メッシュWi-Fi「AirStation connect」用アプリに、親機・中継機の電波の飛びを視覚的に確認できる「Wi-Fi範囲モニター」を搭載

お知らせ

 メルコホールディングス(東・名6676)グループ中核企業の株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:牧 寛之、以下バッファロー)は、メッシュネットワーク対応Wi-Fi「AirStation connect」の管理アプリとして提供する「connectアプリ」(Android・iOS)に、設置場所の間取り図などを使用してWi-Fi範囲を見える化する機能「Wi-Fi範囲モニター」などを機能追加するアップデートを実施しました。アップデートされた「connectアプリ」(Ver.4.3)は2020年4月27日より、Google PlayストアおよびApp Storeで提供しています。

 Ver.4.3にアップデートされた「connectアプリ」では、スマートフォン・タブレットのカメラや画像データから間取り図情報を取り込み、画面上に機器を配置してWi-Fi範囲を測定する新機能「Wi-Fi範囲モニター」を搭載。本機能で電波状況を把握後「中継機の追加」で専用中継機を配置すると、より効果的な位置に配置できます。

 「connectアプリ」(ver.4.3)は、2020年4月27日より提供を開始した最新ファームウェアを適用したAirStation connect各商品に対応。ファームウェアVer.2.92以降の「AirStation connect」Wi-Fiルーターセキュリティー機能搭載モデル(WTR-M2133HS、WRM-D2133HS)、ファームウェアVer.2.85以降の「AirStation connect」Wi-Fiルーター(WTR-M2133HP、WRM-D2133HP)およびファームウェアVer.2.85以降の「AirStation connect」専用中継機(WEM-1266、WEM-1266WP)でご利用頂けます。この最新ファームウェアを適用したAirStation connect各商品は、IEEE 802.11k / IEEE 802.11vによるスマートフォンのシームレスなローミング支援が強化され、より便利にメッシュネットワークをご利用いただけるようになります。また、小規模オフィスなどでご利用の際に便利な、無線経路を固定化する機能が追加されます。最新ファームウェアは、バッファローWebサイトでのダウンロードおよび自動アップデート機能にて提供します。

取り込んだ間取り図上でWi-Fi範囲を確認できる

異なるフロアの機器間も3D表示で視覚化


「AirStation connect」について

 「AirStation connect」は、Wi-Fiルーターと専用中継機が相互につながり合い、家中すみずみまでWi-Fiネットワークが広がる「メッシュネットワーク」対応商品のブランドです。大きな家や複雑な設計の家でも、専用中継機「WEM-1266」(据置型)および「WEM-1266WP」(コンセント直挿し型)を追加することで1階はもちろん2階、3階の部屋でも、家中すみずみまで快適につながります。

「AirStation connect」の特徴

独自アルゴリズムのメッシュネットワーク

 「メッシュネットワーク」とは、親機と専用中継機同士が互いに通信しあうことで、網目(メッシュ)状にネットワークを構築するWi-Fiの仕組みです。それぞれの機器がつながりあい、メッシュを広げていくことで、大きな家や複雑な家でも、すみずみまで快適なWi-Fi環境を提供します。長年の研究が導きだした、バッファローのこだわりの「独自メッシュ機能」(特許出願済み)が高効率なネットワーク構築を実現。構築したメッシュネットワーク上を、どの経路をたどれば一番速く効率よくデータが送れるか、バッファローの測定による複数の通信経路パターンをもとに、電波を家のすみずみまでより速く届けられる最適なバンドを自動選択する独自のアルゴリズムを開発。これにより中継先でも速度が落ちにくく、離れた部屋の機器でも高画質な動画再生をストレスなくお楽しみいただけます。

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