データ復旧にかかるお値段は?バッファローのサービスなら価格がわかる!
2021.02.26
ハードディスクやNAS、USBメモリ、SDカードなどのデータが消えてしまった際や、何らかの理由で破損してしまった時に頼りにしたいのが、データ復旧サービス。けれども多くの場合は、見積もりを取ってはじめて費用がわかるということが多いのも現状です。また、重度の障害があった時には、追加料金がかかってしまうこともあります。
その点、バッファローのデータ復旧サービスは見積もりが無料な上に、サイトに料金表が掲載されており、基本的に固定料金制となっています。また、復旧したデータを保存する外付けハードディスクなど、復旧用メディアの代金もこの中に含まれているので、復旧データの保存場所に困ることもありません。
バッファロー商品なら論理障害が無料になるケースも
バッファローの外付けハードディスク / NAS(1ドライブ)の場合、ファイルシステムが損傷したといった軽度の論理障害ならば、商品の保証期間内だと無料となっています。なお、保証期間外の場合は49,500円(税抜45,000円)となっています。
ファイルの管理領域の障害や、マルウェア、ウィルスに感染して、PCがクラッシュしたなどの理由でも、一度バッファローのデータ復旧サービスで見積もりを取ってみると良いでしょう。誤操作による初期化やデータ削除といった中度の論理障害ならば、同社商品の場合、74,250円(税抜67,500円)となっています。それよりも復旧に高度な技術が要求される場合は別途見積もりが必要となります。
バッファローのデータ復旧サービスの特徴として、他社商品も扱っているという点も挙げられます。外付けハードディスク / NAS(1ドライブ)の場合、軽度の論理障害だと60,500円(税抜55,000円)、中度の論理障害の場合は85,250円(税抜77,500円)、重度は同社商品と一緒で別途見積もりによる価格になります。
物理障害の場合でも費用のめどがつく
一言で物理障害といっても、さまざまなケースがあります。たとえば、ハードディスクに搭載されている障害予兆検知のS.M.A.R.T(Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology)によって、不良セクタのエラーが出た場合、バッファローのデータ復旧サービスでは軽度の物理障害として扱われます。値段は同社の外付けハードディスク / NAS(1ドライブ)の場合99,000円(税抜90,000円)、他社商品だと110,000円(税抜100,000円)となっています。
ハードディスクのヘッドの破損や、メディアが壊れてしまって、開封作業が必要となる場合、中度の物理障害となり、同社の外付けハードディスク / NAS(1ドライブ)だと198,000円(税抜180,000円)、他社商品の場合は209,000円(税抜190,000円)となります。データ部分の破損や、他のサービスで復旧できなかったケースでも別途見積もり扱いになりますが、大切な情報が入っている時には、まず問い合わせてみると良いでしょう。