#210 ゼネラルマネジャー/エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター/プロカメラマン 大島 由久

ブランディングから撮影まで幅広いクリエイティブフィールドを支えるフラッグシップWi-Fiルーター

第210回目の@Professional Usersは世界最大のブランディング/デザイン会社 Landor & Fitch(ランドー&フィッチ)のゼネラルマネジャー兼エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターの大島 由久(おおしま よしひさ)さん。海を越えデザインの勉強をアメリカでした後すぐには帰国せずNYでファッション系やグラフィック系のデザイン会社での経験を経て、世界でもトップと言われるブランディング/デザイン会社のランドーアソシエイツ(現ランドー&フィッチ)の日本オフィスに入社します。今では数多くの有名ブランドの戦略、デザインのディレクターとして活躍し玉川大学では3、4年生のアート・デザイン学科の学生を対象としたゼミも持っています。それ以外に「大島 琳御(リンゴ)」の名でプロカメラマンとしても活動をし、デザインで培ったセンスと技で様々なジャンルからの撮影依頼が多いといいます。そして最近クリエイティブワークの環境を強めたいとバッファローのWi-Fiルーター、WXR-6000AX12Bを新たに導入しました。業界の第一線で活躍するディレクターのクリエイティブにバッファローのWi-Fiルーターがどう活躍しているか、そしてカメラの世界でのWi-Fiルーターの大切さとは?LAVAが東京、麹町にあるランドー&フィッチを訪れ大島さんにお話を伺いました。

プロクリエイターが選んだ商品

Wi-Fi(無線LAN)商品やサービスをご紹介。

Creator's Profile

大島 由久

企業や製品のブランディングを手がける世界最大の規模と実績を誇るブランディング / デザイン会社 Landor & Fitch(ランドー&フィッチ)日本オフィスのゼネラルマネジャー兼エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター。
略歴
米国 Rhode Island School of Design グラフィックデザイン学科卒業後、NYのSisman Design社、Waters Design社を経てランドー&フィッチに入社。企業、商品 / サービス、施設など多岐に渡る豊富なブランディング経験を持ち、戦略、デザイン、エンゲージメント、アクティベーションまで総合的なディレクションを務める。
主要実績として、明治グループ、渋谷スクランブルスクエア、東京ステーションシティ、小田急電鉄、赤坂プリンス跡地:プリンスギャラリー(主要レストラン&スパ等)、三井アウトレットパーク、三井住友信託銀行、新日鐵住金、日建設計、竹中工務店、上海環球金融中心、玉川学園・玉川大学ほか多数。
個人の活動としては、プロカメラマンとして主にファッション・ビューティー系の撮影を中心に、俳優やモデルの宣材撮影、アーティストのライブ・舞台撮影を行なっている。
また、玉川大学では3・4年のアート・デザイン学科の学生を対象としたゼミを持ち、ブランディングを教えている。

Interview

デザインのディレクターとして活動しながらプロのカメラマンとしても活動。デザインの経験と空手のスキルが撮影にも役立ってます。

——大島さんがクリエイターに興味を持っていった経緯を教えてください。

まず実家が絨毯などを売っているインテリアショップでした。なんとなく自分はそっちの方面の仕事をするのかな?なんて思っていましたね。絵を描くことは子供の時から好きでした。なので学校でも美術や図工の時間は大好きでしたね。実は空手も子供の頃から始めたのですが中学、高校と一貫してやはり僕は美術が好きでした。

——意外にも空手ですか?

そうなんです。父が早くに亡くなって習っていた空手の師匠を父のように慕っていたんです。その師匠がまた学者のような方ですごく尊敬して鞄持ちなんかもしてました。

——大学は玉川大学ですね。

はい、高校から玉川なので大学もそのまま玉川大学に上がりました。そこでは芸術学部の美術専攻デザイン科にいました。それぐらいからですね、デザイナーへの道が見えてきたのは。

——アーティストというよりもデザイナーとしてやっていきたいと思えたきっかけはありますか?

きっかけはありませんがアーティストとしての自己表現を追求するよりも、職としてアートやデザインを見るようになっていました。「受けた仕事は必ずやる!」それはプロとしてまるでゴルゴ13のように淡々と仕事をしていく感じの方に憧れがありました。

——アメリカの大学に行くようになったのはどうしてですか?

玉川大学の中に広報課があって、そこの特別授業で教えていた広報課の方が仕事としてのデザインの話をしてくれたんです。話もその方自身もとても魅力的で魅かれました。その方はロゴデザインにも詳しくアメリカや海外のデザインに関する話もしてくれました。自分の兄も姉もアメリカに留学していたので留学も選択のひとつだなと思え、22歳の時にまったく英語も喋れないままアメリカに行きました。まずはウイスコンシンの学校で1年間英語の勉強をしてその後RISD(Rhode Island School of Design)というデザインの大学で3年間タイポグラフィーを中心にグラフィックデザインを学びました。その時点で日本に帰りたいと思わなかったのでNYの有名なファッション系のデザイン会社Sisman Design社に入りました。しかし年収がなんと180万円。

——それではNYでは暮らせませんね。

地下鉄すら乗れません(笑)。なんとか若さで乗り切りましたが結局半年でやめてその後は総合デザインの会社 Waters Design社に転職しました。そこでデザイナーからシニアデザイナーへと肩書きがひとつ上がりました。Sisman Designとは違い休みも多く夏は週休3日。ジョン・ウォーターズさんという社長自身が人生を大事に生きている方でプライベートと仕事をうまくわける人でした。ただ2000年に子供が産まれ、奥さんとアメリカで死ぬか日本で死ぬかを話し合い、日本で死のうという答えが出たので33歳で帰国しました。

——僕はハワイ島で死にたいです(笑)。でもなかなかの決断でしたね。その後ランドー&フィッチに入社ですか?

いえ、ビジネス・アーキテクトというウェブデザインの会社にアートディレクターとして入社します。でもウェブ業界自体が黎明期にあり、机の下に寝袋で寝ることも日常茶飯事でした。とにかく忙しいんです。これではメンタルがやられると思い1年半で退社。募集はしてなかったのですがランドーアソシエイツにアプローチしたところ僕のアメリカでの経験も認めてくれてデザイン・ディレクターとして入社しました。面接の時に言われた言葉が今でも心に残っています。「うちは歴史が長いぶんクリエイティブが閉鎖的になっているので、新しい血を入れてリフレッシュしていきたい。なので自分らしくこの会社を改革してほしい」と。アメリカでの経験を自由に発揮できると思い、やる気が出ましたね。

Landor & Fitchが手がけたブランドマーク

※Landor & Fitch著書『事例で学ぶブランディング ランドーのデザイン戦略大公開』より

Landor & Fitchが手がけたブランドマーク

※Landor & Fitch著書『事例で学ぶブランディング ランドーのデザイン戦略大公開』より

——大島さんがランドー&フィッチで手掛けていることを教えてください。

今年で20年目になりますが現在はゼネラルマネージャーとして経営に携わっています。そしてエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターでもあるのでクリエイティブのトップとしてクリエイティブの質を管理しています。会社の戦略を含めた総合監督ですね。主に企業や商品のブランディングをします。戦略を立案しデザインに落とし込んでいきます。そして従業員が会社にロイヤリティーを感じるように研修をしたりプログラムを作ります。我々の言葉でブランドエンゲージメントとも言います。なのでここでは本当に業務が多岐に渡ります。そしてデザインを手掛けてきたブランドは数え切れないほどあります。

Landor & Fitchが手がけたブランディング事例

渋谷のランドマーク『渋谷スクランブルスクエア』のブランディング事例。ロゴはそれぞれ、漢字の「渋」「空」「問」をモチーフにデザイン化されている。
※Landor & Fitch著書『事例で学ぶブランディング ランドーのデザイン戦略大公開』より

Landor & Fitchが手がけたブランディング事例

岩手一関に100年以上続く『世喜の一酒造』が手がけているクラフトビールのブランド『いわて蔵ビール』のブランディング事例。
※Landor & Fitch著書『事例で学ぶブランディング ランドーのデザイン戦略大公開』より

Landor & Fitchが手がけたデザイン開発事例

ラグジュアリーホテル『ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町』のラウンジ、レストラン、スパなど5つの施設の名称とデザイン開発事例。
※Landor & Fitch著書『事例で学ぶブランディング ランドーのデザイン戦略大公開』より

Landor & Fitch著書

こちらがLandor & FitchでのクリエイティブがわかるLandor & Fitch著書『事例で学ぶブランディング ランドーのデザイン戦略大公開』です。

——大島さんは「大島 琳御(リンゴ)」という名前でカメラマンとしても活動していますね。

はい、元々趣味で始めて一眼レフを買って子供を撮ったりしていたんですが、ふと気づいたんです。普段歩いている道に色々と美しいものがあることに。今まで忙しくて働き詰めでそこは通勤の道でしかなかったんですが、カメラを持ったことでたくさん美しいものがこの道にはあったんだなと気づいて心が癒されました。それと同時に人も撮っていたらこれは自分に向いているとわかったんです。僕は動いているものをちゃんと撮れるんだと。それはずっと空手をやっているので人が動く前に動きを察知できる能力があるんです。空手で言う「初動作を見抜く」というやつです。

ウェディング撮影

ここからはフォトグラファーとして活動する大島 琳御さんとしての写真をご本人から紹介していただきます。
「ウエディング専門のヘアメイクアーティストさんの依頼を受けての作品撮り。ウェディングドレスを湖面に見立てて大胆に広げ、過剰な装飾抜きに幻想的な雰囲気を創り出し撮影しました。」

ビューティー撮影

「ファッション誌やビューティー系のモデルとして活躍されている夏海さんの撮影。モデルを引き立たせながらも華やかな背景を演出するため、ドライフラワーを使い撮影しました。」

——それは相当面白い話です。カメラマンにとって空手をやっていたことが役立つなんて大島さんに会えなかったら一生わからなかったことです。いやあ、面白い。

意外なところで役立ちました(笑)。それと女性を撮った時にその女性たちからの評価が高かったんですね。それは長年デザイナーをしていることで養われた感性と構図にたけた目があったこと。なので写真撮影は自分の総合ポイントがなせる技。デザイナーと空手を組み合わせたらカメラ(撮影)になったんです。デザインは30年以上、空手は40年以上やっています。40歳を超えた頃からそのふたつがカメラとの出会いによってまったく新しいものに生まれ変わりました。既に有名な会社に入社しての肩書きではなく、ゼロから始めたカメラマン人生なのでとても楽しくやっています。

ロケーション撮影

「『ZIP!』のお天気キャスターとして活躍したファッションモデル/タレントの貴島明日香さんの撮影。この日はスタジオ撮影でしたが、ちょうど桜が満開だったので急遽ロケ撮影を提案して撮影させて頂きました。」

キービジュアル撮影

「『るろうに剣心 最終章 The Final』で乾天門役、ドニー・イェン主演『燃えよデブゴン』で敵役としてラストのバトルシーンを演じるなど、国際的に活躍するアクション俳優の丞威さんのHP用ビジュアル撮影。連写をせず一発撮りにこだわることで、丞威さんと呼吸を合わせたアクションシーンのような緊張感をもって撮影しました。」

——ちなみに大島リンゴのリンゴはどこから来てるんでしょうか?

NYのビッグアップルです。僕の原点。ようやく数年前からプロのモデルさんやタレントさんからも依頼が来るようになりました。僕のカメラマンとしてのセールスポイントは女性を美しくカッコよく撮ることです。デザイナーなのでレタッチも得意(笑)。あとは撮影時の構図をしっかり考えます。それと被写体が動く舞台での撮影の依頼も最近は多いです。もちろん格闘技の撮影もです。出来上がりに今まで見たことのないような躍動感があり、トリミングも大胆です。あとはデザイナーが後で文字を入れやすいよう構図を考えます。さまざまな合わせ技が使えます。夢はVOGUEの表紙と松田聖子さんを撮ることです。

宣材撮影

「「ミスセブンティーン2019」グランプリを受賞し、『Seventeen』の専属モデルとして活躍されている瀬戸琴楓さんの撮影。さりげなくリンゴを使うことで、琴楓さんのアーティスト性を感じさせる工夫を施して撮影しました。」

作品撮り

「過去に撮影でご一緒して、目力が強く印象に残った俳優/モデルの倉田萌衣さんに依頼しての私自身の作品撮り撮影。メイクもファッションも現代的でありながら、日本的な美のDNAを感じさせたかった一枚です。」

大人数の人間が同時に利用しても高速で安定したWi-Fiルーターに大満足。撮影スタジオにも導入しようと考えています。

——そのデザイナーと空手の合わせ技のカメラの話、最高です。是非今度僕のライブも撮りに来てください。では最近導入したバッファローのWi-Fiルーター、WXR-6000AX12Bについてお聞かせください。まず大島さんにとってのWi-Fiルーターの大切さとはなんでしょう?

現在会社ではフリーアドレスで座る席を自由にしています。このメリットは会社内が汚れないところです。自分だけの席だと無駄に書類が増えて荷物もたまります。雑然としてしまい社員同士の交流も減ってしまうのでまず朝出社して好きな席を決めます。ちなみに自分も席はありません。なのでみんなこの広い会社内の様々な場所で仕事をしますので当然安定して強いWi-Fiが必要になります。それと個人が座る席だけでなく自分たちのディスカッションは社内の様々な場所で行います。有線だと限りがあるので無線ルーターだと場所を問わず社内でミーティングができます。デザイン関係の会社なのでミーティングではデータの重い映像をチェックしたりYouTubeをみんなの前で流したり、あとは複数の人間がその映像を共有したりアップしたりと、とにかく1日の間に社内では様々な仕事内容でWi-Fi が使われています。それとこの会社にはたくさんのチームがあり、片方が違う映像を確認して片方のチームがまた違うビジュアルをアップしてチェックして、そしてそのチーム全員がネットにアクセスします。それとチームがそのミーティングを行いながら自分はというとオンラインでの会議が多々あるので当然Wi-Fiが必要になります。うちは外資系なのでチームは日本だけではありません。様々な国の人間がビデオ会議をします。ほぼ毎日上の人間たちは海外とのオンラインミーティングの予定があります。オーストラリア、ムンバイ、香港、中国、シンガポール、それぞれの国のオフィスにクリエイティブディレクターがいてみんなでディスカッションします。もうインターネット命なんです。なのでWi-Fiルーターに関しては常にいいもの、電波の強いもの、安定しているものを当然求めます。それで最近Wi-Fi環境をより強くしたいと探していたらバッファローのWi-Fiルーター、WXR-6000AX12Bを見つけました。

ネット環境をパワーアップするWi-Fiルーター

こちらが大島さんが最近導入したバッファローのWi-Fiルーター、WXR-6000AX12Bです。お洒落なランドー&フィッチの社内でもこのルーター、かなり馴染んでいましたよ。

大島さんご使用のWi-Fiルーターの詳細はこちら。

高速Wi-Fi環境を簡単にカスタマイズ

スマートフォンの通信が安定する

あとはこのルーターに変える設定が本当に楽でしたね。あっという間にセッティングが完了しました。これは「Wi-Fi EasyMesh」を利用すれば機器についているWPSというボタンを押すだけで接続が完了です。この設置がわずらわしいと仕事自体もストップしてしまうので心配していましたがまったくその心配は無用でした。あとはそのEasyMeshはつながりやすい環境を自ら見つけてくれる機能でもあるので安定性が増します。同時に早くつながる経路も見つけてくれるという役立つ機能も兼ね備えていて大変満足しています。

手軽にメッシュネットワークを実現

——あとカメラマンの大島さんとしてのWi-Fiルーターの大事さも教えてくれますか?

はい。実はこのルーター、もう一台購入していつも使用するスタジオに設置しようと思っているぐらいなんです。撮影した写真データを納品する際、やはり1回の撮影につきデータが10GB以上とかなり重いのでアップロードにとても時間がかかるんです。それが遅いと納品が遅れてしまいます。我々は撮影してすぐにチェックしてすぐに納品ということが多いんです。なので撮影ではアップロードが命とも言えます。細かいことを言うと撮影時の音楽も僕にはとても大切で、僕はApple Musicやアマゾンプライムを使用して音楽をかけているので撮影と同時にネット回線を音楽でも使っています。なのでスタジオのWi-Fiが弱いと撮影中色々と困ります。音楽がないと雰囲気も悪くなります。でもやはりアップロードが大事ですかね。撮影した後にアップロードに時間がかかると夜中に納品になり眠れなかったりしますよね。それと撮影時は多くの人がスタジオに来ます。モデル、モデル事務所のスタッフ、マネージャー、雑誌社の方、その人たち全員がまたスマートフォンやPCを使いネットを見たりアップしたり。いいスタジオになるとやはりそれなりのWi-Fi環境がありますが、そこそこだとやはりWi-Fiもそこそこなんです。なのでバッファロールーターでかなりWi-Fi環境が安定しましたし、たくさんの人数が同時に使ってもスムーズに使えることがわかったので次はよく使う撮影スタジオにもこのWXR-6000AX12Bを設置してこちらもスピードアップ、そして安定性を強化したいと思っています。

——大島さんのデザイン、そしてカメラ、どちらのクリエイティブも是非バッファロールーターを活躍させながらベストクオリティーの仕事を持って世界に羽ばたいていってください。今日はどうもありがとうございました。

仕事中の大島さん

気持ちのよい空間を持つランドー&フィッチ。広々としていて楽しく働けそうなムードが満載です。社内にはグリーンも多くいい「気」がありました。そこで作業をする大島さん。働く背後にはばっちりバッファロールーターがその存在感を光らせています。

初めて会ったような気がしない大島さん

大島さんには今回初めてお会いしましたが年齢もほぼ同じで、同じように海外で今のキャリアの基盤を作っているので初めて会ったような気がしませんでした。この穏やかなルックスで空手歴40年というのは正直驚きましたが。でもデザインと空手が合体したらカメラになったという話は本当に面白かった。次回は我が自宅で美味しいワインでも飲みながら大島さんの海外での話をたっぷり聞きたいと思っています。

Creator's Favorite Foods

大島 由久の好きな料理“この一品!” 奥様お手製のランチ

大島さん曰く、「アジア料理が好きで、写真は少し前になりますが自宅で嫁が準備してくれたランチです。大好物はパッタイなのですが、広くアジア料理ということでこちらの写真を!」

Interviewer Profile

LAVA

作曲家、DJ、サウンドプロデューサー

90年後半からロンドンでDJのキャリアをスタート。その後3枚のオリジナルアルバムを世界中でリリースさせる。1枚目の”Aile Alegria”はドイツのフロアチャートで4位を記録。2019年6月には待望の新作”Som do Verde”を自身のレーベル”Mundo Novo“よりリリースさせる。
音楽をまるでインテリアのように展開するそのサウンドスタイルで、選曲家としても不動の地位を築き上げ、各方面からのオファーは絶えない。今後も音楽を通して世界中へのコミュニケーション、リレーションを積極的に行っていく。

今回登場した商品

WXR-6000AX12B

本商品は、メインプロセッサーに64ビット2.2GHzクアッドコアの高性能CPUを採用しており、Wi-Fi 6(11ax)のパフォーマンス(5GHz 8ストリーム 4,803Mbps、2.4GHz 4ストリーム 1,147Mbps 理論値)を安定的に発揮します。また、帯域幅の異なる端末(80MHz/160MHz)に対しそれぞれのパフォーマンスを最大化する独自アンテナ8x8外付け「デュアルスタックダイポールアンテナ」(特許出願済み)を搭載。設置環境に応じてアンテナ配置をカスタマイズし、通信環境の最適化を実現します。 Wi-Fi 6(11ax)対応端末に対し、通信速度や安定性を向上させる「8x8 ビームフォーミング」に対応しており、距離が離れても安定通信が可能です。スマートフォンを家中様々な場所で使用した場合でも通信速度を維持、死角の少ない快適な通信環境を構築できます(※)。

端末側もビームフォーミングに対応している必要があります。