有線ルーター「VR-S1000」 脆弱性対策の最新ファームウェア適用に関するお知らせ
重要なお知らせ
2019年08月05日
2022年02月14日訂正
平素は弊社商品をご愛用いただき誠にありがとうございます。
弊社 有線ルーターVR-S1000におきまして、過去の脆弱性対策の啓蒙・再告知として、最新版ファームウェア適用のお知らせをいたします。
本ファームウェアにおいては、過去に発見されたいくつかの脆弱性が対策されており、昨今の不正アクセスやDDoS攻撃などのサイバー攻撃の対策としても効果が見込まれますので、現在のファームウェアバージョンをご確認の上、Ver.2.26 Ver.2.36以前の場合は最新版ファームウェアをダウンロードし、アップデートしていただきますようお願いいたします。
また、本ページ下部で、その他の商品の脆弱性に対する再告知として、過去のお知らせについてもご案内いたします。併せてご確認をお願いいたします。
対象商品およびファームウェアバージョン
有線ルーター VR-S1000 ファームウェア Ver.2.26 Ver.2.36 以前
対策
参考情報
Ver.2.37で修正している脆弱性
Microsoft Windows および Samba の認証機能に脆弱性("Badlock")
Japan Vulnerability Notes:JVN#92232364
過去の改版での主な脆弱性修正
Ver.2.36[2018/06/06]
GNU Wget における複数のバッファオーバーフローの脆弱性 (JVNVU#99266133)
Ver.2.35[2017/09/28]
telnetを使用したコマンドインジェクションへの対策
CSRF(クロスサイトリクエストフォージェリ)への対策
Ver.2.33[2017/06/29]
Samba脆弱性への対策 CVE-2017-7494
Ver.2.28[2016/09/06]
Ver.2.24[2015/05/28]
OpenSSLの脆弱性を修正
その他商品での脆弱性情報
過去オリンピック期間中はサイバー攻撃が増える傾向にあるとされています。
各種商品での最新版ファームウェアの適用は、東京オリンピック期間中のセキュリティ向上としての手段として効果あると考えられます。
過去の脆弱性に関する情報や対象商品、対策ファームウェアについては、ご利用の商品ページのお知らせをご確認ください。
商品ページの「お知らせ」表示例:
以上