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Windows11/Windows10の回復ドライブを作成したらデータが消えた

2018.05.23

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Windows11/Windows10の回復ドライブを作成したらデータが消えた

Windows11/Windows 10には、「回復ドライブ」という機能が搭載されています。これは、パソコンが良好な状態の時のデータをあらかじUSBメモリーなどに保存しておき、パソコンの動作が不安定になった時に良好な状態に戻す機能です。

しかし、バックアップのための機能と勘違いして回復ドライブを実行し、外付けHDDなどに保存してあった大切なデータが消えてしまうトラブルが多発しています。外付けHDDをうっかり回復ドライブにしてしまった場合、消えてしまったデータは復旧できないのでしょうか?

回復ドライブを作成した外付けHDDはどうなるの?

Windows11/Windows10で回復ドライブを作成すると、そのメディアは約32GBのドライブとして認識されるようになります。たとえ1TBの外付けHDDであっても、回復ドライブにすると約32GBのドライブに変更されてしまい、もともと保存してあったデータは認識されなくなります。

先頭32GB以外のデータは復旧できる!?

外付けHDDを回復ドライブにしてしまっても、多くの場合、先頭8GB〜32GBの領域以外に記録されたデータは消去されずに残っています。先頭8GB〜32GBの領域に保存されていたデータは残念ながら消去されてしまいますが、それ以外の領域に保存されているデータは復旧できる可能性があります。

回復ドライブにしてしまった外付けHDDのデータを復旧したい場合は、当社データ復旧サービスにご相談ください。

やってはいけないこと

いったん回復ドライブにしてしまった外付けHDDは自力で元に戻すことはできません。焦ってなんとかしようとすると、かえって状況が悪化し、データ復旧が難しくなる可能性がありますので、以下のような対処は決してしないようにしてください。

× 市販の修復ソフトやデータ復旧ソフトを使う。
× フォーマットする。

復旧サービス内容

バッファローでは、記録メディアを利用されているお客様の大切なデータを守るために、データ復旧サービスをご提供しています。

Web申し込みフォームからお申し込みいただいた後、トラブルが発生した機器を当社へお持ち込み、またはご送付いただきます。お預かり品の状態を診断し、お見積りをご提示した上で、復旧作業のご注文をいただきます。

復旧内容の詳細についてはこちらをご参照ください。

復旧料金

当社のデータ復旧サービスは、お客様に安心してご利用いただけるよう、3段階の障害レベルを設定し、一律固定料金制にてご注文を承っています。必ず事前にメディアの診断を行い、障害レベルとお見積りをご提示し、ご納得いただいてから作業を行います。診断・お見積りは無料で、お見積り後に作業を行わない場合もキャンセル料はいただきません。復旧用のメディアの代金も復旧料金に含まれており、作業後に追加料金が発生する心配がありません。

お手持ちの機器がバッファロー製で、保証期間内かつ障害レベルが軽度の論理障害の場合は、データ復旧サービスが無償で受けられます。お手持ちの機器の障害がどの度合いに該当するかについては無料診断でお調べいたします。
ただし、こちらのページに記載の項目に1つ以上あてはまる場合は有償になりますので予めご了承ください。

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