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基本設定編●リモートデスクトップ設定
外出先から操作できるように自宅のパソコンを設定する
Windowsのリモートデスクトップ機能を使用すると、外出先から自宅のパソコンを操作することができます。
リモートデスクトップを使用するには、自宅のパソコン(操作される側)と外出先のパソコン(操作する側)の双方のパソコンに設定が必要になります。
※操作される側のパソコンにはWindowsXP ProfessionaまたはWindows Server 2003がインストールされている必要があります。
また、あらかじめパスワードが設定されている必要があります。
※ リモートデスクトップについての詳細は、Microsoftのホームページをご覧ください。

※他のOSの場合でも別途VNCなどのフリーソフトや市販のユーティリティなどで機能の追加が可能です。
VNC:AT&T ケンブリッジ研究所で開発されたソフトです(リンク先は英語ページ)。
操作される側の準備
1


アクセスできるユーザーは、コンピュータの管理者権限をもつユーザーのみになります。
また、パソコンにパスワードが設定されていない場合は、[スタート]-[コントロールパネル]内の[ユーザーアカウント]画面で設定しておいてください。
2 システムのプロパティ
<システムのプロパティ>

[スタート]から[マイコンピュータ]を右クリックし[プロパティ]を選択します。

[リモート]タブをクリックします。
3 リモートデスクトップを許可
<リモートデスクトップを許可>

[このコンピュータにユーザがリモートで接続することを許可する]をクリックしてチェックマークをつけます。
4 リモートセッション
<リモートセッション>

[OK]をクリックします。
5 ネットワーク接続
<設定完了>

[OK]をクリックします。

以上で自宅のパソコンの設定は終了です。
6
<接続してみよう!>

自宅のパソコンの設定が終了したら続いて外出先で使うパソコンの設定です。
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