#184 ファッションデザイナー MEGMIURA(メグ・ミウラ)

速いWi-Fiで世界と素早くつながる。このWi-Fiルーターがアトリエとブランドをアップグレードしてくれます

第184回目の@Professional UsersはファッションデザイナーのMEGMIURA(メグ・ミウラ)さんです。 エスモードジャポンでファッションの基礎を学んだのち、LINDA Atelierに入社。そしてデザイナーアシスタントとしてYOICHI NAGASAWAでは5回のパリコレクションを経験。その後2013年に自身のブランド “MEGMIURA”を立ち上げ、日本、そしてヨーロッパを中心に活躍。今、世界から注目される女性ファッションデザイナーです。そんなMEGさんが最近バッファローのWi-Fiルーター、WTR-M2133HSをクリエイティブのサポートでご使用とのこと。早速LAVAが東京、池尻大橋にあるMEGさんのご自宅兼アトリエを訪れお話を伺いました。

プロクリエイターが選んだ商品

Creator's Profile

MEGMIURA(メグ・ミウラ)

エスモードジャポン東京卒。
在学中より、LINDA Atelierにてインターン後、株式会社STILに入社しYOICHI NAGASAWAのデザイナーアシスタント、パリコレクション業務を主に行うと同時に大手アパレル事業の企画業務に携わる。
2008年に独立、フリーランスデザイナーとして各クライアントワークを行う。
2013年MEGMIURA COUTUREを立ち上げ、ロシア、サンクトペテルブルグにて、クチュールと現代の感性を組み合わせた“和紙”コレクションを発表しデビューコレクションを行う。
2016年3月MEGMIURAのプレタポルテラインである、 WARDROBEを立ち上げる。パリ、東京で発表を始める。
同年東京新人デザイナーファッション大賞プロ部門受賞。 現在、東京、パリ、上海にて新作コレクションを展示会ベースで発表。

MEGMIURA CONCEPT


"NEW COUTURE”
洋服は着る人のアイデンティティや知性を表現するもの。それを一つのコミュニケーションツールと捉え、生活の様々な瞬間に繊細かつ大胆、そして立体的な美しさを届けたい。デザイナー自身の直感的な感覚で作られるCOUTUREコレクションをクリエイションの主軸に、WARDROBEでは、実用性のあるデザインに昇華している。


Interview

高校の時、ファッション愛が爆発。自分たちの力で文化祭でのファッションショーを開きました

——ファッションデザイナーのMEGMIURAさんです。MEGさんがファッションデザイナーの道に進んでいった経緯を教えてください。

この世界に入るきっかけはわたしの祖母が与えてくれたと思います。わたしは3人兄妹だったのでなにかと手がかかるということで母が祖母に家に来てもらい一緒に住んだんです。両親も共働きだったし助かりますよね。

——僕もおばあちゃん子だったのでよくわかります。環境が似ていますね。

祖母は洋裁の仕事をしていたんです。昔の服は量産しないいわゆるオートクチュールでした。その人の体型に合わせてお針子さんが一着一着縫って作っていました。その縫い子さんを祖母はしていたんです。そもそも理系でもなく文系でもないわたしはものを作るのは好きでした。よくやっていたのは親から捨てる服をもらってきてその生地を使ってぬいぐるみを作っていたんです。

——それは子供なのにすごいですね。

もちろん祖母にそのやり方、糸の縫い方なんかを教わりながら作っていました。それがとても楽しかった。

——当時は自分の着る服にもこだわりのある子供だったんですか?

わたしは長女ということもあり親が可愛い服を着せたがりました。花柄やフリルのもの。それがとっても嫌で(笑)拒否していました。そこで機転をきかせて祖母に服を作ってもらっていたんです。もともと祖母に学校で使うサブバッグなんかも作ってもらっていましたからね。わたしは明確に着たい服も決まっていたので、生地屋さんに一緒に行って「これとこれとこれを使って作って!」とイメージしていたものを祖母に伝えて作ってもらっていました。なので自分がいいと思ったものを具体化していくという行為を子供の頃からしていたんですよね。

——人の使い方も上手いですよね。すでに就職決定といった感じです。

そうですね。自分になにが向いているかはもうこの頃から分かっていたと思います。

——中学、高校はどんな感じでしたか?

中学時代はバスケットボール三昧。学校も強かったです。洋服作りのことはあまり考えていなかったですがおしゃれには目覚めていました。ファッション雑誌を切り抜いて独自のコラージュなんかを作っていました。普通高校には進学するつもりがなく服飾の学校に行こうとしましたがさすがに親に大反対されました。とりあえず高校にはちゃんと行きなさいと。なのであーあと思いながら渋々高校には通っていましたね。毎日フラフラと友達を遊んでばかりいました。でも高校3年生の時についにファッション愛が爆発したんです!

——爆発来た!

はい!別の高校に超おしゃれな双子がいて、その子たちと仲良くなったんですがその双子は通っている学校でファッションショーをやったらしいんです。それを聞いてもう触発されまくって絶対自分もファッションショーをやろう思い学校に掛け合いました。

——結果は?

文化祭でやれました。生徒会長にゴマすって(笑)。でも体育館でやれることになったのでこれはひとりでは無理だなと思い服を作れる子、モデル等色々と声をかけていたら結構自分の学校にもおしゃれな子たちがいることを知りました。そしてみんなで協力してなんとかショーができました。この経験からわたしはファッションで行くぞと確信したんです。

——その後ファッションの専門学校に行くんですね。

はい、ようやく行けることになりました。その当時は大きなファッションの専門学校は3つか4つぐらいしかありませんでした。最も有名なのは文化服装学院。やはりここかなと思っていたらある雑誌でエスモードジャポンというフランス系の学校を知り興味を持ったんです。他の学校に比べて一番プロらしい教えを持った学校でした。プロの先生たちがいて生徒も少人数制。学費も文化服装よりも1.3倍ほど高いです。わたしは話したように3人兄妹でみんな進学するのでお金がかかるから文化服装にしてくれと親にも言われましたが、なんとか説得してエスモードジャポンに行けることになりました。そこではしっかり基礎を勉強しました。課題も多かったのですが人一倍競争心と向上心の強いわたしには合っていましたね。なにせ負けず嫌いですから。3年生の時に友人の勧めで訪ねたお店で販売していたのがLINDA Atelierというブランドで、そこの洋服をわたしは気に入っていました。お店のオーナーでもありエスモードジャポンの先輩でもあった方がLINDA Atelierのデザイナーをわたしに紹介してくれたんです。そこでインターンで働いてみないかということになり、わたしは当時はまだ実家にもいたのでLINDA Atelierにインターンとして入りました。朝から夜6時ぐらいまで学校で、その後LINDA Atelierで雑務やアシスタント業務に明け暮れる日々でした。

パリコレの参加企業で鍛えられ、パリにも連れて行ってもらい怒涛の時間を過ごしました

——卒業後は?

インターンで働いたLINDA Atelierにそのまま就職をしました。

——そこからすぐに違うブランドに移っていますね?

LINDA Atelierに就職してから数ヶ月後にエスモードの先生から電話があったんです。「もっとクリエイティブでコレクションをやっているブランドに行きなさい」と言われ、その先生がYOICHI NAGASAWAというパリでコレクションを発表するブランドを紹介してくれました。LINDA Atelierには入ってすぐに辞めることになってしまい申し訳なかったのですが、YOICHI NAGASAWAに就職をしました。わたしが21歳の時です。

——パリコレに行けるブランドだからさぞかし忙しかったでしょう?

地獄の忙しさです(笑)。デザイナーはとても才能のある人ですが、それ故に仕事に厳しく、若い自分にはとても怖かったです。そこでコレクション業務を日々やるわけですから歯を食いしばってやるしかないんです。

——競争心と向上心はありますからね。

その通りです(笑)。チーフパタンナーの人もすごく厳しかったのですが尊敬するほど素晴らしい人物でした。でもブランド自体はパリコレに行ける割にはスタッフが少なかったのでが逆に言えばいろんなことをわたしもできました。そして働いて1年半ぐらいでパリにも連れて行ってもらえました。

——パリコレはどんなムードでしたか?

自分たちのブランドはオフィシャルの会場のルーブル美術館の地下がショーの会場でした。ショーの1週間前にフィッティング等はある程度終わらせてからその後日本を出発しますが、パリに着くとデザイナーとフランス人のスタイリストが打ち合わせとフィッティングを延々とやります。それと同時にモデルのオーディションを行います。スタイリングをしている横でモデルの選抜をするんですがモデル志望も500人ぐらい来ちゃいます。

——500人!

はい。そこから30人に絞りますから大忙し。ショーが始まるとこれまた大忙し。怒涛の時間です。でもやはりそこでの経験は大きかったです。わたしはもともと留学も考えていたので海外での実践は最大のモチベーションになりましたね。結果パリには5回行きました。

——NAGASAWAさんは無印良品のデザインもしていますね。

パリコレもやりながら大きな企業との仕事もしていました。なのでブランドには企画屋としての機能もあったんです。発案からプレゼン、そしてデザインという流れもNAGASAWAさんのところで経験できたのでそれも自分には大きかったです。いわゆるデザイナーものだけではなく、人付き合いや企業とのコミュニケーション、そういったことも学べました。その後NAGASAWAさんのブランドの考え方がわたしには合わなくなってきたので25歳の時に退社しました。その後、独立し、フリーランスとして大きな企業のファッションデザインを5年間手がけていました。それも自信となりMEGMIURAというオリジナルブランドを30歳で立ち上げました。

——MEGMIURAのブランドコンセプトを教えてください。

プレタポルテ、量産品ではなくオートクチュール、一点ものをオーダーを受けて作るというスタイルでまずはスタートしました。「洋服を超えたい」と思っています。フリーランスで企業との仕事をしていた時に作っていたのは既製品ばかりだったのでストレスがとてもたまりました。日用品ではない感覚的な洋服を作りたいとずっと思っていたんです。「では誰に作ってるの?」と人は言いますがわたしにはそんなことはどうでもいいんです。自身の「個」を前面に出す他の誰とも違うブランド、それがブランドコンセプトでありMEGMIURAです。

——初期のMEGMIURAは古着を解体して洋服を作っていますね。

生地をセレクトすることに興味が持てなかったんです。古着はそもそもいらないものですがそこから「欲しい」に変えることは劇的だと思いました。なので最初は東京の衣類ゴミが集まる場所に行ってはシャツ200枚ぐらいを持ち帰りくっつけ合わせて再構築したロングドレスを作ったりしていましたね。そこからより美しいもの作り世界観をより濃くしようと考え布を使うようになりました。私が提案したい美しさが、フェティッシュさでした。着ている人が挑発されたり着たいと服自体が思わせるフェティッシュ感。そういうスタイルを日本人の民族的意識の中で生み出そうと考えています。その結果布を使ってオートクチュールで洋服を作るようになったんです。それらが舞台衣装にも使われるようになっていきました。ロシアでもオートクチュールのショーをやりましたよ。

——ロシアでも!見てみたいですね。もうひとつ展開しているMEGMIURA WARDROBEについては?

オートクチュールは自分の原点ですが量産品も同時に作っていこうと考え5年前からプレタポルテ系のMEGMIURA WARDROBEというブランドも立ち上げました。WARDROBEは自分にとっては挑戦です。ユーザーとの新たなるコミュニケーションの接点を作っていくという意味での挑戦。わたしにも不特定多数のユーザーが日常で着てくれるという喜びがあります。オートクチュールに関しては自分との対話。それも感覚的なコミュニケーション。自身の感覚に委ねないとオートクチュールの場合美しく作ることができません。WARDROBEは人と対話をしているように作る。この両立を今やっているので時に頭がぐちゃぐちゃになりますが(笑)、どちらも好きなクリエイティブなのでこのふたつが今のMEGMIURAと言えます。

これからはファッション界だけではなく様々な場所で自分の服をフレキシブルに発信したい

——MEGMIURAの服が完成するまでのプロセスをなにか一着選んで教えてください。

2020AWの新作のコートができるまでの話をしますね。このコートのコンセプトは"美しいフォルムと軽さの共存"です。重量だけでなく仕様が軽く、見え方も軽いコート。でもリッチという意味での重厚感も出したかったです。素材はウールで裏に風を通さないフィルムを使用しました。それはボンディングと言われる作り方ですがその方法を用いました。そのボンディングをすることで裏地がいらなくなり、もっさりすることなく温かみを得られます。同時にカットオフ(切りっぱなし)のデザインが裏地をつけなくてもいいのでできるようになりました。裏地は直接貼り付けているのでカットオフされててもほつれにくくなります。そうすることでラフさ、軽さを表現できたと思います。そしてボタンホールをオリジナルの刺繍にしてあります。刺繍屋さんに作ってもらっています。ポケットもオリジナルの刺繍を用いました。全体はラフに加工していますがボタンの部分で全体像を引き締めています。シルエットも空気をはらむという演出をするために背中にタックを入れて袖のボリュームもつけて全体をビッグシルエットにしています。色はネイビーと黒、あとはクレージーチェックでも作りました(写真参照)。クラシカルなチェックを組み合わせてクレイジーさを出していますがそれがまた見え方としての軽さを演出しています。見る角度で見え方も変わるコートでもありますね。ユニセックスで着れるように左前にしています。

——いいコートですね。欲しいです。MEGMIURAでこれからやりたいことはありますか?

まず自分の服をフレキシブルな見せ方をしていきたいというのがあります。例えばSNS、YouTube、ダイレクトに人とコミュニケーションするツールを使って印象だけではないものを発信していきたいです。もちろんそれは洋服を発信していくということですがそこにもしコラボレーションが必要なら他とも組みますし、イベントが必要なら企画し実行します。一辺倒なファッション界の発信だけではないことをこれからもしていきたいです。

——とても楽しみにしています。では使用しているパソコンとその用途を教えてください。

パソコンは2台あります。iMacとMacBook。メインで使っているのはMacBookです。パソコンはメール、情報収集、資料作り、図案作り、ロゴ制作、品質表示制作、仕様書の作成で使います。服の制作以外はパソコンで作業しているので一日中パソコンに向かっていることはよくあります。パソコンで作業すること自体は嫌いじゃないというか結構好きです。

——今回MEGさんが新たに導入したバッファローのWi-Fiルーター、WTR-M2133HSについてお聞かせください。

ここは自宅でありアトリエでもありますが実はWi-Fiがわたしのクリエイティブでは要です。わたしには常に情報が必要です。例えばお店とのやりとり、工場とのやりとり、生地屋とのやりとり、様々なところと日々連絡を取り合い情報を交換します。昔はFAXか電話でしたが今はメール、もしくはLINEでのやりとりがほぼですね。そしてファッションのフィールドなので色々なことのやりとり、決め事、そしてスケジュールが半端なくタイトです。そんな際にWi-Fiが遅いと大事な連絡がうまく取れず途中で切れたりして本当にイライラするし困ります。海外とのやりとりも頻繁にありますし、それこそトイレに入りながら連絡を取り合ったりもしているぐらいです。なのでこのアトリエのWi-Fi環境のグレードをさらに上げたくて今回バッファローのWTR-M2133HSを導入しました。実は以前のものもバッファロー製品でしたが、今回新機種にしてみた結果、以前のものと比べまず圧倒的に繋がる速度が速くなり、途切れることもほとんどなくなりました。これは親機1台のWi-Fiルーターですがアトリエ外の自宅スペースの方に移動しても全然途切れませんね。めちゃくちゃありがたいです。正直以前のものだとアトリエ外に出ると途切れることが多かったです。それがなくなりました。そしてわたしの自宅にはテレビはないのですが、自身のアイデアメイキングで世界の情勢を知ることがとても大事だと思っているんです。MEGMIURAの服は中国でもフランスでも販売しています。なので世界の動き、情勢は常に気にしています。そのチェックはネットで見ています。もちろん本や雑誌も見ますが大体はネットからの情報がわたしの場合は多いですね。服のアイデアに関してはむしろ他のブランドとかぶらないための情報をネットから得ています。常に自分のオリジナル性をアピールしていきたいのでそこがかぶってしまわないように細心の注意を払い気をつけています。外部とのコミュニケーションの即効性、ネットでの確実な情報収集、アトリエでの環境のグレードアップ、このすべてが自身のブランドのレベルを上げることにつながっています。そしてそのすべてのグレードアップをこのバッファローの新しいWi-Fiルーターが実現させてくれているのでとても嬉しいです。スムーズに、そして確実に我が家の環境、アトリエの環境を変えてくれました。基本わたしはファッションが好きなので他のブランドの洋服も気になりチェックすることも多いですが、やはり他とは違う自分らしい服を発信してくためにこれからも様々な情報をゲットしていきたいと思っています。

——どうもありがとうございます。そのMEGさんの大活躍のサポートをバッファロールーターが担うことができて嬉しい限りです。バシバシ飛んでるこの電波の中でさらなる最高傑作が世界中に発信されることを楽しみにしています。では最後にMEGさんのようなファッションデザイナーになりたい人たちにメッセージをお願いします。

自分を信じてください。大切なのは人にあーだこーだ言われている現状ではなく未来です。ファッションは未来を創っていく仕事です。

——今日はどうもありがとうございました。

Interview Photos

MEGMIURAのアトリエです。ここから世界のファッショニスタに向けてMEGさんらしい個性ある洋服たちが日々発信されていっています。ミシンの横にパソコンがあるのもなんかいい感じです。

「MEGMIURAの特徴である装飾性を兼ね備えたカッティングを象徴するスタイリング。独特のフォルムを表現するためにオリジナルで3重織の素材を制作。」
MEGMIURA WARDROBE 2020AW Collection

「2020春夏のテーマは”Symbiotic” “循環と生産”や、”創造と解体”の関係を対立でなく、共生、両立させるプロセスを考察するコレクションと題し、複数の着方ができるアウターや、古着をパーツとして再利用するなど多角的に日常着をデザイン。」
MEGMIURA WARDROBE 2020SS Collection

「着物の技術を応用し、新たなプリーツを開発しました。その名も"ツイスタースリーブ”。袖1本1本手作業でプリーツ加工を施しています。」
MEGMIURA WARDROBE 2019AW Collection

作業中のMEGさん。パソコンでの仕事も多いらしくメインの作業テーブルはすっきりと仕事をしやすい環境になっていました。ルーターはこのアトリエ内にありましたがこの部屋の横の自宅スペースに移動してもバッファロー電波は途切れることなく充満しているそうです。忙しいクリエイターの作業効率が上がることは本当にいいことですよね。

ここからはMEGさんの洋服の数々を本人からご紹介していただきます。まずはインタビューでも話してくれたコートからです。「カーブしたボリュームのあるシルエットを作り出すための独特のカッティング、ウールチェック素材にアルミフィルムがボンディング加工を施すことで、独特のハリ感と風を通しにくくしています。ユニセックスで着れるコートです。」
MEGMIURA WARDROBE 2020AW Collection
ライトウエイトクレイジーチェックコート

「レザーのセットアップ。ウォッシャブルのフェイクレザーを使った、カッティングの美しいジャケットとオーストリッチ柄ピッグレザーパンツ。ピッグスキンは東京都墨田区で日本生産量の約95%を加工しています。」
MEGMIURA WARDROBE 2020AW Collection

「リバーシブルで着れるハーフスリーブのジャケットに、ウエストベルトが取り外せ、古着のネクタイを装飾パーツとして取り入れたタイトスカート。」
MEGMIURA WARDROBE 2020SS Collection

こちらが新たにMEGさんのアトリエに導入されたバッファローの最新Wi-Fiルーター、WTR-M2133HSです。「アトリエのWi-Fi環境のグレードをさらに上げたくて今回このルーターを導入しました。実は以前のものもバッファロー製品でしたが、今回新機種にしてみた結果以前のものと比べまず圧倒的に繋がる速度が速くなり途切れることもほとんどなくなりました。これは親機1台のWi-Fiルーターですがアトリエ外の自宅スペースの方に移動しても全然途切れませんね。めちゃくちゃありがたいです。正直以前のものだとアトリエ外に出ると途切れることが多かったです。それがなくなりました。」と大いに気に入っているご様子。テレビがない分ネットでの情報収集がクリエイティブのKEYとも話していたので大満足といった感じでしたね。アトリエにいるだけで電波が飛び回っている感満載でした!

僕もファッション大好き人間ですから今回のインタビューも楽しみに伺いました。オートクチュールの量産しない服との対話、プレタポルテの量産する服を着るユーザーとのコミュニケーション、このあたりの話は僕にはとても興味深く、アートとプロダクトの両立という永遠のテーマをお互いの視点で話すことができたのであっという間に時間が過ぎていきました。インタビュー中、彼女の目線はまっすぐと未来へと向いていましたよ。これからもそんなMEGさんを追いかけていこうと思います。

Creator's Favorite Foods

MEGMIURAの好きな料理“この一品!” 「Soul Food Bangkokのグリーンカレーラーメン」

MEGさん曰く、「アトリエ近くにあるタイ料理屋さんの絶品フード。この手はライスですが実は麺とグリーンカレーが混じるとすごく美味しいい!わたしは好きなものをお店で見つけるとそれしか食べない。そこが少し男性的。具も多くチキンやナスがこれでもかといっぱい入っています。必ず夕方にお腹が空くのでお昼にこれをたっぷりと食べます。」

今回登場した商品

WTR-M2133HS

本商品は、メッシュネットワーク対応Wi-Fiブランド「AirStation connect」トライバンドWi-Fiルーターであり、それに加えてセキュリティー機能「ネット脅威ブロッカー Premium」を搭載しています。トライバンドは3つの周波数帯域で混雑を解消し快適な通信を実現。安定した大容量通信が求められる4K動画配信サービスもストレスなく楽しめます。また「ネット脅威ブロッカー」は、ご家庭のネット家電をサイバー攻撃から守るセキュリティー機能です。不正な遠隔操作やパソコン内のデータ、防犯カメラ映像など個人情報の外部流出、ご家庭の機器を踏み台にした他者の機器へのDoS攻撃も防ぎます。さらに本商品搭載の「ネット脅威ブロッカー Premium」では、お子様へ悪影響を与えるようなWebサイトへのアクセスのブロックなど、より安全にインターネットを利用する機能にも対応しています。