ハードディスクが壊れる前に録画番組データを安全に引越し 業界初(※1)の「録画番組引越しサービス」を開始

お知らせ

メルコホールディングス(東・名6676)グループの中核企業 株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:牧 寛之、以下バッファロー)は、テレビ・レコーダー向けUSB外付けHDDに録りためたデータを、ハードディスクが故障する前に有償で新しいハードディスクへデータを移行する「録画番組引越しサービス」の提供を開始します。サービス対象商品は、故障予測機能「みまもり合図 for AV」を搭載する「HDV-SAMU3-Aシリーズ」と「HD-LDS-Aシリーズ」の2シリーズ。2019年1月7日より受付を開始します。

本サービスは、ハードディスクが壊れる前にテレビやレコーダーで録画した番組を新しいハードディスクにまるごと移行する業界初※1のサービスです。暗号化やコピー制御信号の付与によってこれまでデータ移行が困難であった日本の地上デジタル放送の録画コンテンツの移行を可能にするサービスで、録りためた録画番組を失うことなく新しいハードディスクへ安全に移行します。

2019年1月1日より施行された改正著作権法※2により、HDDなど記録媒体を内蔵する機器を保守・修理等のため同様の機能を有する機器と交換する場合においてテレビ番組録画データの一時的複製が可能になることを受け、本サービスの提供が可能になりました。

サービス対象商品に搭載されている故障予測機能「みまもり合図 for AV」により事前に故障予測が通知された際に、Web受付フォームで申し込み後に商品をバッファローへ発送頂くことで、バッファローにて内蔵されているハードディスクを新しいものに交換しデータ移行作業を実施の後に返送します。2019年1月7日時点サービス対象商品の2シリーズの他、今後発売する「みまもり合図 for AV」搭載商品についても本サービス対象商品となります。

データ移行後の商品は、実施前と同様にそれまで使用していたテレビ・レコーダーで引き続き録画番組の再生や新規録画が可能。「ダビング10」対応の録画コンテンツは、コピー可能回数を変えることなく移行されます。

※1. 日本国内市場においてパソコン周辺機器メーカーの提供するサービスとして。(2019年1月時点、バッファロー調べ)
※2. 47条の4の改正により実現が可能に。

対象が変更

改正前

記録媒体内蔵複製機器(レコーダーなど)

改正後

記録媒体を内蔵する機器(HDDが内蔵されているデバイス)

複製できる類型として下記が追加されたため。
同様の機能を有する機器と交換する場合

参考

【新旧】著作権法改正法案(文部科学省Webサイト内)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houan/an/detail/__icsFiles/afieldfile/2018/02/23/1401718_004.pdf

サービス概要

録画データを新しいハードディスクにまるごと移行するサービスです。

サービス料金

容量ごとに設定(商品保証期間内外に関わらず有償)

容量 サービス料金
1TB ¥13,000(税抜)
2TB ¥14,500(税抜)
3TB ¥16,000(税抜)
4TB ¥18,500(税抜)
6TB ¥23,000(税抜)

対象商品

故障予測機能「みまもり合図 for AV」搭載外付けHDD

(2019年1月7現在)

HDV-SAMU3-Aシリーズ

HD-LDS-Aシリーズ

ご注意

故障後のハードディスクからのデータ移行はできません。

別型番の商品へのデータ移行はできません。

移行後、お預かりしたハードディスクはデータ完全消去の上当社にて廃棄します。

データ移行前にお使いの録画機器でハードディスクが認識し、録画リストに番組一覧が表示可能な状態である必要があります。

データ移行元のハードディスクの状態によっては、データ移行先のハードディスクの番組が一部正常に再生できない場合があります。

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価格改定、仕様変更、対応機種追加等の可能性があります。

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