「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」準拠 無許可の無線LANアクセスポイントを検知する機能を追加。 集中管理ソフトウェア「WLS-ADT」のアップデートを来春公開

お知らせ

メルコホールディングス(東・名6676)グループの中核企業 株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:井上武彦、以下バッファロー)は、無線LANシステム集中管理ソフトウェア「WLS-ADT」に「不正AP検知機能」を追加するアップデートを2018年7月上旬に実施します※。

本アップデートで追加される「不正AP検知機能」は、2017年10月に文部科学省が公表した「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」の「技術セキュリティ」項目において有益であるとされている無線LANアクセスポイントの無許可設置に対する点検を容易にし、悪意のある第三者が設置した「なりすまし無線LAN」や、セキュリティリスクとなる無許可に設置された無線LAN機器などを検知してサイバー攻撃や情報漏洩の危険を防ぐことに役立ちます。

アップデートには「WLS-ADT」の保守サポートライセンスが必要。また、「不正AP検知機能」の使用には対応商品WAPM-2133TR(2018年秋提供ファームウェアで対応)、WAPM-1750D(2018年7月上旬提供ファームウェアで対応)、WAPM-1266R(2018年7月上旬提供ファームウェアで対応)、WAPM-1266WDPR(2018年7月上旬提供ファームウェアで対応)が必要です。

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<お詫びと訂正>
2018/4/25 更新
「不正AP検知機能」実現に必要な対応無線LANアクセスポイントのファームウェアアップデートの遅延により、本アップデートの提供時期を延期します。それに伴い、報道発表を下記のとおり訂正いたします。

(2018/4/25訂正後)2018年7月上旬

(2017/10/25発表時)2018年春

対応無線LANアクセスポイントの「不正AP検知機能」対応ファームウェア提供時期は下記の予定です。
WAPM-2133TR   …2018年秋
WAPM-1750D    …2018年7月上旬
WAPM-1266R    …2018年7月上旬
WAPM-1266WDPR …2018年7月上旬

最新情報は商品情報ページにてご確認ください。

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