こんなときにリモートアクセス
外出先から自宅につながる!リモートアクセス
「リモートアクセス」とは、離れた場所のネットワークを利用すること
外出先から自宅や会社などのネットワークを利用することを、「リモートアクセス」と言います。
パソコンや、ネットワークハードディスクを利用して、Eメールで送信できないような大容量ファイルのやりとりや、リモートデスクトップによるパソコンの遠隔操作など、幅広い使い方が可能。 プライベートやビジネスで、便利にご利用いただけます。
こんな時にリモートアクセスが効く
メールでは送れない大容量データのデータをやりとりしたい
大容量のデータでもダウンロードできる「リモートアクセス」
営業で社外に出ていても、リモートアクセスを使えれば、会社にいる時と同様、ファイルサーバとして使っているパソコンの共有フォルダからデータをコピーすることができます。
▼リモートアクセスで共有ファイルを直接ダウンロード
リモートアクセス
離れた場所とのデータのやりとりには一般的にEメールが使われますが、添付できるデータのサイズに制限があるため、あまり大きな容量のデータは送れません。
「リモートアクセス」ならやりとりできる容量に制限はありません。しかも即時にデータをやりとりできます。
単純なファイルのやりとりだけでなく、接続先のLAN(ネットワーク)につながるので、ネットワークハードディスクを利用したりプリンタを使ったり、設定次第では会社のイントラネットなども外出先から利用することができるようになります。
自宅のパソコンのソフトを外出先でも使いたい
ネットカフェから自宅のパソコンに「リモートアクセス」。
リモートデスクトップ機能で手元のパソコンに自宅のパソコン画面を呼び出したら、あとはまるで自宅のパソコンを使っているのと変わりません。
自宅のメールソフトを使ってみる。
受信済みのメールも見なおせます。昔のメールをひっぱり出せるとなにかと便利。「前にもらったメールに書いてあったなぁ…」なんて場合も安心です。
▼リモートアクセスで自宅のパソコンを使う
リモートデスクトップ
リモートアクセスでつないだ先のパソコンの画面を手元のパソコンに表示して、遠隔操作することができます。つまりどこにいても、手元のパソコンがインターネットにつながってさえいれば、自宅のパソコンが使えるのです。データの移動などはもちろん、様々なアプリケーションソフトも実行できます。
安価に拠点をネットワークでつなぎたい
手軽に拠点間接続を実現。
必要なものは双方のブロードバンド回線と2台のリモートアクセスルータだけ。ダイナミックDNSサービスを使えば固定IPも不要。手間もコストもかけずに拠点間双方向でのネットワーク接続を実現できます。もちろんVPNだからセキュリティ面でも安心です。
▼拠点間を「リモートアクセス」でつなぐ
VPN
公衆のインターネットにトンネル(秘密の通路)を作りデータを通すことで、自分専用の回線を作る技術です。
通信は暗号化されていますので、盗聴や改ざんといった心配も不要です。
また、安価なブロードバンド回線で使えるので、値段の高い専用線を使うよりぐっと手軽にデータのやりとりができます。