こんなときにリモートアクセス これでできる!リモートアクセス  
これでできる!リモートアクセス
外出先から自宅のパソコンを操作する

Windowsのリモートデスクトップ機能を使用すると、外出先から自宅のパソコンを遠隔操作することができます。

リモートデスクトップを使用するには、自宅のパソコン(操作される側)と外出先のパソコン(操作する側)の双方のパソコンに設定が必要になります。
※操作される側のパソコンの<準備編はこちら>

操作する側はほとんどのパソコンでOKです。

WindowsXP:追加のインストールは不要、標準でお使いいただけます。
Windows98/2000/Me/NT:WindowsXPのCD-ROMから「追加のタスクを実行する」-「リモートデスクトップ接続をセットアップする」で機能をインストール。
MacintoshマイクロソフトのホームページからMacOS X用のツール(Remote Desktop Connection Client for Mac)をダウンロードしてインストールします。

ここではWindowsXPの場合で紹介します。
接続完了
外出先からの接続手順
1
memo

アクセスできるユーザーは、コンピュータの管理者権限をもつユーザーのみになります。
また、パソコンにパスワードが設定されていない場合は、[スタート]-[コントロールパネル]内の[ユーザーアカウント]画面で設定しておいてください。
2 リモートアクセスで接続する
<リモートアクセスで接続する>

リモートアクセスで自宅のネットワークに接続します。
<手順はこちら>
3
<リモートデスクトップの起動>

[スタート]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[通信]-[リモートデスクトップ接続]を選択します。
4 リモートデスクトップ接続
<リモートデスクトップ接続>

[オプション]タブをクリックします。
5 接続先の情報を入力

<接続先の情報を入力>

[コンピュータ]:接続するパソコンのIPアドレス
※わからない場合は最下段の<IPアドレスの確認方法>を参照

[ユーザ名]:接続するパソコンに登録されているユーザ名
[パスワード]:接続するパソコンに登録されているパスワード

を入力します。

[接続]をクリックします。

6 接続完了
<接続完了>

自宅のパソコンのデスクトップが表示され、自由にコントロールできます。
memo

自宅のパソコンと手元のパソコン間でドラッグ&ドロップによるコピー/移動はできません。

ファイルを取得する方法:
コピー元の画面でファイルを右クリックして[コピー]を選び、コピー先の画面で右クリックして[貼り付け]を選びます。
IPアドレスの確認方法
12 IPアドレスの確認方法
memo

ブラウザを起動し、アドレス欄に「 buffalo.setup/hosts.htm 」と入力し、Enterキーを押します。

リモートアクセス可能なPC一覧が表示されます。

目的のパソコン名の下にIPアドレスが表示されています。
戻る
こんなときにリモートアクセス これでできる!リモートアクセス