Wi-Fi 6(11ax)・10GbE対応ルーター「WXR-5950AX12」がNTT東西FTTHアクセスサービス「フレッツ 光クロス」(※1)に対応

お知らせ

 メルコホールディングス(東・名 6676)グループ中核企業の株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:牧 寛之、以下バッファロー)は、 東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)および、西日本電信電話株式会社(以下、NTT西日本)が新たにサービスを開始する、通信速度が上り/下り最大概ね10Gbps※2のFTTHアクセスサービス 「フレッツ 光クロス」※1においてWi-Fi 6(11ax)・10GbE対応Wi-Fiルーター「WXR-5950AX12」が利用可能であることを確認しました。

 上り/下り最大概ね10Gbps※2の「フレッツ 光クロス」※1は、2020年4月1日(水)よりIPoE方式で提供開始されます。10GbEに対応する「WXR-5950AX12」は、大容量のデータ通信を必要とするサービスを利用される状況において、この回線速度を最大限活用できるルーターです。同時にIPoE提供事業者より提供開始される「IPv4 over IPv6 通信サービス」についても利用可能であることを確認済みです。

動作確認済みIPv4 over IPv6通信サービス

・transix IPv4接続(DS-Lite)/インターネットマルチフィード株式会社(※3)
・OCNバーチャルコネクト/NTTコミュニケーションズ株式会社(※4)
・v6プラス/日本ネットワークイネイブラー株式会社(※5)

「WXR-5950AX12」の特長

WAN / LAN 10Gbps対応ポート搭載

有線部はINTERNETポート/有線LANポート共に10GbEに対応しており、「フレッツ 光クロス」※1の回線速度を損ないません。

最高峰(※6)の無線性能

8×8 + 4×4の12ストリームで通信速度5,950Mbps(理論値)を実現。5GHz帯において160MHzの通信帯域幅に対応し、特にWi-Fi 6対応パソコンに対して11ac規格比約2.8倍となる2,402Mbps(理論値)での通信が可能です。

家庭用商品として世界初(※7)のWi-Fi CERTIFIED 6™ 取得

「Wi-Fi CERTIFIED 6™」認定を取得しており、Wi-Fi 6(11ax)対応クライアント機器使用時の相互接続性の不安を払拭します。

無線のパフォーマンスを最大化する「デュアルスタックダイポールアンテナ」搭載

8個のアンテナエレメントそれぞれが独立性を保ちつつ、1本のアンテナ筐体に2個のエレメントを構成することで、80MHz/160MHzどちらの帯域でも精度の高い通信を可能としています。(特許出願済み)また、 3軸回転機構を備えており、設置環境に応じてアンテナの配置をカスタマイズ可能です。

「フレッツ 光クロス」(※1)の提供エリア

NTT東日本:
東京23区の一部より順次拡大
(足立区、杉並区、江戸川区、練馬区、世田谷区、葛飾区、大田区、板橋区の一部から提供開始予定)
NTT西日本:
大阪市および名古屋市(名古屋市については2020年6月1日(月)より提供開始)


※1 「フレッツ 光クロス」は東日本電信電話株式会社・西日本電信電話株式会社の商標です。
※2 上り/下り最大概ね10Gbpsは技術規格上の最大値です。実際の通信速度はお客様の利用環境や回線の混雑状況により大幅に低下することがあります。
※3 「transix」はインターネットマルチフィード株式会社の登録商標です。
※4 「OCNバーチャルコネクト」はNTTコミュニケーションズ株式会社の商標です。
※5 「v6プラス」は日本ネットワークイネイブラー株式会社の登録商標です。
※6 2020年3月時点、国内で販売される家庭用Wi-Fiルーターの規格上の理論値として。(2020年3月、バッファロー調べ)
※7 2019年10月5日の認定取得時点。

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