバフの隣の部屋に住んでいた2歳のネコ。筋金入りのインドア派で豊富なデジタル知識を誇る。口は悪いが、寂しがりやの一面も。
バーチャルテニスコート
ラケットを構えるバフ「さあ!こい」
「いくぞ!」サーブを打つファロ
バフ「これなら打てる!スマーッシュ!!」
ぴたりと動きの止まるバフ
ファロ「フリーズだな・・・」
バフ「ガーン!なんとかしてよ~」
ファロ「俺も動けん・・・とりあえず再起動するか」
再起動
ファロ「まあ、Wi-Fi 7環境だったらこんなこともなくなるんだろうけど」
バフVRゴーグルを外しながら「ふう!やっと動いた」
ファロ「バーチャルとリアルの区別がつかなくなってないか?VRやARは高密度環境に対応した通信環境がないと快適に利用できないな」
バフ「さっき言ったWi-Fi 7ならテニスも快適にできるんだよね?」
ファロ「そうだな。Wi-Fi 7は新時代の無線規格Wi-Fi 6(6E)から通信効率や通信遅延が飛躍的に改善され
最大通信速度は36Gbps※になる
※Wi-Fi 7の数字はMLO利用時(2.4GHz 4ストリーム+5GHz 8ストリーム+6GHz 8ストリーム)の理論値です。速度に関しては、理論上の最大値であり実際の転送速度を示すものではありません。
バフ「Wi-Fi 6(6E)と比べて格段に速いんだ・・・でもどうしてこんなに速くなったの?」
ファロ「Wi-Fi 7は新しい機能が搭載されたことでぐっと快適になったんだ」
バフ「へぇ~。新しい機能?」
新機能①MLO(Multi-Link Operation)
ファロ「2.4GHz/5GHz/6GHzの3つの周波数帯を同時に利用できるようになった。さらに干渉波を受けても影響のない通信帯域を利用することで遅延も起きにくくなる」
バフ「周波数帯を切り替えなくても通信ができるんだね!」
※本説明は、MLOの同時モード(MLMR:Multi-Link Multi-Radio)についてのものです。
※端末側も対応している必要があります。
新機能②帯域幅320MHz
ファロ「無線通信で一度に利用できる帯域幅が160MHzから320MHz幅に拡張した。これで従来に比べて通信速度が2倍になる。」
バフ「スマホやテレビの4Kや8K動画視聴も快適になるね!」
※320MHz幅の通信は、6GHzのみ利用可能です。
※端末側も対応している必要があります。
ファロ「さらに、通信速度アップはもちろん!より安定した通信環境をかなえる機能がいっぱい!」
・一度に表現できる情報量UP「4096QAM」
・周波数の利用効率向上「Multi-RU(Multi-Resource Unit)」
・干渉発生時の通信効率改善「パンチャリング」
※端末側も対応している必要があります。
バフ「Wi-Fi 7ってすごーい!!」
ファロ「そう!次世代のスマートライフにはなくてはならないのがWi-Fi 7ってわけだな・・・」
忽然といなくなるバフ
ファロ「あれ?バフ?」
ファロ「まったくバフのやつ一体どこに・・・」
ガチャっとドアが開く音
バフ「ただいまー!」
ファロ「オマエの瞬間移動はバーチャル並だな」
バフ「え~なにそれ~。それよりファロ見て!」
ファロ「ん?」
国内メーカー初※
「Wi-Fi CERTIFIED 7(TM)」を取得したWi-Fi 7対応ルーター フラッグシップモデル
「WXR118000BE10P」
※日本で操業した企業が製造及び販売している家庭用Wi-Fi ルーターとして。2024年1月9日(火)時点、Wi-Fi Alliance(R)Product Finderの情報に基づく。バッファロー調べ。
バフ「早速買ってきちゃった!」
ファロ「おお!」
ファロ「じゃあWi-Fi つないでテニスのつづきやるか!」
バフ「うん!」
バフ「ちょっとファロずるいよー」
ファロ「ふん!オマエが弱いだけだろ」
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