全24ポートGiga対応、節電機能搭載のコンパクトなスイッチングハブを7月中旬より発売

メルコホールディングス（東・名 6676）グループの株式会社バッファロー（本社：名古屋市、代表取締役社長：牧 寛之、以下バッファロー）は、24ポートのLAN端子を搭載し、電源内蔵でコンパクトなGiga（1000BASE-T）対応スイッチングハブ「LSW5-GT-24NSR」を2024年7月中旬より順次出荷、販売いたします。

本商品は全ポート高速転送を実現するGiga（1000BASE-T）に対応した24ポートスイッチングハブです。動画などの大容量データの通信に加え、小規模オフィスなどでも快適なネットワーク環境の構築が可能です。放熱性に優れた金属筐体を採用しており、ファンレス筐体でコンパクトな設計で、付属の取り付け金具を使用することで19インチラックや非金属壁面への取り付けなど様々な設置ニーズに対応しています。

ネットワーク運用に大きな障害をおよぼすネットワークのループ構成を検知しお知らせする「ループ検知機能」を備えており、ループ発生時にはLEDの点滅でお知らせすることで、ネットワーク障害のスムーズな解消を促します。
また、「おまかせ節電」機能によりポートの使用状態を自動で判断し、電源がオフのポートや未使用のポートへの供給電力を制限ができます。これにより昼間はパソコンが使われることの少ない自宅や、夜間に機器がシャットダウンされるオフィスなどで大幅な電力の節約を実現します。パソコンなどの電源がON状態でもデータが流れていないときに消費電力をカットする「おまかせ節電NEXT」機能も搭載しており、通信を行わないときはMAC層のチップへの電源供給をアイドリング状態にできます。これにより大幅に消費電力を抑え、通常の使用時でも大幅な節電を実現します。こちらの「おまかせ節電NEXT」機能は前面パネルのEEEスイッチで簡単にオンオフの切り替えが可能です。