ネット脅威ブロッカー2とは?

サイバー攻撃から家族のネットワークを守る

スマート家電のセキュリティーリスクを対策

 テレビやエアコンなどの生活家電、ゲーム機など、インターネットに接続できるスマート家電が身の回りに増え、ウィルスへの感染や乗っ取りなどのサイバー攻撃を受けるリスクが高まっています。
 ネット脅威ブロッカー2は、セキュリティソフト等によるセキュリティ対策が難しいスマート家電に代わり、ルーターが中心となり家族のネットワークを守るサービスです。外部からの不正な遠隔操作や、マルウェア等によるパソコン内のデータ、防犯カメラの映像などの個人情報の流出を防ぎます。また、ご家庭の機器が踏み台にされて他者の機器をDoS攻撃されることも防ぎます。

完全なセキュリティーを保証するものではありません。

プレミアムとベーシックの2プラン

ネット脅威ブロッカー2は、製品に応じて、プレミアムまたはベーシックのプランをご利用できます。それぞれ、1年間の無料ライセンスが付属しており1年間は無料でご利用いただけますが、継続利用には有料のお申込みが必要です。詳細は、以下の機能一覧およびプラン比較をご確認ください。

DiXiM Security は、デジオン社による、セキュリティー脅威情報の提供元を一新したネットワーク機器向けセキュリティー組込みサービスです。

機能一覧


お子様を有害サイトから守る

コンテンツフィルター Plus

お子様向け用の機器ごとにWebサイトの閲覧可否を設定可能です。
Webサイトのカテゴリ単位で設定でき、各年齢層向けにプリセットメニューも用意しています。


外出先からスマホで制御・確認

利用時間統計

各ユーザー毎の通信量を「1週間のまとめ(円グラフ)」「過去7日間(棒グラフ)」として確認できます。
通信量の多い順に表示され、この情報を参考にコンテンツフィルター Plusの設定も可能です。

プッシュ通知/リモートアクセス

外出先から本商品の設定やプッシュ通知を受け取ることや、本商品の設定を行うことができます。


情報流出から守る

情報漏洩ブロック

脅威となる通信はセキュリティ機能が自動的にブロック、さらに任意の機器のインターネット通信そのものをブロック可能です。

危険UPnPブロック

UPnP機能は、外部からのアクセスポートを開放できる手段として、ゲームや簡易なファイルサーバなどで活用されています。しかし、一方で脅威の侵入経路として悪用されるケースがあります。
本機能により、UPnPのポート開放要求を監視し、その内容が侵入の危険性を持つものであった場合、そのポート開放要求をブロックすることが可能です。

データベースはNICT(情報通信研究機構)の研究成果を活用しています。


フィッシング詐欺から守る

悪質サイトブロック

DPI(Deep Packet Inspection)機能により、従来のファイアーウォール、SPIでは確認が行われなかったレイヤー4以降のデータフレームから、危険な通信か否かの判断を行い、ブロックすることで、侵入検出/防止・漏洩を防止することが可能です。


お子様のネット利用時間を制限

キッズタイマー

お子様向けにインターネットの利用可能時間を制限できる機能です。各端末ごとに設定が可能です。

無線機器に加え、有線接続している端末にも対応しています。
また、本商品がブリッジとして動作している場合でも利用可能です。


プロバイダなどのルーターと併用できる

ルーター・ブリッジ(AP)両モード対応

プロバイダ等からレンタル提供されているルーターをお使いの方でも、ブリッジ(AP)モードとして本商品のセキュリティ機能を利用可能です。


※1:コンテンツフィルター Plus、プッシュ通知、リモートアクセス、利用時間統計のご利用にはスマートフォンの専用アプリが必要となります。
※2:コンテンツフィルター PlusはIPv4のみサポートしています。
※3:情報漏洩ブロック、危険UPnPブロック、悪質サイトブロックはブロックされたことを確認するにはスマートフォンの専用アプリが必要です。
※4:危険UPnPブロックは、ルーターモードのみサポートしています。


プラン比較

プレミアム ベーシック
価格(税込)
1年間 : 2,980円
2年間 : 4,980円
3年間 : 5,980円
1年間 : 1,980円
2年間 : 3,480円
3年間 : 3,980円
コンテンツフィルターPlus ×
利用時間統計 ×
プッシュ通知
リモートアクセス
×
情報漏洩ブロック
危険UPnPブロック
悪質サイトブロック
キッズタイマー
ルーター・ブリッジ(AP)
両モード対応