YEデジタル「NetSHAKER W-NAC」がバッファロー「WAPM-AXETR」と連携。無線LANの一元管理が可能に
お知らせ
メルコホールディングス(東・名6676)グループの株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:牧 寛之)が製造・販売するWi-Fi 6E 対応 アクセスポイント「WAPM-AXETR」はこの度、株式会社YE DIGITAL(本社:北九州市小倉北区、代表取締役社長:玉井裕治、以下、YEデジタル)が提供する学校ネットワークアクセス管理装置「NetSHAKER W-NAC(以下、NetSHAKER)」と連携しました。これにより「NetSHAKER」経由で「WAPM-AXETR」を含む無線LAN機器の一元管理が可能となり、学校における無線LAN環境の構築・運用の手間を大幅に削減できます。
文部科学省は「GIGAスクール構想」の第二段階である「NEXT GIGA」を進めており、児童生徒一人ひとりが学びの機会を損なわないように、学校ネットワーク環境のさらなる整備と強化を推進しています。この取り組みの一環として、GIGA環境に対応するためにスペック不足と思われる機器のリプレースなど、快適なICT環境を提供する施策が求められています。
バッファローとYEデジタルは連携して、ネットワークの効率化と安定化を実現し、教育現場におけるICTの活用を支援します。
Wi-Fi 6E 対応 アクセスポイント「WAPM-AXETR」について
「WAPM-AXETR」は、2.4GHz、5GHzに加えて新たに6GHz帯にも対応するトライバンドWi-Fiアクセスポイントです。Wi-Fi 6E(11ax)に対応し、6GHz帯では24個の新しいチャンネルが利用可能です。これにより、より広いチャンネル設計が可能となり、混雑や干渉が少ない安定した通信が実現できます。端末は最大768台※1の同時接続が可能で、学校教室や大学の講義室などたくさんの端末を接続する環境でもお使いいただけます。また、安定接続を支える機能として「DFS(Dynamic Frequency Selection)障害回避機能」※2を搭載しており、干渉しないチャンネルを常に監視し把握することで、レーダー波を検知した際に、瞬時に干渉しないチャンネルへと自動的にチャンネル切り替えを行います。
※1 各バンドにつき256台、実効スループットは環境に依存します。台数は理論値です。
※2 5GHz帯専用機能です。チャンネルが切り替わった際のアプリケーションの動作はその仕様に依存します。
「NetSHAKER」の“無線アクセスポイント管理機能”とは
●無線アクセスポイントの死活監視
各アクセスポイントの稼働状態をリアルタイムで監視し、トラブルの早期発見をサポートします。
●無線LAN設定情報の一括インポート/エクスポート
設定情報を一括で取り扱うことにより、管理作業の効率化を実現します。
●ファームウェアの一括適用
各アクセスポイントに対してファームウェアの一括適用が可能で、設定作業の時間短縮が図れます。
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