データ復旧サービス

【症状3】
いつもと違う音、
異音が聞こえる

パソコン(PC)を使用していると、冷却ファンの回転音や風切り音、内蔵ハードディスク(HDD)の回転音、データを書き込む時の音など、様々な音が聞こえます。普段耳にしているこれらの音とは全く違う音が聞こえた時は要注意です。それは、パソコンに何か不具合が起きているサイン、もしくは不具合が起こる前兆かもしれません。

このページでは、いつもと違う音、異音が聞こえた場合に、音の発生場所と種類をもとに、異音の原因を推測し、対処する方法をご紹介します。

異音の原因がハードディスクの場合は、保存してあるデータを読み出せなくなったり、ハードディスクを認識しなくなったりする可能性があります。バッファローでは外付けメディアのデータ復旧サービスを、バッファローのグループ企業であるアドバンスデザイン(株)ではパソコンのデータ復旧サービスを承っていますので、復旧が必要になった時はお気軽にご相談ください。

音の発生場所と種類から調べる

症状3-1

症状1 電源を入れると「カチカチ」「カタカタ」など、いつもと違う音が聞こえる。

電源を入れるとパソコンから「カチカチ」「カタカタ」などの変な音がする

パソコンや外付けHDDのデータを保存しているハードディスクは、レコードプレーヤーと似た構造をしています。モーターによってプラッタ(円盤の形をした記録面)が回転し、その上をデータを記録する磁気ヘッドが動くことで読み書きを行っています。プラッタと磁気ヘッドの間には常に隙間があり、接触することはありません。

電源を入れるとパソコンから「カチカチ」「カタカタ」などの変な音がする

しかし、経年劣化や衝撃などが原因で、プラッタがスムーズに回転しなくなる、磁気ヘッドがデータを読み取れなくなる、磁気ヘッドとプラッタが接触するなどの不具合が生じると、「カチカチ」「カタカタ」などの異音が出るようになります。この症状は再起動などでは改善できません。


詳細については以下のページをご参照ください。ハードディスクに異常が発生した場合の異音サンプルもご用意しましたので、症状の確認にご利用ください。

HDD(ハードディスク)異音発生時の対処方法 外付けハードディスク(HDD)から変な音が?焦る前にまずは一度確認を!

異音サンプル一覧

異音が発生しているハードディスクは、現在は使用できていても、今後、ファイルが開かない、ファイルが表示されない、パソコンが起動できないなどの重大な症状が現れる可能性があります。すぐに使用を中止して、販売店、メーカー、修理業者などにご相談されることをお勧めします。

ただし、販売店、メーカー、修理業者などに修理を依頼した場合、内部のデータがすべて初期化され、購入時の状態に戻されてしまうことがあります。重要なデータが保存されている場合は、依頼される前に、データ復旧業者へご相談ください。動作しているうちにバックアップを取ることは可能ですが、バックアップ中に症状が悪化して、データ復旧が難しくなる可能性もありますので、作業をされる前にご相談されることをお勧めします。

異音が発生しているパソコンのデータ復旧はこちら 異音が発生している外付けHDDのデータ復旧はこちら

症状3-2

症状1 「ピピッ」や「ピー」などのブザー音が鳴って、パソコンが起動しない

電源を入れるとパソコンから「カチカチ」「カタカタ」などの変な音がする

パソコンを起動した際に「ピピッ」や「ピー」というブザーのような音がした時は、パソコンを構成しているCPU、メモリー、マザーボードなどの主要部品に異常が発生している可能性があります。この音はブザー音(ビープ音)と呼ばれ、パソコンに搭載されているBIOS(PCに内蔵された制御ソフト)が、異常を知らせるために出している音です。(パソコンの機種によっては、ブザー音が鳴らないものもあります。

この症状は自己解決が難しいため、すぐに使用を中止して、販売店、メーカー、修理業者などにご相談ください。

ただし、販売店、メーカー、修理業者などに修理を依頼した場合、内部のデータがすべて初期化され、購入時の状態に戻されてしまうことがあります。重要なデータが保存されている場合は、依頼される前に、データ復旧業者へご相談ください。症状が悪化すると、復旧が難しくなり、復旧費用も高くなりますので、早めのご相談をお勧めします。

異音が発生しているパソコンのデータ復旧はこちら 異音が発生している外付けHDDのデータ復旧はこちら

症状3-3

症状3 その他の異音が聞こえる

その他の異音が聞こえる

パソコンの正常な音・異常な音の判断はとても難しいものです。そのため、異音が発生しているにもかかわらず完全に故障するまで使い続けてしまい、データの復旧ができなくなった事例が多々あります。症状3-1、3-2とは違う音であっても、音に違和感を感じられた場合は一度、販売店、メーカー、修理業者などにご相談されることをお勧めします。


ただし、販売店、メーカー、修理業者などに修理を依頼した場合、内部のデータがすべて初期化され、購入時の状態に戻されてしまうことがあります。重要なデータが保存されている場合は、依頼される前に、データ復旧業者へご相談ください。症状が悪化すると、復旧が難しくなり、復旧費用も高くなりますので、早めのご相談をお勧めします。

異音が発生しているパソコンのデータ復旧はこちら 異音が発生している外付けHDDのデータ復旧はこちら

データ復旧が必要な時は
私たちにお任せください

パソコンや外付けHDDから異音がした時、自身の判断で分解したり誤った対処をしたりすると、症状がさらに悪化してしまい、残っているデータを完全に失ってしまうことになりかねません。パソコンやハードディスクは、わずかな傷で機能を失ってしまう可能性のある精密機器です。保存してあるデータを確実に救出したい場合は、データ復旧サービスの利用をご検討ください。

・パソコンのデータを復旧したい場合は、バッファローのグループ企業であるアドバンスデザインにご相談ください。
・外付けHDD、USBメモリーなどの外付けメディアのデータを復旧したい場合は、バッファローのデータ復旧サービスにご相談ください。

大切なデータは
必ずバックアップ

大切なデータを失わないための最良の方法はバックアップです。バックアップとは、データを常に2つ以上の場所に保存しておくこと。データがバックアップされていれば、もし誤って削除・フォーマットしてしまっても慌てる必要がなく、すぐに復元できます。以下のページを参考に、パソコンや外付けメディアのデータの日常的なバックアップを実行しましょう。

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