iPhone X / 8で標準採用の 新写真フォーマットに「おもいでばこ」が対応。 高効率を保って取り込み・表示

メルコホールディングス（東・名6676）グループの中核企業株式会社バッファロー（本社：名古屋市、代表取締役社長：井上 武彦、以下バッファロー）は、「おもいでばこ」PD-1000SシリーズとPD-1000シリーズ本体のソフトウェアアップデート（Ver.3.20）および、iOS版おもいでばこアプリ（Ver.6.2）、Android版おもいでばこアプリ（Ver.6.2）、Mac版おもいでばこアプリ（Ver.2.4）のアップデートを2017年11月15日より公開します。本アップデートにより、Apple社がiOS11よりiPhone X/8/7や最新iPad Proで標準対応とした、HEIF形式の写真のとりこみおよび、テレビ画面での表示に対応。HEIF形式であってもJPEGと同様に、本体でのデータ解析により撮影情報の表示は正しく行われます。

HEIF写真表示イメージ（HEIF写真の拡張子は「.heic」）

Apple社がiOS11よりiPhone X/8/7や最新iPad Proで標準対応とした、HEIF形式の写真のとりこみおよび、テレビ画面での表示に対応。HEIF形式であってもJPEGと同様に、本体でのデータ解析により撮影情報の表示は正しく行われます。

オリジナルデータがHEIFでもiOS/Mac/Android版アプリから、それぞれの端末に適した写真データをダウンロードすることができるようになります。※1

端末ごとのダウンロード形式は下記の通りです。
iPhone/iPad (iOS11)　　　　HEIFをダウンロード※2
iPhone/iPad (iOS10以前） 　JPEGに変換してダウンロード
Mac(すべてのバージョン)　　アプリの設定に従う（HEIF、JPEG選択可）
Android（すべてのバージョン） JPEGに変換してダウンロード

※1. それぞれのアプリが最新版である必要があります。
※2. オリジナルがHEIFであっても、回転/日時変更した場合はJPEGでダウンロードになります。

SNSで受け渡しされた写真は、EXIF情報が削除されますが、その写真も他の写真と同様に扱うことができます。おもいでばこ内で撮影日を変更した写真を、変更後の撮影日時情報を埋め込まれたJPEGデータとして端末にダウンロードできます。

HEIFはJPEGに変換せず、オリジナルHEIFデータのまま、「おもいでばこ」に送信します。

端末のiOSのバージョンに合わせ、オリジナルがHEIFデータの場合、自動で端末が対応している形式に合わせてデータをダウンロードできます。

HEIFはJPEGに変換せず、オリジナルHEIFデータのまま、「おもいでばこ」に送信します。

オリジナルがHEIFデータの場合、設定を変更することで、オリジナルデータかJPEGデータを指定してダウンロードすることが可能です。

iPhoneのHEIF形式データを「おもいでばこ」からダウンロードする際に、常にJPEGに変換されたデータをダウンロードできるようになりました。iOS/Androidによる画像形式の違いを意識することなく、「おもいでばこ」の写真データを活用することが可能です。